トウキョウソナタ

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試写会 「トウキョウソナタ」 @よみうりホール

最初にゲストが登場するって言うんで「どうせ大した人ではないだろう」とノンキに構えてたら、
監督以下、キャストの皆さまがズラーリ!!上の写真が登壇した皆さま!
キョンキョン、身体も顔も小さくて、キラキラしてて、すっごいカワイイ!!このワンピも好み・・・
カガテルは相変わらず自由度高め(笑) キョンキョンとタメなんだって。見えない・・・
井川遥サマは神々しい美しさでした!白い、きれい、艶っぽい!二階席だったのでお辞儀するたびに見える胸の谷間にドギマギ。美しい・・・ジュルリ
小柳友くんは舞台挨拶では「でかいなー」としか思えなかったけど、映画ではメチャ二枚目!
普通に育ちのいいお坊ちゃん(パパはブラザートム)だったわ。ちょっと韓流っぽい。
井之脇海くんは、映画の撮影中からだいぶ背が伸びたらしく。確かに映画と違う!いい子っぽかった。
そしてアンジャッシュの児島さん。私、アンジャッシュという二人組み(なの?)を知らなくて(汗)
一人で笑いをとっていたけど、映画ではまさに俳優という芝居をしていましたよ。これから役者として伸びそう!

和気藹々とした舞台挨拶が見れてラッキーでした。ゲストと違ってネタバレしないしね!
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さて、映画ですが。
カンヌ国際映画祭の「ある視点」賞、ほか、数々の映画賞をとっているそう。
終わってから拍手も起きていたので、好きな人にはいい?のかも?

始まり方からして、あまり邦画っぽくない感じ。フランス映画みたいでした。
特に食器棚のあたりがフランス映画的・・・(気づいた人いるかな?)

黒沢清監督初の家族ものとのこと。
あたしは黒沢監督の作品は「CURE」しか見てないだけど、
「CURE」は色や音、映像の抜き方が面白くて、話も大好きな映画(ホラーだけど)

個人的に家族ものって大好きなテーマなのだけど、
どうにも「男目線」を感じてしまって、うまい具合にノレなかったなー。
ヒミツを持っているという家族というテーマは「空中庭園」(これもキョンキョンが出てる)と同じななんだけど、あちらの作家は女性だからか入りやすかった。←でも映画じゃなく本・・・
それに比べると、母親であるキョンキョンの役が、男性にとって都合が良く感じられるんだよね。
男のかっこ悪いところを、すべて受け入れているようなところに、男の甘えを見てしまって、
「うーん、こんな奥さんいるだろうか・・・?」という疑問が。
出てくる人も井川遥以外、旦那、息子二人、旦那の友人、ナゾの男・・・と男だらけだからねー。
これが息子一人のうち、どちらかがオンナノコだったら母親像も変わって来てたと思う。
男だらけの家庭の母親だから、こういう女性像になったのかもしれないけど。。。
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結局、自分から秘密を打ち明ける人っていうのが、あまりいないのが珍しい話かも。
長男は「軍隊に行きたい」って自分で言うけど、他の人のヒミツは「バレちゃった」だし。
最後に、家族全員に災難がふりかかるんだけど、そのことを他の家族に話すシーンもないし。
それが、この映画の「いいところ」でもあるし、共感を得られているところなのかも?
私は、何でも家族にまっさきに話すので、共感はできないのだけど、、、どうでしょ。

歳の離れた兄弟だからか、兄弟同志の話のシーンもないんだよね。
それがちょっと違和感。お兄ちゃんに対して、弟はどう思ってたんだろ??

出てくる役者さんがとにかく達者で素敵だったー。
キョンキョンとカガテルの表情が素晴らしくて、この二人だけで満足。
今度、もうちょっとセクシーさを含んだ夫婦役をやってほしい!!

キョンキョンは小柳友くんの母親役なんだけど、二人のシーンを見ていると、
「カップル?」と思えなくもない。うらやましい、キョンキョンのかわいらしさ。
確かに、キョンキョンの年齢で小柳君くらいの息子っていうのは、相当早婚なんだけど。
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最後の「月の光」のシーンは素敵でした。
人々が、どんどんピアノの周りに集まってくるところ。
何も言わずに両親が息子を連れて帰るところ。
唐突な終わり方・・・この辺が魅力的でした。

2時間の割には長さは感じなかったので、面白い映画なことは確か!
こういう家族もあるんだなーと思いました。
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by oko50525 | 2008-09-19 15:02 | おすすめ映画