中休み。

東京ネジの稽古場日記ができました。
デザインが今回の芝居に合っていて、とてもステキ。
ぜひ見てくださいね → きみどりさんの日記http://blog.oricon.co.jp/kimidori-san/

さて、先日は本多劇場にナイロン100℃「2番目、或いは3番目」を見てきました。
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↑この写真、ステキ。
こんな西洋チックな服が似合うなんて羨ましい。私は似合わない自信がある!

終始ドヨーンとした空の(実際、空はないわけですが)下にある
廃墟のような、やっぱりドヨーンとした暗い小さな町で話が進みます。
正直、消化しきれない部分が多くて、まだモヤモヤっとしています。もう一度見たほうがいいかも。

☆ネタバレ注意☆
ラスト、光る装置を見て「あ~、ここはお墓なんだ、みんな天国へ行くのね」と思ったんだけど。
これは私の勝手な解釈かな。でも、みんなでどこかへ行くって非現実的なんだもの。
いっせいに事故や震災で死んだ人が、一緒に天国に行くほうが理にかなってるかな、と。

村岡さんと三宅さんのカップルには、トキメキました。いいな、大人の愛の告白(笑)

そして、稽古休みを利用して日曜はクロムモリブデン「恋する剥製」へ。
半分くらい知り合いでしたが、みんな、よく動き、よく笑いをとり、キレッキレでした!
私は折込の予定があったので、挨拶せずに帰ってきてしまったので、申し訳なかったな。
みなさま、最後まで怪我などないよう、がんばってくださいませ。

さて、あとは弟と原美術館で写真展を見たり、男と女の手作り餃子を食べたり、
移動の30分の間に山さんとビールを飲んだり、チラシを折込したり、いろいろしてました。
今週から来週は出張WEEKなので、体調管理には気をつけたいところ。
芝居の稽古ももちろん、がんばりますよ~!おー!
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# by oko50525 | 2010-06-29 10:14 | 観劇したもの

街で見かけたきみどりさん。

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東京ネジ「きみどりさん」の稽古、粛々と進んでおります。
昨日は私のシーンの初立ち稽古でしたが、やはり緊張・・・
稽古で緊張してどうすんだって感じだけど。まぁ、毎度のこと。
だって、役者さんたち、みんな、ステキなんですもの!!

初共演の動物電気のフタオちゃんは、表情も動きも、
かわいくって、おもしろくって、つい出番ギリギリまで見てしまう。
演出家の並びで稽古を見ていた寺部さんは、
フタオちゃんがうつむくシーンで、
体をナナメにしてフタオちゃんの顔を覗き込もうとしてました。笑 ファンだね!

ふきちゃんは最近、猫村さんに似てきてます。

あつこさんは、帰りの駅のホームで「みんな上手なんだもの!あせっちゃう!」と
メチャクチャかわいい笑顔で言ってました。
「あつこさんでも、そうなんだ!」と安心してしまいました・・・が、がんばらないとね、私は!

今回は酒好きが多いので、なんだかんだで、毎回のように飲みに行ってしまいます。
昨日もおいしい中華屋さんで一人一皿頼んで、ビール4杯飲んで、一人1500円!!
安いから、ついつい、飲んでしまうという。。。
おかげで、昨日、また1キロ太ってました!!キャー!!

そんな、きみどりさん。家族のステキな話です。

写真は街で見かけたきみどりさん。全身緑。リュックも緑。電車も緑。徹底してます。
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# by oko50525 | 2010-06-24 18:04 | 東京ネジ「きみどりさん」

はっじまっるよ~!

ついに昨日から東京ネジ第11回公演「きみどりさん」の稽古が始まりました!
東京ネジ → http://www.tokyoneji.com/ まだトップ画像が前回のままだ。。。

気づけば東京ネジの準レギュラー?今回で3度目の出演です。
だがしかし、客演さんは、すべて東京ネジ初参加!!
そして、私も客演さんは全員、初共演!わおっ!新鮮!!

昨日は読み合わせでしたが、ワクワクしっぱなしでしたよ。
ネジっ子はプライベートでも仲がいいにも係わらず、
毎回、自分でも予想してなかったような役をくれるので、やりがいありまくりです。
今回もかーなーり、がっつり、やりがいがありそうな役をいただきましたよ~。
本読み段階でゾワゾワしました。深みのある役にできればいいなぁ。

もちろん、ストーリーもグイグイきてますっ。
いままでのネジとは、またちょっと違う感じかな?どうなるか楽しみ★

というわけで、以下、宣伝です!

東京ネジ第11回公演

「きみどりさん」

<期日>2010年7月28日(水)~8月1日(日)  全9ステージ予定

<会場>下北沢OFFOFFシアター

<タイムテーブル>
7月28日(水)19時30分
29日(木)14時00分/19時30分
30日(金)14時00分/19時30分
31日(土)14時00分/19時30分
8月1日(日)13時00分/18時00分
  全9ステージ(表記の時間はすべて開演時間となります)
※受付は開演の40分前、開場は開演の30分前となります。

<キャスト>
佐々木香与子
佐々木富貴子
佐々木なふみ(以上、東京ネジ

久保亜津子(向陽舎
小林至(双数姉妹
寺部智英(拙者ムニエル
花戸祐介(クロムモリブデン
二面由希(動物電気
両角葉
吉田真琴

<スタッフ>
脚本:佐々木なふみ
演出:佐々木香与子
舞台監督:土居歩、杣谷昌洋
舞台美術:袴田長武+鴉屋照明:工藤雅弘(Fantasista?ish.)
音響:ミ世六メノ道理(北池袋/バナナ学園純情乙女組)
宣伝美術:立花和政
映像撮影:北一浩
写真撮影:石澤知絵子
衣装・小道具:かまくら小鳥
制作:東京ネジ工場、塩田友克、大矢根あひる

<チケット料金>日時指定・全席自由席
        前売:2800円/当日:3000円
        おでんせ割引:前売・当日共に2500円
              (※29日14時00分の回のみ特別割引)

<チケット発売日>6月12日(土)より発売開始

<チケット取り扱い>
■CoRichチケット!(PC用)
http://ticket.corich.jp/apply/18714/004/
また改めて、宣伝記事をアップするので、どうぞよろしくです!
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# by oko50525 | 2010-06-17 16:47 | 東京ネジ「きみどりさん」

はなればなれに

昨日は家で湯葉と生ハムを口に突っ込んで、
猛ダッシュで下高井戸シネマのレイトショーに行ってきました。
贅沢なもの食べてるけど、キッチンで立ったまま食べたんじゃ台無しよね。

ジャン=リュック・ゴダール監督
「はなればなれに(BANDE A PART)」(1964年フランス映画)

タランディーノ、ヴェンダース、アニエスb.が心から愛するゴダール・ベストワン映画
幻の傑作、日本初公開


★あらすじ★
肌をさす冷気がこころよい冬のパリ。推理小説マニアのフランツとアルチュールは北欧からやってきた美しいオディールに一目惚れした。フランツとアルチュールは大の親友だが、性格は正反対。金はないがヒマだけはあるのが共通点だった。そんな3人がなぜか、冬のある日、セーヌの支流マルヌ川沿いの邸に眠る大金の強奪計画を実行することに。計画は二転三転、やがてついに作戦決行の日がやってくるのだが……。@eiga.com
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ストーリーはあるんだけど、ところどころに遊びが盛り込まれた映画。

出てくるのは、ほとんど主人公の三人だけ。
カフェで踊ったり、沈黙ゲームでは1分間BGMもすべてなくなるし、歩いているとトラに会うし、
車は歩道も乗り上げていくし、英会話教室では机や椅子に上がって移動(フランスでは普通なの?)
ルーブル美術館を3人で猛ダッシュで走るシーンは気持ちよかった。やってみたい。

ゆるゆると進んでいく話だけど、最後に悲劇が。。。

この時代や古い映画を見ていて楽しいのは、お洋服と車!
いまの丸っこい車が好きじゃないので、この時代の個性的な車たちは羨ましい。。。
いまの車で楽しませてくれるのって光岡自動車くらいなんですもの!

あ~、でも話は、ちょっと期待しすぎてたのか、そこまでのれなかったかな。
強奪計画も問題なく簡単に盗めそうなのに、わざわざコトを大きくしている感じだし、
アルチュールが自分に惚れているオディールに辛く当たるシーンはイヤだった。
(オディールは一目惚れっていってたけど、アルチュールなんかのドコがいいんだ!「ロミオとジュリエット」を英会話教室で持ち出して、それを現してたけど・・・ただのゴロツキじゃないか!)

きっと、マヌケな三人組でした、ちゃんちゃん、でいいんだろうけどね。

オディール役はゴダールのミューズ、アンナ・カリーナ。思ったより大きくてビックリ(笑)
ちょっと困ったような大きな瞳がとってもキュート。

映画監督や演出家のミューズって憧れるわ。ふふふ。
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# by oko50525 | 2010-06-15 12:02 | おすすめ映画

私と踊って

この週末は庭劇団ペニノとピナ・バウシュという二大好きカンパニーを見れて充実でした。

庭劇団ペニノ「アンダーグラウンド」@シアタートラムは、
女性医療チームが心臓を取り出すまでの手術ショーってことで、
生演奏やら、映像やら、素晴らしいセットやらで、空気感が最高だった!
内臓やら足やらの小道具も素晴らしい出来!!見てたらホルモン食べたくなった。

本当は、もう一押し、なにかあってもいいんじゃない?と思わなくもなかったけど、
パフォーマンスとしては最高だったなぁ。好きだなぁ。
(にしても、隣の席の落ち着きのないおっさんには閉口。トラムは椅子がつながってるからヤツが動くと、こっちまで振動がくるんだもん!!アイツさえいなければ、もっと集中して楽しめたのに!)

終わってから初めてトラムの楽屋へ。みさおちゃん、おつかれさまでした。
で、三茶でねえねと飲んで、完全に二日酔いになりました。。。調子に乗りすぎたな、自分。

日曜はヴッパタール舞踏団「私と踊って(Komm tanz mit mir)」@新宿文化センター

7列目ってことだったんだけど、前が潰されてたので、実質3列目センター!ちかっ。

「私と踊って」、かなりヘビーな内容でした。より芝居に近い印象。
写真だと楽しい話だと思ったのに、この重さは衝撃だった・・・
ユーモア部分が少なくて、ダンサーたちの喜怒哀楽(特に怒と哀)が迫ってくる。
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今回は「男と女」の関係性にフューチャーされていた気がする。それもヘビーな・・・
セリフは日本語訳にしているものが少なくて、ドイツ語(?)で話すので、
具体的な意味はわからないけど、発している声の音で、だいたい、どういうことを話してるか分かる。

多くのダンサーがドイツの民謡を歌うんだけど、みんな、声が奇麗で素敵だった。。。

「愛による幸せ」より、「愛による苦しみ」が強いかなぁ。
ヤマアラシのジレンマじゃないけど、近づきたいのに近づけないというか、
こっちに来て愛して欲しいのに、思うようにいかない苦しみとか。

メインの女性ダンサーの鬼気迫る演技(?)に、胸が苦しかったなぁ。
少女のようであり、娼婦のようであり、母のようであり、悪女のようであり、
女性の持つさまざまな感情を、2時間でありったけ見せられた。
カーテンコールで相手役の男性ダンサーにキュッと抱きついた時は涙が出そうになったよ・・・
この役割は精神的に相当キッツイと思うもの。。。

男性の方が白いスーツにサングラスってことで、フェリーニの「8 1/2」のグイドみたいだった。
特にいきなり怒ったり、女性を追い詰めるシーンが重なるところは、
妄想のなかでグイドが女性たちを調教しているシーンを思い出した。ラストも手をつないで周るしね。
あとフランソワ・オゾン監督の「ふたりの5つの分かれ路」とか。

舞台上から、不思議な香りがしてきていたような気がするんだけど、気のせいかな?
出演者の香水なのか、舞台装置の木の香りなのか、いい香りだった。
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ラストが前列だったこともあって、圧巻だった!!
ダンサーがツラまで出てきて、「Komm tanz mit mir!!」って叫ぶの。
あと30秒多く叫ばれてたら、私、普通に舞台に上がっちゃってたと思う。笑
(本当に「え?行っていいの?行くよ?」ってなってたもの。腰、ちょっと浮いてた)

最近、自分がやってあげた分、返して欲しいって思いが強くて。
私は、あなたに、これだけのことをしてあげてるのに、あなたは私に返してくれないの?って
イライラすることが正直多い(最近も実際あって、腹立たしかったけど諦めた。どうせ伝わらん)
それに、そういう場合って、私は「やってあげた」「提供してあげた」という偉そうな気持ちでいるけど、
あっちは「当然のこと」くらいに思ってたり、場合によっては「え?なんか私にしてくれた?」くらいに思ってたりするので、より一層、腹が立って哀しくなるので、もう何も期待すまい、となる。
偉そうな気持ちでいる自分が悪いのは分かってるけど、分かってもらえないのは哀しい。だから逃げる。

でも「男」と「女」の関係においては、そこで諦められなかったりする。
わかって欲しい思いで、衝突して、傷ついて、逃げ回って、またぶつかって、そりゃもう、大変。
昨日の舞台は「私と踊ってよ!なんで踊ってくれないのよ!」という痛切な思いがあって、
伝わらなくって、色仕掛けしてみたり、泣いてみたり、怒り狂ったり。。。
でも相手にしてみりゃ「なんで踊らなきゃならないんだ」ってことだったりもして。
相手を躍らせるって、すっごく難しいことだな、と。人なんて思い通りに動かせないもの。

ダンサー全員がむき出しの感情で舞台に立っているのが
ピナの舞台を見て、すごいと思う要因なのかもな。感情が裸。

私も今週から芝居の稽古が始まります。
少し、私を囲む日常から離れて、裸の心になってみようと思います。
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# by oko50525 | 2010-06-14 09:57 | ダンスのこと

湖のほとりで

一昨日は、青☆組「恋女房達」@アトリエ春風舎を見てきました。
青☆組の役者さんは、皆さん、素敵なので、客出しで見かけるとドキドキします。
ちょっと毒があって、でも愛がある夫婦のいくつかの話。
しかし、出てくる男の人はダメ男ばかりで、女性はしっかり逞しい。
男性のお客さんはどう見るんだろう?

昨日は東京で仕事があったので、帰りに国立近代美術館フィルムセンターへ。
いま、ここでは「EUフィルムデーズ2010」が開催中。6月20日まで。
ヨーロッパの映画22作品を上演。これが、なんと500円で見られるという!!
私が以前、Blogで紹介したベルギー映画「ロフト.」や「スラムドッグ・ミリオネア」もかかります。
映画館、結構込んでたけど、座れないほどじゃないし、オススメ。

私が見たのは・・・
アンドレア・モライヨーリ監督「湖のほとりで」(2007年イタリア)

真実は深く そして美しく 眠っている

☆あらすじ☆
北イタリアの小さな村の湖のほとりで、美しい少女アンナの死体が見つかる。殺人事件として捜査の陣頭指揮をとるベテラン警部のサンツィオは、争った跡がないことから、顔見知りでしかも彼女を深く愛していた者の犯行と推測する。アンナを溺愛していた父親、第一発見者のマリオとその父親、恋人のロベルト、ベビーシッターをしていた赤ん坊の両親らの証言から生前のアンナの実像に迫りつつ容疑者を絞り込んで行くのだった。@goo映画
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しっとりとした、美しい映像美に、まずうっとり。
現場検証のシーンが特に美しくて、幻想的な絵画のようだった。
静かで穏やかな事件とは縁のなさそうな北イタリアの小さな村。
そこでおきた殺人事件・・・なんだけど、ありがちな「やじ馬」根性的な話ではなく、
淡々と警部が事件を追っていくさまが綴られ、それぞれの家族の抱える問題が浮き彫りになっていく。
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もうちょっと証拠集めてから容疑者にしようぜ、警部!ってくらい、
警部の行動が短絡的なのが気になったけど(笑)イタリアの警察はあんな感じなのかな?
怪しいからって、拘置所に人を集めていったら、満杯になっちゃうよ。

見所は、そんなところではなく(当たり前)、一人一人の抱えている問題の重み。
亡くなった少女にも、その家族にも、村の人々にも、もちろん警部にもある家族の問題。
それらが、じわじわと明るみになっていく流れは、アガサ・クリスティーの小説を読んでいるよう。
家族っていう、離れがたいコミュニティーだからこそ、生じる問題の重さを感じた。
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だからといって、騒ぎ立てたり、泣いて逆上したりすることなく、
あくまで静かで、穏やかで、水彩画のような流れの映画でした。
ラストシーンが、また良かった。これはなかなかないパターンじゃないだろうか?

どんなに問題があっても、受け入れるのが家族で、受け入れられなくなったらおしまいかもしれない。

重いけど、ちょっと疲れているときに観ても大丈夫な映画だと思います。こちらもお勧め!
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# by oko50525 | 2010-06-09 09:57 | おすすめ映画

願望が満たされる。

毎日いろいろあって過ぎていくので、なかなか日記がかけませぬ。
今日は超プライベートなことをいっぱい書くぞ!

先週は近所のバーでライブ見て、シノこも邸で20人以上集まってパーティーし、
いつの間にか、メンバーに子ども(3人!)が含まれてることに驚く。笑
このうち、2組のカップルは結婚パーティにも参加させてもらってるので、感慨深い・・・。

あ、私は、いつ会っても変わらない女を目指します。←いいのか?

芝居も見ました。
土田英生演出「初恋」@三鷹星のホール。
今井さん、仁さん、素敵だった・・・差し入れ変なのあげちゃったことを後悔。。。

音楽面ですが、まずは久しぶりに、
Jill-decoy association 「パリデコ」@クエストホール

対バンのPARIS MATCHさんは初見だけど、心地よかった~
ボーカルのミズノマリさん、かわいい、きれい、素敵。

で、ジルデコですが、いや~、パワフルだった!!
本当にジャズ?ロックじゃなくて?って感じでしたわね。
椅子席でガンガン揺れてたので、途中で立たせてもらえてよかったよ。
(MCで「立つ!」っていうボーカリスト・チヒロ。「たて」じゃなく「たつ」。先生か。笑)

久しぶりに「アイロニー」が聴けて嬉しかったわ。カラオケに入れて欲しい曲NO.1。
アレンジが大人な雰囲気で、良かった~


秋にクワトロワンマンがあるから、行きましょう、みんな!(呼びかけ)

そして昨日は、珍しいキノコ舞踏団所属・篠崎芽美ちゃんのソロダンス公演「ウェルダン」
メミちゃんのダンス、久しぶりだけど、カッコ良すぎてシビれた!!!
連れの牛も興奮しておった(「モー」。仲間が目の前で食われていたからか?)
肉をガンガン焼きながら、必死で食べる姿に、女子の生き様を見たよ!
あ~、もうカッコいいなぁ(ため息)

若い女子二人(チヒロ、メミちゃん)のカッコ良さを目の当たりにして、
三十路過ぎの私、ちょっと反省・・・やはり、積み重ねが大事だよな。今更だが。

そして、夜はGettingBetter~14th Anniversary Party”Extra"@渋谷O-EAST
高校生のカワイイ男子にチケットを譲ってもらい(ありがとう!)
その日、はじめましてのバンビちゃんと二人で会場へ乗り込む!

出演はBIGMAMA / a flood of circle /Champagne/THE BAWDIES←ココ目当て

対バンはどこも始めましてだったんだけど、BIGMAMAでダイバー続出!
ダイブする感じのバンドでもないなぁと思ったんだけど、大海原をダイバーズが転がっていったよ。

とりあえず、私たちは体力温存でバーの前の見やすい段差上をキープ。
しかし、盛り上がるフロアーを見てウズウズ・・・
「今日は後ろでしっかり観賞しよう」と思っていたのに、
ボゥの前になって、目の前の柵を乗り越え(笑)フロアーに突撃した私とバンビちゃん。
私はTAXMAN側の前方センター寄りをキープ。←なぜか、つい下手に行くクセが
バンビちゃんは始まる直前に、センターのモッシュゾーンに果敢に飛び込んでいきました・・・!!

前回のオールナイトイベントと違って、ステージが高いから、今回は全員見れた!!
MARCYの笑顔が見れた時は、正直、アガったね!!あとJIMくんの暴れっぷりも確認。
もちろん、今回はROYくんの笑顔もカミカミのMCも堪能したよ!!
かんだ後に、TAXMANのほうを見て、舌を出したのが可愛かった☆
YOU GATTA DANCEのシャウトで詰っちゃったのは可哀想だったけど、叫んで発散してた!
あとTAXMANは、一番美形だと思うんだけど、どうでしょう??スタイルバツグン~。

私のいる位置は、おとなしめの女子が多かったので、フロアーにゆとりが!!ラッキー!
前にいたアラサーカップルと私で、踊り狂っておりました。笑 まだ若いぜ、自分!

ほとんど、地に足つけてないってくらい飛びまくってましたわ。
1時間程度だったはずなのに全身、汗でびしょぬれだった・・・ボトム、変色してたし・・・
これがワンマンだったら、どうなっていることやら・・・!?

あ~やっぱツアー行きたいよ~!!!(絶叫)
イベントだと、やる曲が割と決まっちゃってるんだもの。
SADSONGとかI WANT TO THANK YOUとかSOMEBODY HELP ME とか、
もっともっと聴きたい曲がいっぱいあるのにぃ!!
AXは、2日間とも取れたんだけど、秋まで待てませんよ!
次の参戦は2000+10・・・でも踊り狂いにくいし、8月だし!うぅ、待てない・・・

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# by oko50525 | 2010-06-07 11:16 | 参加したイベント

踊り狂いたい願望。

あたし、単純なので、夏が近づくとテンションが高くなります。
今は脳内ロックフェスに続き、徐々に脳内がクラブ化してきてます。
頭の中だけで踊るので疲れないけど、痩せもしない。そしてストレス発散としても微妙。

仕事も立て込んでいるので、移動時間に音楽聴いてるのが一番の至福です。
おかげで、耳が遠くなってきた気もします。

RIDDIMのライブも行きたいなぁ。
でもFEVERのチケットはSOLDOUT・・・そりゃそうか。
家の近所なのにくやしけり。

やはり、宮崎まで行くべきなのだろうか、レッツSUNSET。


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# by oko50525 | 2010-06-04 13:55 | 日常のこと

脳内ロックフェス

バンド組んだらドラマーがいいなぁ、とかボンヤリ脳みそで考えてる私です。お久しぶり。

音痴(音域がメチャ狭い)なので、ボーカルは絶対ムリだし、
ギターとかベースは難しそうだし(ドラムだって難しいだろうというツッコミはなしで)

一番の理由は、いまさらエルレのライブ映像見てたら、
Dr 高橋さんのプレイが激熱でカッコよかったからなんだけど!!爆
ドラム壊れないか?ってくらいの叩きっぷり。
↓細美さんの後ろで歌いながらニッコリ笑顔になるとこは最高!キュン死するわ!



というわけで、とりあえず、2000+10の抽選に申し込みました!
本当は野外で暴れたいけど、涼しく快適な環境でじっくり見るには、このフェスが一番いいからさ。
スカジャンとSUNSET、SLSと魅了的なフェスが多いけど、まだまだ悩みます。
あと、お金貯めないとね。←一番重要

では、また!!
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# by oko50525 | 2010-06-03 17:18 | 日常のこと

あの日、欲望の大地で

金曜日に見たのがギジェルモ・アリアガ監督「あの日、欲望の大地で」@三茶中央劇場
この映画、試写会であたっていたのに会社の引越しでいけなかったという映画・・・
マエユウさんは「邦題がエロドラマみたい」って評価してたけど、私は好き。
欲望って色々な欲望があるし、カッコイイタイトルだと思う。

「あの日、欲望の大地で」 (2008年アメリカ映画)

愛の傷なら、いつか輝く。

☆あらすじ☆
シルヴィア(シャーリーズ・セロン)は、ポートランドの海辺にたたずむ高級レストランのマネージャーとして働いている。仕事場では有能な彼女だが、プライベートでは行きずりの相手との情事を繰り返していた。そんなある日、彼女の前にカルロス(ホセ・マリア・ヤスピク)というメキシコ人男性と、12歳の少女マリア(テッサ・イア)が現れ……。@シネマトゥデイ
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「失楽園」も「マディソン群の橋」も「不倫モノ」だってことだけで見てないのに、
ガッツリ不倫モノを見てしまいましたよ・・・。

いや~、この映画、疲れた!!
トルストイの「アンナ・カレーニナ」とか、ディケンズの「大いなる遺産」とかに通じる大河メロドラマ。
濃かった・・・濃かったよ・・・面白かったけど、濃かった。。。
この話、時系列がバラバラで進んでいくので、ミステリーチック。
最初は「この子は誰?」「あれ?これは、いつの時代の話?」と頭で整理する必要があるけど、
見やすく出来てるので、すぐに把握できると思います。

以下、ネタバレあり。
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それにしても、不倫・・・しかもW不倫。
ここまできたら、離婚した方がいいよねぇ、ってくらい不倫に夢中な二人。
家族のため、と思って離婚しないのかもしれないけど、それ、ぜんぜん家族のためじゃないから!
むしろ、不倫している人間が母親・父親ってほうが家庭環境的によくないよ。

そして、真昼間っから待ち合わせて不倫・・・仕事しろ!!
そんなにヒマだから不倫にハマるんだわ!!てか子どもの面倒見て!お願い!

とか、もちゃもちゃしながら見てました・・・

結局ね、不倫の結末って悲劇でしかないのよね。
この不倫カップルはある意味幸せだけど、残された家族は悲劇だよ。
私も身近で不倫による最悪の悲劇が起きたので、不倫だけはしないと誓っている(浮気はOK)
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その残された子ども達のラブストーリーも痛い。。。
最初は爽やかラブストーリーなのに、どんどん不幸な方向へ。

私のように「一人でも十分楽しい」タイプとは縁遠いんだけど、
こういう生き方しかできない女性がいるというのは、分からなくもない。
男の人に愛される(愛されていると思う)ことで、自分の存在価値を保つタイプというか。
それで幸せになれるんならいいんだけどねぇ。

文豪の書いた重厚なラブストーリーを現代アレンジしたような映画でした。
面白いけど、重いので、じっくり腰をすえてみることをオススメします。

今週は映画を見る予定ナシ。うーん、なんか面白いのやってないかしら??
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# by oko50525 | 2010-05-26 14:33 | おすすめ映画

(500)日のサマー

さてさて、土曜日に見たのがコチラの映画。
マーク・ウェブ監督「(500)日のサマー」@下高井戸シネマ

チラシがかわいくて気になっていたのと、
とあるブログで、「OPで『これはラブストーリーではない』とテロップが出る」と書いてあったので、
「ラブストーリーじゃないなら!」と思って見てきました。
あ、ラブストーリーはアレだけど、ボーイ・ミーツ・ガールモノは好きです。

「(500)日のサマー」 (2009年アメリカ映画)

サマーに恋をした最低で最高の500日。

☆あらすじ☆
トム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は建築家を夢見て、グリーティングカード会社で働く日々。ある日、秘書として入社してきたキュートなサマー(ズーイー・デシャネル)に一目惚れ。トムは運命の恋を夢見る草食系男子、しかしサマーは真実の愛なんて信じない女の子だった…。まったく正反対のふたりの500日の恋を描いたラブストーリー。@cinemacafe.net
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「真実の愛」。信じてないっていうか、「知らない」なんだろうね、サマーは。私もだけど。
サマーの「恋人はつくりたくない。だれかの所有物になるなんてイヤ」っていうところに大きく共感。
でも、それが運命の相手であれば話は別なわけです。

で、「運命」ってヤツですけど、これ、恋する人間はみんなハマる罠よね。
だってね、例えば毎朝、同じバスになる人がいるとします。
その人と、帰りのバスでも一緒になったとする。
これが、キュートなカワイコちゃんなら「運命」
ただのオバちゃんだったら「偶然」
こうなっちゃうわけよね。
「願望」をともなう「主観」が加わると「偶然」は「運命」に変わると。

恋する人は、何かに付けて運命にしたがるもの。
私も毎回「運命だわ!」と思って盛り上がっちゃうタイプ(笑)→で運命ではないため玉砕。

恋愛をすると人はバカになるんだろうなぁ。
恋をした状態のトム↓ まるでディズニー映画!



「恋の始まりは晴れたり曇ったりの4月のようだ」@シェイクスピア
ってなわけで、恋をしていると、気持ちがアップダウン。
上手くいってる時は踊りだしちゃうくらい楽しいし、
上手くいかなくなると彼女のチャーミングな部分が、全部、憎たらしく見えてくる。

「片思いの気持ち」を味合わせるためか、サマーにはサマーの物語が別ラインで進行してるんだろうけど、
あくまで視点はトムで、サマーの気持ちは「わからない」まま。

画像以下、ネタバレあり。
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結局、サマーは、トムとは別の人に「運命」を感じちゃう。
ということは、やっぱり、トムには恋をしていなかったってことなんだよね~。友達だったわけだ。

サマーちゃん、「自立したい」って割りに、仕事がアシスタントってのが引っかかった。
結婚するとなれば、スパッと仕事も辞めちゃうし。
彼女の部屋を見る限り、アーティストを目指している気がしたんだけど・・・。
自分も自立してない状態で、トムに「建築家になりたいんじゃないの」ってたきつけるのはなぁ。
もしサマーがアーティストになれないフラストレーションをトムにぶつけてるとしたら納得なんだけど。
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ま、そんなアラサー目線はおいといて、とても楽しい映画です。
特にIKEAデートは必見。こういう楽しみ方があるわけよね、IKEAには(実際やったら怒られそうだが)
恋愛中より、失恋した後に、優しい草食系の異性か、恋人いない歴の長い同性の友達といくのがオススメ。

なにはともあれ、「偶然」を「運命」に変えるのは自分次第かもね!!

この映画、まだ映画館で見られます。
5/22-28 (下高井戸)下高井戸シネマ
5/29-6/11 (飯田橋)ギンレイホール
6/12-18 (目黒)目黒シネマ
6/19-25  (早稲田)早稲田松竹
7/3-9 (横浜)シネマ・ジャック&ベティ
7/6-7 (池袋)新文芸坐

ボーイ・ミーツ・ガールというと、この曲が浮かんでしまう。後半のダンスは必見!
恋人役の女性は本当にマイケルの彼女らしいよ。こういう楽しい恋はいいねぇ!
Michael Buble 「Haven’t Met You Yet」

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# by oko50525 | 2010-05-25 10:28 | おすすめ映画

山の音

先週は木曜から日曜まで毎日、映画館に通っておりました。
それぞれの映画について、追々書こうと思うのですが、まず書かないと思われるもの。
木曜日に見た「のだめカンタービレ最終楽章 後編」
「ラブストーリーだったんかい!」という感想。。。
それぞれの登場人物が音楽と向き合っていく原作のラストがよかったのに、残念すぎ。
一緒に行った千秋先輩(仮名)曰く、「のだめ、躁うつ病みたい」って・・・その通りだよ。。。

気をとりなおして昨日見た素晴らしい映画をご紹介!

成瀬巳喜男監督「山の音」(1954年作品)@銀座シネパトス

☆あらすじ☆
川端康成が戦後最初に発表した小説を映画化。鎌倉。老境に差しかかった男(山村)と息子夫婦(原・上原)が同居している。息子には愛人がいて、妻(原)を省みようとしない。やさしい嫁を不憫に思う義父は、夫婦の関係を何とか修復しようと誠意を尽くすが、嫁は妊娠がわかると堕してしまう。やがて義父は嫁から夫と別れると打ち明けられる・・・。人生の哀感、無残さを嫁と舅の心情を通して微妙に描き出した文芸ドラマの秀作。人妻役の原節子の存在感が絶品。@日本映画専門チャンネル
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「山の音」は川端作品のなかで一番好きだし、脚本を手がけている水木洋子さんについて
仕事で原稿を書く予定があるので、運命を感じながら見にいってきました。

シネパトスは、ビルのなかではなく、道路の下にあるという不思議な映画館。
地下道の両脇に映画館があるような感じで、床屋さんや怪しい飲み屋なんかも連なってて、THE昭和。
映画館の中はというと、椅子は座りやすいし、トイレもロビーもキレイだし、従業員さんも感じがいい♪
作品が作品だけに年配のおじさまだらけでした。若い女子は私のみ(若いっつっていいのか怪しいが)

まぁ、この話、結構ひどい話でして。
原節子さん演じる菊子は、旦那家族(老夫婦)と同居しているわけですが、
上原謙演じる旦那さんは浮気放題。で、それを菊子も老夫婦も承知しているという状態。
しかも、この旦那さん、愛人にも暴力を振るうし、はっきりいって「女の敵」もいいところ!!

それを不憫に思った義父が菊子に色々世話を焼くわけだけど、
義父と菊子っていうのも、プラトニックラブみたいな関係なのよね(笑)
老いを意識している義父にとって、初恋の人に似た菊子は眩しい存在なわけだ。

私、恥ずかしながら小津安二郎作品を見たことのないフトドキものゆえ、
原節子さんという女優さんを見るのは初めて。
彼女を知ったきっかけも「動物のお医者さん」だったという(漆原教授が彼女のブロマイドを持っていた)
正直、写真で顔を見ても「鼻大きいし、大柄だし、美人女優ってほどかなぁ?」と思っていたのだけど
この映画を見て、この方は美人女優ではなく「本格派女優」なんだと思いました。

菊子って、人の言うとおり何でも「はいはい」やってあげるし、旦那の浮気を知っても文句も言わない。
なので、原作では感情移入できないキャラクター。
だからこそ、そこで右往左往する義父の動きを楽しむ(?)「面白い小説」として読めたのです。

原節子さんが演じる菊子は、原作と同じで貞淑な妻なんだけど、
ちょっとした表情の変化で、彼女の気持ちが痛いほどよく分かるの!!
控えめな表現なのに、こちらに迫ってくる感情の波がすごかった。

私、菊子が笑うと一緒に笑顔になって、菊子が泣くと一緒に泣く、という百面相状態に陥ってました・・・
なんていうのかしら?菊ちゃんの気持ちが伝わってきて、こちらまで辛くなるのよ。
原さんって、サザエさんに出てくるウキエさん(いささか先生の娘)みたい。優しい憧れのお姉さん。

義父を演じる山村 聰さんも上品でハンサムなナイスミドルで、
こんな義父なら、旦那捨てて、こっちに乗り換えるわ!と思ってしまった。。。
しかし、奥さんや娘に弱く、息子の浮気もとがめられないようじゃ、ダメだな。

原作が終わるより、先に映画化が決まった作品ということで、原作と終わり方が真逆。
このエンディングは「女性が書いたな~」という感じがして、しっくりきました。
原作は「川端、自分に甘いなぁ」って思ったんだよね(笑)

原作は「老い」がテーマだと思うし、「山の音」っていうタイトルにも意味があるんだけど、
映画では、菊子と義父の関係に重点が置いてある。
それが逆に、この映画の魅力になっていて、一般の人でも見やすいものに仕上がっているような気がする。
素晴らしい役者陣と映像美で、音楽もとっても良かった。

原さん、すっかりファンです。
今は引退されて鎌倉に住んでいらっしゃるそう。
映画の舞台も鎌倉だったんだけど、今とあまり変わってなかった・・・あの町、時間が止まってるかも。

なかなか見るチャンスの少ない映画だと思いますが、オススメです!!
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# by oko50525 | 2010-05-24 10:59 | おすすめ映画

アンナと過ごした4日間

「10月まで待てない」というBlogを書いたからか?
6月にも舞踏会にいけることになりました!わーい!
まだ確定ではないんですけど、親切な方のおかげです。うまくいきますようにー(ナムー
というわけで、ダイエットも続行決定!がんばる!!

で、昨日はイエジー・スコリモフスキ監督「アンナと過ごした4日間」@下高井戸シネマ

☆あらすじ☆
ポーランドの地方都市。病院の火葬場で働く中年男性レオンは、同じ病院の看護婦アンナの部屋を双眼鏡で覗くことが日課だ。とある日、アンナが就寝する前に飲む紅茶に睡眠薬を入れ、彼女が熟睡している間に部屋に入り込むレオンだが……。なぜ、レオンは、ここまでアンナに執着するのか?@ぴあ映画生活
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ポーランドって、どんな国かぜんぜん知らないんですけど(って、どの映画見ても書いてる気が)
物悲しくて、わびしくて、寂しい国ってイメージがこの映画でついてしまいましたよ・・・
常に空はドヨーンと曇って厚い雲に覆われてるし、建物も古びて暗くて寒そうで、わびしさ満点・・・
あまりにも時代錯誤なので、過去の話なのかと思ったら、「2003年」が過去として出てくるし、
映画自体2008年のもの・・・今も、こんななのか、ポーランド・・・

この映画、セリフが少ない(主人公も超無口)ので、映像から色々読み取らないといけません。
説明的なものも一切ナシ。でも、ちゃんと分かる作りになっているのが、さすが。それこそ映画。

以下、ネタバレあり。

しょっぱなから死体の「手」の始末をしたり、牛の死骸が川を流れてきたり、
鬱々としたポーランドの田舎の雰囲気と合わせて、サスペンスフルなシーンが続きます。
そして、主人公レオンの人生を変えるできごとが!!

「究極の片思い映画」という触れ込みもあったけど、片思いというより「ストーカー」。
でも、見ていると、レオンの気持ちが痛いほど分かる。
それにしても、レイプ犯にしたてあげられ、冤罪なのに、そのことさえ言えないレオン・・・不器用すぎ。。。
(訊問のシーンは本当にイライラした!なんだ、あの警察!!)

レオンは人に愛されたことがないから、人の愛し方が分からないんだと思う。
片思い相手のアンナが豊満ボディなことからも、母性に対する憧れが強かったのではないかと。
レオンはアンナがレイプされているところを見てから、アンナに対する執着が生まれるんだけど、
もしかしたら、レオン自身、レイプによってできた子どもなのかも。
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ストーカーといっても、大胆なレオン(普段、無口で思っていることもクチに出せないのに)
家の中に忍び込んで、彼女の白衣のボタンを付け直すし(笑っちゃったヨ)、
洗物しちゃうし、壊れたハト時計を直そうとするし・・・かいがいしい。笑
いつバレちゃうか、と私の方がヒヤヒヤしましたよ。
(アンナは睡眠薬飲まされてるからいいけど、隣の部屋の人が物音で気づかないか?)

そしてラスト・・・アンナの暮らしていた看護婦寮とレオンの家の間には壁が・・・
でも、看護婦寮自体、なくなってなかった??
あと、ストーカーの刑期って何年か分からないけど、ずいぶん、壁が古びていたような?

レオンはアンナという女性の家を覗き、忍び込むことで、
相手から受け入れられてはいないけれど、人の住む暖かい世界に入り込むことができていた。
それが、壁によって、完全に人の世界から切り離されてしまったっていうことなのではないかと。
ううぅ、そう考えると、かわいそう過ぎる、レオン・・・これから、どうやって生きていけばいいのだ・・・

叙情的な美しい絵と、愛を知らない男性の哀しい話です。。。
一人で秋や冬の夜長にじっくり見るのがオススメ。ってこれから夏だしね!半年待とう!
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# by oko50525 | 2010-05-13 10:21 | おすすめ映画

記憶にございません。

先週、ついに舞踏会に足を踏み入れたのですけど、
興奮しすぎてたのか、錯乱していたのか・・・もろもろ記憶が飛んでいる!!
でも、覚書ってことで書きます。ええ。

anglasad PRESENTS 〝 MItsuME 5th ANNIVERSARY 〟@下北沢GARDEN
久しぶりのオールナイトイベントですよ!
お目当ては、もちろん、THE BAWDIES!!
5月からのツアー第一弾はチケットが間に合わなかったのだけど、
どうしても早く見たかったので、このイベントの出演が決まったと同時に、チケットゲット!
整理番号は11番という早さで「う・・・売れてないんじゃ?」と思ったんだけど、
会場は意外と混んでましたね。そりゃ、11人じゃペイできないものね。

オールナイトなのに20時オープンという速さなので、まずいっぱい引っ掛けてから会場へ。
某SNSでお声をかけてくれた美女二人とも合流(途中ではぐれちゃったけど)

「ALL BLUES」ってタイトルについてるだけあって、ブルージーな人々?と思いきや、
ノリのいいオジサマバンドが続いて、とっても楽しい!
Little Fats&Swingin' Hot Shot Partyは、ボーカルがグッさん似のステキな方で(自分では「織田無道」って言ってたけど。笑)お話し上手。
水兵さんルック?で、とってもかわいくてオシャレだった♪

吾妻光良&The Rocking Calypsoniansはおじさまバンドだけど、
とにかく歌詞が面白いし、吾妻さんのルックスが最高だし(ドラゴンボールにいたような?)、
トークも楽しくて、気持ちよかった~!福田さんの歌、面白かった!!

踊ろうマチルダは、渋くてカッコいい!!
実はバラード好きな私的に、曲は一番ヒットしたかなぁ。
遠距離恋愛の彼女ができたらしく(笑)、彼女のために歌うところでは感動すら覚えたわ。笑
歌手と付き合ったら、こういうメリットがあるのねぇ(別れても歌にされちゃうけど。爆)

ハッチハッチェルバンドは、以前も見たことあるけど、相変わらず、のせるのがうまい!!
なんでしょう、あの親しみやすさは??
また「かわいい~」と叫びまくりましたよ。かわい~!

で、だんだん混んできたなぁと思った頃にTHE BAWDIES登場!!
前から3列目のドセンターにいたので、メンバーちかっ!と思ったのだけど。。。
なんだろう、興奮のせいか、ROYくんの顔が思い出せない・・・どうした、自分!
隣にいたTAXMANの笑顔はメチャメチャ覚えてるのに・・・(JIMくんとMARCYはまったく見えず)
ROYくんの目がきれいだなー、と思ったことは覚えてるんだけど・・・(あと汗すごいなぁとか)

登場した途端、それまでおとなしかった女子たちが、いきなり、暴れだし(笑)
足は踏まれまくるは、プチモッシュ状態だわで、かなりのカルチャーショックでした。。。
今のライブってこんな感じなの??汗
ゆーても、私も飛びまくってましたけども(そんで、翌日、筋肉痛に)

こりゃ、次にライブ行く時は後ろで、自由に踊れるスペース確保してたほうがいいかもな。
踊るっていうより、もまれる、って方が強かったもの。

でもでも、初BAWDIESってことで、幸せな時間でした・・・(うっとり)

結局、BAWDIES終わりで、Tとともにチャリで帰ったので、その後のライブは見なかったんですけど、
まだまだオールでもいけるぜってことが分かったわ!(家に戻って餃子を食べるくらい元気だったし)

次に会えるのは10月のワンマン・・・え~!待てないッ!
本当は夏フェスもどこか行きたかったんだけど、芝居があるので、我慢、我慢。
なーんつって、どっかで行けやしないかと虎視眈々と狙ってるのでした。ムフ。

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# by oko50525 | 2010-05-12 16:27 | 参加したイベント

しとやかな獣

終わっちゃいましたね、GW。
私のGWはコクーンで「ふたりの夫とわたしの事情」を見て、脱出ゲームで問題は解けたのに脱出できずヤケ焼肉をし、渋滞に巻き込まれながらアルパカ牧場とバイキングを堪能し、眠気に負けず映画を見てきました。

で、今日は映画について書きます。

川島雄三監督「しとやかな獣」@ラピュタ阿佐ヶ谷

☆あらすじ☆
鬼才・川島の映画のなかでも、実に痛快な代表作の1本だ。舞台は2部屋しかない公団住宅。ここに、金のためには世間の道徳観念など屁とも思わない一家が住んでいる。海軍中佐であった父親の指導のもと、息子は芸能プロに勤め、サギまがいの悪徳手口で荒らし回り、娘は流行作家の妾となり、絞り取ることに余念がない。母親はそんな親子を温かく見守っている。そこに息子が横領金を貢いでいた女事務員が登場し……。悪に徹し切った登場人物たちのセリフが実に小気味良く、それにガッチリ応えた役者たちの味も格別。歌舞伎を思わせる音楽の流し方といい、斬新なブラック・ユーモア家庭劇。@eigacom
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「悪女礼賛~スクリーンの妖花たち」というラピュタ阿佐ヶ谷の企画で上映された作品。
ラインアップを見てみると、どの映画も面白そう!
私は大好きな「黒い十人の女」も見たかったんだけど、打ち合わせの関係で断念。
GW最終日でしたが、結構混んでました。おじさんたちで(笑)

この映画、密室劇なんだけど、カメラワークがすごくて、アングルがクルクル変わる!
「ここから撮るか?!」っていうようなアングルの連続で、密室だけど飽きない。

戦後の高度成長時代の日本。
貧しく辛い時代を乗り越えたからこそ、登場人物のお金に対する執着が強い、強い。
詐欺師だらけの前田家は道徳的には間違ってるのかもしれないけど、理想的な家族かも・・・
ちょっと、わが家に似た匂いが・・・(問題発言)

姉と弟が、テレビの音楽に合わせて、夕日をバックに部屋中を駆け回って踊るシーンが圧巻だった。
後半は部屋の灯りを消して、月の光だけで両親がお酒を飲むシーンもあって、その対比が美しい。

悪女・若尾文子は人間とは思えない美しさでステキなんだけど、
私としては、姉を演じるムチムチボディの浜田ゆう子が好きだったなぁ。
窓ガラスにムチュ~ってキスしたり、弟の修羅場を覗き見ながら舌なめずりしたり(笑)

お父さん役の伊藤雄之助は、個性的なルックスで独特な哲学を語るシーンが面白い。
貞淑な妻に見せかけて一番したたかな、お母さん役の山岡久乃がすごかったぁ。
非常識でつながった夫婦。。。怖いものなし・・・
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出てくる人、出てくる人、みんな個性的なんだけど、
爆笑させてくれたのは、なんといってもミヤコ蝶々(笑)
出てきた瞬間に空気が変わるもの。ほんっと、おかしかったぁ!

ラストのほうには船越英二も!カッコイイ~!(ファン)

非常識でも何でも、生きることに貪欲な人間が一番強いってことなのかな。

途中、途中で、お拍子?っぽい音が流れるので、
みんな、「能面」をかぶって、したたかに生きているんだよ、というようなメッセージを感じた。

ぜんぜん古さを感じないブラックコメディなので、オススメです。

***

前の座席のおじちゃん3人組が「高校時代、○○ちゃんとロマンポルノ見にいってさ~」と話してて聞き耳立ててた私。このおじちゃんたち、幼なじみか。いいなぁ。
私も日活ロマンポルノとかピンク映画が見たいんだけど、さすがに女子一人では行きにくくて。
かといって、レンタルもしづらいしなぁ。誰か一緒に見にいってくれません?
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# by oko50525 | 2010-05-06 10:32 | おすすめ映画

第9地区

アカデミー賞ノミネート作品で最も見たかった「第9地区」やっと見てきました~!
あたし、あらすじだけ読んで、「ゆるいカルト系B級映画」だと思ってたら、ぜんぜん違った・・・
たしかに「ゆるいカルト系B旧映画」がアカデミー賞にノミネートされるわけがない・・・
(私の場合、勘で映画を選ぶので、まず事前にHPを見たりしません)

週末のピカデリー、遊園地並みに混んでました!初めて入ったからビックリした・・・
一人で来たくない映画館ナンバー1だな・・・
TOHOシネマズ六本木ヒルズのほうが、まだ一人で行ける。

「第9地区」
☆あらすじ☆
南アフリカ上空に突如現われた正体不明の宇宙船。襲いかかることもなく、難民として降り立った“彼ら”と人間の共同生活はそこから始まった。28年後、市民と“彼ら”の争いは絶えず、共同居住区“第9地区”はスラムと化したため、超国家機関・MNUは彼らを強制収容所に移住させる計画を立てる。それが、人類と“彼ら”の歴史を変える大事件の引き金となるとも知らずに…。@cinemacafe.net
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いや~!面白かったぁ!!これ、満足度高い!!感動したもの!
見てる間、感情移入しまくって、ドキドキハラハラして疲れた。
エビ(エイリアン)側の気持ちで人間が憎かったわ!
だって「移住」なんていって、連れて行かれたら虐殺されそうな予感プンプンなんだもん!

以下、ネタバレ。

SF映画っていうより、戦争映画みたいな感じだったなぁ。
エイリアンってかたちにしてあるけど、あれって人間だもの。弱者側の。
※今、解説見たらアパルトヘイトの問題が根底にあったんだね・・・だから南アフリカか・・・

人って、どうして見た目が違ったり、風習が違ったり、生活が違うだけで、
弱者と強者に別れて差別したり、自分たちが正しいという思いあがりで人を傷つけたりするんだろう。

どんな環境でも、ソコを逆手にとってたくましく生きる人たち、
大義名分のもとに殺人を犯すことが快感になっている人たち、
自分たちは手を汚さず、出世の名の下に危険な任務を無責任に人を与える人たち、
・・・まさに戦争下の人間の心理を見ているようでした。

私的ポイントはエビの子のかわいらしさ☆
出てくるたびに「キャッ!」と心が飛び跳ねたよ。かわいい。
そして、親子愛・・・やっぱり子どもって可愛くつくられてるんだな。

仲間が人体実験されているのを知って立ち尽くすエビを見て、不覚にもウルウルしました。
心で「人間でゴメン」と謝ったもの。
家畜さんたちも、仲間がどうなったか知ったらショックだろうな。せめて、残さず食べるよ!

ずっとエビ応援しまくってたので、最後「よっしゃー」。人非人でもいいじゃない・・・(太宰)
ま、この映画、エビ側に感情移入できるように作られてるんだけどね。
出てくる人間側は最低に描かれてて、エビ側が人間らしい愛があるんだもの。まんまと乗ったわ。
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これで低予算って言うのが信じられないなぁ。すごいリアルだし、凝ってたし。
ただ宇宙船だけ「人間が考えたレベルの宇宙船の室内」だったのが惜しかったな。
もっとグログロした良く分からない装置だらけの宇宙船が良かった・・・

あと、ラスト。あたしは、あの奥さんも頭から食べてやれ!くらいだったので蛇足に思えたなぁ。
アカデミー賞対策用のエンディングなんじゃなかろうか?別バージョンが見たい(あるか知らないけど)

映画のエンディングを見るとエビちゃん人口は増えていっているんだよね。
いずれ、今度はエビちゃんが人間を隔離する状況が訪れるのではないだろうか。

監督、まだ29歳の新人なんだね!!なんてこと!すごい!
確かに後半のアクションやらパワードスーツ(っていうの?)みたいのは、若者が好きそうだ。
(あのスーツ、エビサイズだから、主人公は骨盤が入らないんじゃないかと、余計な心配をしてしまった)

かなりオススメの映画ですが、グロテスクなのが苦手な人、心臓が弱い人は避けた方がいいかも・・・
母親がメッチャ見たがってるので、「グロイよ?」って言ったら、「じゃ、パパと別に一人でこっそり見にいこう」だって・・・どんだけ脅しても好奇心に勝てない母。
一緒に「ファイナル・デッドコースター」見てたら、「ねむい」って言った人だから、平気かな・・・
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# by oko50525 | 2010-05-01 10:29 | おすすめ映画

ロフト.

ついに始まりましたね、GW!
と、喜びたいところですが、今日も、明日も仕事デス。。。
昨日は妙齢の女子5人でホルモンを食いつくし、カラオケで大声を出し、完全なデトックスDAYでした。
ホルモン、うまいわ、ホルモン。ダイエットを忘れるぜ、ホルモン。

昼間はエリク・ヴァン・ローイ監督「ロフト.」@三軒茶屋中央劇場を見てきました。
GWなのに、結構、席が埋まってました。
三茶中央で、こんなに人がいるのは初めてかも(過去の最低人数は私含め3人)

「ロフト.」、あらすじを読むと「キサラギ」っぽくて面白そうなので、楽しみにしてました。
ベルギー人の10人に1人は見たってくらい、本国では流行ったそう。

☆あらすじ☆
08年にベルギーで大ヒットした密室を舞台にしたサスペンス。建築家のビンセント、その友人のマルニクス、ルク、精神科医のクリス、クリスの義弟のフィリップは、妻や恋人に隠れて新築マンション最上階にあるロフトルームを情事部屋として共有していた。ある日、ルクが部屋に入ると、ベッドに手錠をかけられ血まみれで死んでいる女がいた。慌てて部屋に集まった5人の男たちは、互いのアリバイを探りながら犯人探しを始めるが……。@eiga.com
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オープニングからスタイリッシュで、おしゃれで、それだけでテンションUP!
建築家が出てくることもあって、舞台となるマンションやホテルが、どこもモダンでステキ。
5人の男たちが借りてるロフトの家具も、おしゃれで、ついつい、目がそちらにいってしまう。。。
部屋のライティングがいい感じなんだよね。近未来的で。映像もクール。

まぁ、しかし、男5人で不倫のための部屋を借りるって・・・ねぇ?
人が使ってるときに来ちゃったら気まずいしさ~
その考えがついていけなくて、最初「ん?なんで部屋を5人で持つの?部活?」としか思えなかった・・・
(この点が公開当初、「押尾事件」と似てる、って評判?になったらしい)

一応わたしもない知恵をしぼって、犯人探しをしたんだけど、
ついついミスリードに乗っかってしまい・・・
一箇所、犯人を「あやしい・・」と思うシーンがあって、
実際、そこはアリバイ工作をしていたシーンだったんだけど、その「アリバイ工作」自体は分からず・・・
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密室劇だけど、彼らの過去の行動が合間合間で挟み込まれるので、
ここで犯人を探る・・・のもアリだけど、ミスリードに引っかかる可能性も大。
私もまんまと「あ~!そういうこと!」と思ったら、違った・・・

まぁ、あれね、映画の教訓は「不倫はするな」ってことだね。
あと「モテる男友達はつくるな」かな?笑
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にしても、ベルギーの男性ってセクシーなのねぇ(ウットリ)
ビンセントを演じたフィリップ・ベーテルスは、なつかしのレオンおやじの完全版だし(めちゃ、イイ体!)
ちょっとくたびれた感じがたまらないクリス役のケーン・デ・ボーヴも渋くてイイし(上の写真の方)、
THE肉食男子なフィリップ役のマティアス・スクナールツなんて、キケンな男が好きな女子にはたまらない!

パーティー会場シーンでもエキストラらしき男性たちがカッコよくて目がいってしまう・・・
もしや、これもミスリードか?!

彼らの奥さんにあたる女優陣も、個性的で、雰囲気があってステキ☆
ヨーロッパの女性って、いくつになっても、肌を出して、ドレス着るよね~。いいなぁ。
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この奥さん達で密室劇をつくっても面白そう!!

密室劇って、やっぱり面白いねぇ。人間模様が見えるものね。
どいつもこいつもモテ男なので、ちょっとリアリティが私には乏しいんだけど。。。
もてるからって、いつまでも女遊びしてたら、痛い目みるぜ!ってことですな。うん。
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# by oko50525 | 2010-04-30 10:11 | おすすめ映画

その場所に女ありて

昨日は、ちゃあ&タボイチ出演の舞台「IMAGE」を見てきました。
オペラ歌手?の方の舞台なので、歌が盛りだくさん。
オペラ「ホフマン物語」のアリアを聴いて、ますますオペラ熱が高まる・・・

早い時間に芝居が終わったので、鈴木英夫監督「その場所に女ありて」@シネマヴェーラへ。
タイトルがまず秀逸。これだけで見たくなる。

☆あらすじ☆
製薬会社が投じる新薬の広告予算を巡って広告代理店同士の熾烈な争いが始まった。そんな中、営業職の律子(司葉子)はライバル会社の敏腕営業マン・坂井と出会うが…。仕事に生きるクールな律子のスーツ姿のカッコよさ!現代にも通じる仕事と恋の狭間で揺れるキャリア・ウーマンの苦悩を描いた、リアルでドライな女性映画の傑作!@シネマヴェーラHPより
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60年代のキャリアウーマン映画。写真はモノクロだけど、カラーの作品です。
左が司葉子、右が宝田明!!わ、わかいっ!!

銀座が舞台なんだけど、今とぜんぜん違う感じ。
横断歩道がストライプじゃなかったし・・・いつからストライプになったんだろう??

出てくる女性たちが、みんなキレイでキビキビしてて、魅力的。
そして、なぜか、男言葉。笑 

主人公・律子(司葉子)の立ち姿、歩き方が、颯爽としてて、美しかった~。
タバコも吸うし(しかもデスクで)、家ではブランデーをコップで飲むし、マージャンもする。
このマージャンシーンが、カッコイイんだよなぁ。
あと「いっぱい飲もうよ」と原佐知子(高利貸しで×1のOL)に声をかけるところとか。

可愛かったのが、北あけみ!丸顔で小悪魔な可愛さは、今のギャルにも通じるものが。
男性社員ばかりのなかで、おもむろにスカートめくってストッキングを引っ張り上げるとことか。

森光子も、年下のプー太郎(この時代からいたとは・・・)の旦那に貢ぐ、ダメ主婦で登場。
今もいるよなー、こういうダメカップル。
この働かないダメ男が、なんと児玉清!!
背が高くて、まさに今時の若手俳優系イケメンだったので、ぜんぜん、気づかなかったよ~。
光子は、おめめくりくりでカワイイ。この頃から若い男に貢いでたのね。笑

ライバル会社の宝田明も、野心家デザイナーの山崎努も、みんなギラギラしてたわ~。肉食男子!
だいたい、出てくる男が全員ダメ男・・・ステキな男性なんて皆無デス。
やっと現れたイケてる男子(宝田明)も、とんでもない野郎だしね・・・

この映画、バリバリ働く女子にオススメです。今も昔も悩みは同じ。
一応、律子の設定は27歳だけど、今なら30過ぎと考えていいのではないかと。
律子の決断力とクールな男前っぷりは、女子必見ですよ~。

帰りは日ごろの運動不足解消のため、渋谷から歩いて帰宅。
ダイエット期間、残りあと2週間!見た目に変化が出てませんが・・・頑張らないと。。。
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# by oko50525 | 2010-04-26 10:07 | おすすめ映画

ファンボーイズ&ガールズNIGHT!!

言わずと知れた「スターウォーズ」ファンのヨウです。こんにちは!

昨日はスターウォーズファンのための映画「ファンボーイズ」@シアターTSUTAYAに行ってきましたヨ!
前夜祭の「ファンボーイズ&ガールズNIGHT」イベント!!
「スター・ウォーズ」ファンによる、ファンのための映画です!!
ファンボーイの弟と、ファンガールの私。スター・ウォーズで育った二人で行ってきました~。
さながらルークとレイア姫(not双子)

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雨だったけど、会場の前にはファンボーイズ&ガールズ・・・というより、いい歳した大人たちが(笑)コスプレして並ぶ、並ぶ!ライトセーバーも光ってる!テンション上がるよ!!
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美しいライトセーバーの輝き・・・

この映画、日本では公開未定だったのだけど、「日本公開を目指す会」の署名運動のおかげで公開が決まりました。
まさにフォースのお導き。。。公開してくれて良かった!

イベントに登場した映画パーソナリティーのさとりさんも、お手製のR2D2ドレス。これが超カワイイ!
私はC3POにしようかな・・・ゴールドのボディスーツだね・・・

写真を撮るってことで、私も弟ももらった「ファンボーイズ」Tシャツを着用!これまたグー。
弟は、監督のサイン入りハガキを抽選でゲット。とことん、運がいいわね!
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テンション上がったところで、映画スタート。ワクワクですよ。

☆あらすじ☆
「スター・ウォーズ」の熱狂的ファンが繰り広げる冒険を描くコメディ。「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の公開直前の1998年、「スター・ウォーズ」オタクの高校生エリックとその仲間たちは、末期ガンで余命わずかの友人ライナスの「死ぬ前に『エピソード1』を見たい」という願いを叶えるため、ジョージ・ルーカス監督の本拠地スカイウォーカー・ランチに侵入し、「エピソード1」のフィルムを盗み出そうとする。本家シリーズから、キャリー・フィッシャー、レイ・パークらがカメオ出演。日本では、ファンによる公開署名活動により劇場公開が決定した。@eiga.com
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もうサイコーでしたよ!この映画!!オープニングから拍手喝さい!!
もちろん、映画終わり、エンディング終わりでも拍手!
会場中、笑いの渦でしたもの!私も思いっきり笑ったわ~!!!
上映中も拍手してる人がいたりして、アメリカの映画館状態。笑

いたるところに、「スター・ウォーズ」ネタが盛り込まれてるから、目が離せない!!
そして、ファンだらけで見てるので、笑いどころが同じ!この連帯感・・・楽しすぎるっ。
私なんてファンの風上にも置けないレベルなのですが、
会場中はファンだらけなので、こちらが元ネタがわからない所でも笑いが起きてて、悔しいっ!!
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↑みてみて、カフェのマークがジャバだよ~!!ジャバ~!!!大好き~!!
主人公達が乗ってる車も、天井にはR2D2がくっついてるし、「赤いボタン」もあるし、
カーテンも何もかも「スター・ウォーズ」だらけ!!ヲタクって素晴らしいっ。

知らなかったけど、ファンボーイズの敵はトレッキー(スタートレックファン)なのね。笑
ヲタク同士の戦い、すごい面白かった!
スタートレック、見たことないんだけど、見てみようかしら?まず敵を知らねば!
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とにかくテンション高く、いろいろなことが次々と起こる映画なので飽きない!
そして、ちゃんと見てるとカメオ出演で、ダース・モールやレイヤ姫だった俳優陣の姿が。
レイヤ姫とのシーンは必見!!(会場の温度が上がった。笑)

この映画、スター・ウォーズファン必見です!
スター・ウォーズのシーンを再現していたり、聞き覚えのあるセリフがあったりするので、笑いどころが満載!!
見たことない人も、笑えるし、楽しめる映画になってます♪(ただ周りが笑ってるのに「?」っていうシーンがあるかも。。。)

私と弟は大満足でしたよ~!「面白かったね!」とホクホクでした!
いや~、久しぶりに映画見て思いっきり笑ったなぁ・・・

公開期間が短いので、ぜひ、ファンボーイズ&ガールズは映画館に走ってください。
「フォース、あります」
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# by oko50525 | 2010-04-24 11:50 | おすすめ映画

六本木クロッシング:芸術は可能か?

六本木で取材があったので、そのまま久しぶりに美術館に行ってきましたよ。
「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」@森美術館

☆展覧会概要☆
日本のアートシーンの“明日”を見渡すべく、多様なジャンルのアーティストやクリエイターを紹介する「六本木クロッシング」。第3回となる本展では「芸術は可能か?」※という古くて新しい問いを出発点に、エネルギーに溢れ、力強く明日に挑む日本のアートの“今”をご覧いただきます。長いキャリアを持つアーティストから若手注目株までの20組による、写真、彫刻、インスタレーション、映像、グラフィティ・アート、パフォーマンスなど全く違う作品同士が互いに刺激し合い、「交差(クロッシング)」します。@森美術館HPより
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最初の展示が照屋勇賢氏だったので、そこでテンションあがりました。ファンなの。
上の写真はHITOTZUKI (Kami+Sasu)の「The Firmament」
今、HP見て知ったんだけど、昨日19時からここでスケートセッションやってたんだって・・・
あたし。。。知らずにダムタイプの映像みてました・・・く。。。くやしい・・・
てか、そんな標記あったっけ??気づかなかった!
まだセッションの日は何日かあるので、もう一回行こうかな。。。

私が好きだったのは、加藤翼の作品。こういう感じ → 
この巨大なサイコロのような構造物を、ヒモで引っ張って倒す、というもの。笑
実際、展示はこの構造物だけなんだけど、引っ張って倒している様子が映像で見られます。

これ、引き倒すことで、別になにが起こるってこともない。(字が書いてあるのが見えたりするけど)
きっと、すごい、頑張って、倒しても、翌日残るのは筋肉痛くらいだと思う。
でも、この「別にどうでもいい」だろう、構造物を、みんなで、引っ張って、倒す、という行為が、
これだけ、人を夢中にさせて、「どうでもいい」と思わず、必死で倒してしまう、人の感情っていうのが、
とっても興味深かった。コミュニケーションを生むためのツールに、構造物と引き倒すという行為がなっている。

私が一番関心があるのは、人と人の距離の詰まっていく過程で。
これは、コンドルズの近藤良平さんやダンサー関係の人に会った時から考えていて。
どうやったら人は、人に心を許して、コミュニケーションを図り、距離を縮めていくのかが興味深くて。

この作品の場合、まず「構造物を引き倒す」という共通の目的が、全員にある。
そして、その目標達成のためには「呼吸を合わせる」必要がある。
呼吸を合わせるためには集中力が求められて、意識もあわせなくちゃならない。
最終的に、目標が達成された時には拍手が自然と沸く「高揚感」がある。

この行為が、意味のあるものであっては、ダメなんだと思う。
意味のあるものには、結果がどうであったか、という結論や成功が求められる。
構造物を引き倒すことに関しては生産性のあることではなく、それが何かに繋がるわけではない。
にも係わらず、人がそこに夢中になって、集中してしまうのはなぜか。うーん、興味深い。
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あと小金沢建人氏も好きだったし、(あの音、CDで欲しい)
宇治野宗輝氏の作品は音楽カワイイし、楽しくてワクワクした(写真)んだけど、
衝撃的だったのはダムタイプの「S/N」だった。(これ見れたんだからか、スケボーはいいか・・・)
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今、いろいろパフォーマンスに近い劇団が出てきているけど、ダムタイプが走りなのかな(よく知らないんだけど)
ダムタイプって名前だけ知っていて、どういうアーティスト集団なのか知らなかったんだけど、
すごいわ。すごい裸なの。身体も裸になってたけど、心が。すごいことだと思った。

「S/N」は1994年に行われたパフォーマンスを映像化したもの。
ジェンダーやセクシャリティ、人種、HIVといったものがテーマ。
今、あまりHIVのこと耳にしないけど、この当時は衝撃的なモノだったんだと思う。
実際にパフォーマンスに登場している古橋悌二さんは、HIV+に感染していて、
それを友人に打ち明けたことから、このパフォーマンスができたんだそう。

そのことを知らずに見ていたんだけど、彼らのむき出し感が「リアル」で、これは真実なんだって気づいた。
おしゃれでエッジーな感じに見えつつ、すごくズドーンと重いものが圧し掛かってくる。
それぞれが自分の抱える問題を向き合って、傷つくのをわかりながら、自分の中に落とし込んでいく。
この作業って、キツすぎて、私なんてすぐ逃げたくなるんだけど・・・。
ちゃんと自分と向き合って、それを作品として人に見られるものに落とし込めるのはすごい。
それが「個人」の問題から、ちゃんとオーディエンスの問題に転換できているんだろうな。
じゃないと、あまりにオ○ニー芝居になってしまって、誰も見れないもの。

残念ながら、時間の関係で半分までしか見れなかったんだけど、
これ目当てで、また行こうかな。あとスケボー。←意外と執着してる。笑

あ、驚いたことなんだけど、やはり平日夜ってことで、ちょこちょこカップルが来てて、
(基本的には一人できている若い男女が多かったけど)
女性のヌード写真の部屋で「いやだ~」とかキャッキャ言ってる人たちがいて、かなり引いた・・・
それ、普通の感情だと思うんだけどさ。そういう見方できるような写真じゃなかったんだけど・・・
私みたいに見慣れすぎてて、そういう「いやだっ」みたいな感覚が欠如しちゃってるのもアレなんだけどさ。
だって、私、一番きわどい写真をマジマジ見てるところだったんだもん。
「いやだっ」とか言われちゃったら見づらいじゃないのさ!!

基本的に女性のヌード写真スキーなので、気にせず見ますけどね!!
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# by oko50525 | 2010-04-23 12:03 | おすすめアート

愛のむきだし

まったく、どうしちゃったんでしょう、私、ってくらい映画熱が止まりません!
やっと話題作・園子温監督「愛のむきだし」@渋谷シネマヴェーラを見てきましたヨ。
映画館大賞2010」に選ばれた映画を上映する企画で1日限りの限定上映。「愛のむきだし」は第4位です。
会場は満席に近い混雑で、お客さんの9割は男性だったんじゃないかな?
映画館で女子トイレの方が空いてるって、珍しい現象が・・・

☆あらすじ☆
敬虔(けいけん)なクリスチャンの家庭に育ったユウ(西島隆弘)は、ある出来事を境に神父の父(渡部篤郎)に懺悔を強要され始める。父の期待に応えようと、懺悔のために毎日罪作りに励むうちに罪作りはエスカレートし、いつしかユウは女性ばかり狙う盗撮魔となっていた。そんなある日、運命の女ヨーコ(満島ひかり)と出会い、生まれて初めて恋に落ちるが……。@YAHOO!シネマ
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いやー4時間の映画ですよ、4時間。
だからこそ、家じゃなく映画館で見ないと、と思っていたので、見れて本当に良かった・・・

周りから「面白いよ」「見た方がいいよ」と言われ続けていたけど、ダレも、あらすじを教えてくれなくて。
まぁ、みんなが面白いっていうし、ってことで、予備知識ゼロで見にいった私。あらすじすら知らず。
確かに、これ、人に説明できない映画だわ。
たぶん、文章にすると、この映画の面白さが、まったく伝わらない気がする。

先がまったく読めない展開に、グイグイ引きこまれて見てました。

以下、ネタバレ。
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私、楽しそうな盗撮チームをほほえましく見てて、あとから退学にさせられたところで「あ、これ犯罪か!」と気づいた。。。
だって、ユウの笑顔が楽しそうだから、ついフツーのことに見えちゃったのよね。
変態・・・それは自分自身のフツーが他人に受け入れられなかったときに発覚する。。。

前半は重いシーンがあるものの楽しく見れるけど、後半はディープ。
どんどん環境が変わっていくので「あれ?この映画って最初、どんなんだったっけ?」と途中で頭を巻き戻したり。

とにかく全体のパワーがだれることなく疾走してて、そのパワーを見る映画かもしれないなと。
欲望がグルグル渦巻いてて、何が純粋で、何が下品なのか、よくわからなくなってくる。
主演3人の演技もすごいしね!あんな役やってたら、感覚が狂っちゃいそう。いいなぁ←?
一人の人間のなかに、これだけの表情があるんだ、って思いました。
人間って、いろいろな面があって、すべてトータルして、一人の人間なんだものね。

私もよく「空気読め」とか「本当のことを言うのが、いいこととは限らない」って怒られたりするけど、
もう愛の前には何でもありやろ!と思ってしまった。そんなん考えてられないのが愛だ!(断言)

役者仲間から、この映画のエキストラの募集の連絡をもらってたんだけど、
たしかに、この映画のエキストラはまったくの素人さんでは引いてしまうわな。。。
(関係ないけどロケ地の公園が祖父母邸の隣の公園だった。。すげーマイナー)

ちょっと気になったのが、映画の途中のテレビ画面で「O教会で割腹自殺」ってテロップが出てたと思うんだけど、これって、最後への伏線だったのかどうなのか・・・?

最終章は、ここまで長くしたんだから、もっと長く見せてくれてもいいのになぁ。
最初受け入れられなかった登場人物も、映画の終わりには愛しくなってくるので、もっと見てたい気になるの。

例えていうなら「パンドラの箱」みたいな話。醜い物がすべて出終わってから美しい愛が出てくる。

面白い!っていうより、すごい!って映画です。何がすごいかわからないくらい、すごい。笑
村上春樹の「1Q84」が売れてる時代だから、この映画も時代にあってるんだと思う。

映画館を出ると円山町という、映画にピッタリのロケーションでした(笑)

「愛のむきだし」、第3回爆音映画祭でも上映されるそう。←「AKIRA」がラインナップされてる!見たい!
見逃した方、家で見るのはイヤな方はぜひ!私ももう一度見ようかな?

4時間の映画もイケたし、次はイタリア映画「輝ける青春」が見たい~!こちらは6時間(笑)
岩波ホールでやっていたときに、行き損ねたのよね。
家では見たくないし、どこかでリバイバル上映してくれないかなぁ。熱烈希望!

☆今日はTHE BAWDIES 「THERE'S NO TURNING BACK」発売日!ワッショーイ!楽しみだぁ!
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# by oko50525 | 2010-04-21 10:46 | おすすめ映画

NINE

昨日は21時前に家に帰れたので、掃除して、お風呂洗って、お弁当作って、
1時間みっちりストレッチして、ナノイーを稼働する女子力アップの1日でした。
毎日、これくらい早く帰れればいいんだけどなぁ。

女子力アップにはコレやろ!ということで、日曜はローズ嬢と「NINE」@シネパレス
いや~美しく迫力のある女性たちの姿に上がりまくりましたよ。何かが。

☆あらすじ☆

フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」のミュージカル版「ナイン」を、「シカゴ」のロブ・マーシャル監督が映画化。ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレンら豪華キャストが集結。映画監督のグイドは、クランクインを目前に控えながら脚本を書くことができず、プレッシャーと女性たちとの複雑な関係に追い詰められていた。そんなグイドは妻にも愛想を尽かされ、いつしか自分の幻想世界へと溺れていく……。@eiga.com
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お話はつい先日、フェリーニの「81/2」を見ていたので、わかりやすかったかな。
グイドは、ダニエル・Dのほうがフェリーニ版のマストロヤンニより、だーいぶ悩んでるっぽかったから、わかりやすかったのかも。笑
にしてもグイド・・・モテモテよね!わかるけど!
あの枯れつつもある伊達男の風貌で心が少年てね。女子は弱いよ。

それにくらべて、迫力満点、パワー炸裂の女子チーム。
彼女達の悩殺ボディを見ているだけで、満足です。そのための映画だ、これは。
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↑私も家でこのポーズしてみましたけど、あまりの違いに涙がちょちょ切れました。。。
そんなに若い女性が出てないのよね、この映画。やはり女は30歳越えてからか。そして、チョイムチボディ。

おばあちゃん役の多いジュディ・デンチがイイ女系の役で出てて、これまたあがりました女子アドレナリン。
歌うシーンとかしびれたもの~。こういう女優さんって、日本にはなかなかいないと思う。

あとソフィア・ローレンね。ママ、迫力ありすぎ。眉毛上がりすぎ。胸元開けすぎ(笑)
最初、キャスト見たとき、ジュディが母親だと思ったんだけどね。ソフィアママだったとは。
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ファーギーもカッコ良かったなぁ。ダンスも歌もステキだった。砂の上で踊りたい、私も。

ラストがフェリーニとはぜんぜん違ったけど、アレはアレで、ミュージカル向きでいいのかな??
「81/2」のラストが哀愁漂ってて、好きだったので、前向きすぎな印象は受けたけど。

最近、女子力低下が著しかった私には、ピッタリでしたわ。女子力向上映画。
胸とオシリはあくまで上向き、ムチムチボディでも足は長く細く。ふ~、ご馳走様でした。
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# by oko50525 | 2010-04-20 10:15 | おすすめ映画

MAX

昨日は久々にローズ嬢と映画見て、お茶して、女子らしく過ごし、夜は男らしく飲みました。
心置きなく話せる相手とのお茶の時間って大事ね。ストレスなくなるね。女子だな、あたし。

で土曜は牛とバットシェバ舞踏団「MAX」@さいたま芸術劇場を見てきました。
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バットシェバ舞踏団はイスラエルのコンテンポラリーダンスカンパニーです。私は初見。

イスラエルって、どんな国なのか予備知識ゼロなのだけど、
ダンスから土、レンガ、石、の匂いを感じた。あと革命とか天災とか宗教とか。そんなイメージ。
躍動する上へ上へのダンスとは違って、下へ下へ力が伝わっていく力強いダンス。重力の強い感じ。
ダンサーの身体は、女性も男性も逞しかった。
軋轢とか、気候の悪さとか、そのなかで生きるための強さっていうのが感じられて。
実際はどんな国か知らないけど、憤りのようなもの、
抗えない何かから逃げたいのに逃げられないという葛藤のようなものも感じた。
そして、最後は祈るしかないのか、というような。人智の及ばないものへの畏怖と敬意。

ダンサー全員が赤いライトの中、一方方向に走っては、戻ってくるシーンは、
ポンペイの噴火を思い出した(思い出すって生まれてないけど)。戦争にも近いかもしれない。

音も音楽というより、カウントとか呪術的な男の人の声が、ふかーく、ひくーく流れてて。クセになる。笑
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宗教画を見ているような、ビル・ヴォオラの映像作品を見ているようなところも。

刺激的な舞台でした。ダンスは想像する余地があるのがいいね。
私もそろそろダンスでも・・・と思って、柔軟したらメッチャ硬くなってた!!
ブリッジができなくなってたもの。(それは筋肉がなくなったから・・・)
弟にダンベルを持ってきてもらったので、今日からダンベルで鍛えます!健全な精神は健全な肉体に宿る!

※今の楽しみは水曜発売のTHE BAWDIESの新譜☆
待ちきれなくて、「SAD SONG」だけは先にitunesで購入してしまった・・・沁みるわ。
CDの発売が待ち遠しいなんて、何年ぶりの感覚だろう・・・
THE BAWDIES 「KEEP YOU HAPPY」

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# by oko50525 | 2010-04-19 10:35 | ダンスのこと

このところ

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私の中の小さな小人さんがロマンチックが止まらない状態で
ブツブツ乙女発言をして皆さまを気持ち悪がらせていますが
昨日も会社の飲み会でうっかり発言してないか心配です。
月曜日が怖いのはそのせいです。
小人さんもその辺 冷静だった模様。


今日もしっかり二日酔いで迎い酒予定。

もう三十過ぎてんだから落ち着きたいですな。


あ 二重ががっつり広がってるわ…
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# by oko50525 | 2010-04-17 11:08 |

いつも

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誰かに助けて欲しいと思ってる。
それが甘えなのも分かってる。
でも期待してる。
ここから連れ出してくれるって。


また後悔して月曜日が怖い。

素直に生きるなら生き方を変えなきゃ

あなたに会わなきゃ

言わなきゃ 本心を
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# by oko50525 | 2010-04-17 00:50 |

スッカリ映画ブログになっている、このブログ。
コンドルズとか小林賢太郎「SPOT」とかゆらちゃんのSPINNERSとか、
舞台も見ているんだけど、もう終わっちゃってるから紹介してもなぁで書かずじまい。
映画って残るからいいよねぇ。でも残るものより、やるならナマのほうが好きなんだよねぇ。

昨日は、また黒澤明生誕100周年記念上映「乱」@TOHOシネマズシャンテ。
ついにTOHOシネマイレージカードも入っちゃいましたよ!

今回はネット予約はやめて、ギリギリにいって両サイドに人がいない席をお願いしようと思ったら、
映画館の前が行列。。。しまった!今日はレディースデイでTOHOシネマズDAY(14日は1000円)
私が見たい「乱」は割引設定ナシ!!くそー!なぜ割引目当ての人たちのせいで並ぶハメに。。。

ま、でも無事に、ちゃんと両サイドに人がいない席を用意してもらったんですけどね。
今回、「女子はやっぱりいないなぁ」と思ったんだけど、終わってみたら、結構いたわ。
私の前にもカワイイ女子が一人で来てたし、珍しく女の子二人組みもいた。
22時までの時間設定のせいか、割と若い人が多かったかも?

「乱」
☆あらすじ☆
シェイクスピアの『リア王』を毛利3兄弟の物語に大胆に翻案して描いた絢爛豪華な戦国絵巻。過酷な戦国時代を生き抜いてきた猛将、一文字秀虎。70歳を迎え、家督を3人の息子に譲る決心をする。長男太郎は家督と一の城を、次郎は二の城を、三郎は三の城をそれぞれ守り協力し合うように命じ、自分は三つの城の客人となって余生を過ごしたいと告げた。しかし、秀虎を待っていたのは息子たちの反逆と骨肉の争いだった。やがて、秀虎はショックのあまり発狂してしまう。 @YAHOO!映画
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いや~。これも、すっごい面白かったわぁ。
正直、序盤の間に乗れなくて「やっぱ黒澤のカラー映画とは相性悪いかも?」と思ったけど、
最初の見せ場でグワーと引き込まれて、また一人、百面相しながら見ちゃいましたよ。

この映画の見所は、なんといっても「落馬」ですな。ドカドカ、みんな落馬していく。笑
その迫力がすごいのよねぇ。スタントマン、すごいっ。
合戦シーンの迫力もすごいし、「オバケ屋敷?」ってくらい死体の山になる城もすごい。
今まで黒澤映画で合戦シーンがあるのはモノクロしか見たことなかったから、
カラーになると、ここまで血みどろなんだ~と軽く感動。

黒澤パワーで壮大に見えるけど、よく考えると「ただの兄弟げんか」だものね。
死体の山に、さらに矢を浴びせていく兵士たちを見て、「なんて空しい」と思ったわ。

あと能を意識したであろうメイクとワダエミの衣装がステキ。
仲代達矢と原田美枝子の顔、完全に能面です。原形とどめてないよ。
仲代氏なんて、鼻の形とかギョロっとした目とか、人とは思えぬ何かになってる。笑
衣装が一郎(黄色)、二郎(赤)、三郎(青)でテーマカラーに分かれてるから、
合戦のシーンがわかりやすい。これはカラーだからできることだなぁ。

個人的に、作曲が武満徹で指揮が岩城宏之だったのは感動を覚えた。

ピーターが道化の役割をしているので、「蜘蛛巣城」よりシェイクスピアっぽい。
たぶん、セリフも「リア王」のものを引用してるんじゃないかな。→読んだことないからわからないけど雰囲気が。
笑いの要素があるところも、それっぽいし。(場内もクスクス笑い声が)

原田美枝子さんが、黒澤の好きそうな狂った奥方様で怖かったわぁ。THE悪女!
悪女なんだけど、ちゃんと悪女になった理由を考えると、この人も不幸な人。
にしても悪女って、なんであんなに魅力的なんでしょう。。。

仲代氏には、私、泣かされそうでしたよ。リア王、おろかで可哀想・・・自業自得なんだけど。
オテロといい、リア王といい、シェイクスピアの描く愚かな男性は愛しいわ。
「バカね・・・」と思いつつ、涙してしまう。ダメンズ?

シェイクスピアの描く人間って、たとえ、王様でもお姫様でも、とても人間らしくて。
なんていうのかな、国のため、正義のため、っていうより、
嫉妬とか、愛憎とか、個人的な感情で動いてるんだよね、みんな。
一市民だったら、絶対、こんな人たちに政治の実権を握らせたくないんだけど、
だからこそ、一市民の私が見ていて、とても感情移入しやすい。
誰にでも沸き起こる感情を描いているから、現代でも通じるってことよね。普遍的なんだね。

それにしても、悲劇です。いいことがイッコもない。笑
でも、なんかスッキリ面白かったなぁと思えてしまう。
人間の人生なんて、愚かで、みっともなくて、でも死ぬまで全力で生き抜くしかない、そんな映画でした。

これでやっと黒澤映画は13本見た計算に。まだあと17本あるぞ!!先は長い!
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# by oko50525 | 2010-04-15 10:04 | おすすめ映画

母なる証明

世間よりだーいぶ遅れて話題の映画を見ているヨウです。
見たいと思った時期は世間と同じだと思うんだけど、見るのは遅い。
今回はポン・ジュノ監督「母なる証明」@下高井戸シネマ

ママと見にいったんだけど、私、下高井戸シネマの場所を完全に忘れてしまい。
「ママ、地図読めないからヨロシク」と言って、
隣で延々、鼻歌を歌う母にイラつきつつ、必死で映画館を探しましたよ。。。
なんで、そんなに余裕なんだ母・・・てか、あの鼻歌は何の曲??

☆あらすじ☆
漢方薬店で働く母は、早くに夫を亡くして以来、子供の心を持ったまま純粋無垢に育った一人息子トジュンと静かに暮らしていた。ある日、街で女子高生が惨殺される事件が起こり、トジュンが第一容疑者になってしまう。事件の解決を急ぐ警察は、乏しい物証にも関わらずトジュンを犯人と決めつける。無能な弁護人も頼りにならない中、母は自分の手で真犯人を捜し出し、息子の無実を証明しようとするのだが…。@goo映画
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終わり方が賛否両論、と聞いていた今作品だけど、私、物凄く納得。
映画として、よくできた作品だなーとシロウトながら思ってしまいましたよ。

この映画、誰にも感情移入できないように作られてる気がしたんだけど、どうでしょう?
誰かに感情移入できちゃうと、結構ヤバイと思うもの。
登場人物、全員、マトモではない。でも、だからこそ、リアルに見える。
マトモになれない背景には、貧困が見えて、そこがまたリアル。
街自体(または時代も)病んでいて、誰のことも信じられないなかで、
自分の息子に対してだけは、過剰な愛を注いでしまうっていうのはありえる気がする。

女性の描き方が、ペドロ・アルモドバル監督と近いかな。ある意味、女性賛歌。
スペインと中国の違いなのか、空気の温度、湿度は違うんだけど。女性の強さ、という意味で近い。

いいか悪いかは別にして、女性というものは、自分の身の回りの平和のために何をやってもいい、という開き直りがある、と両監督は思っているフシがあるように思う。
「戦争」という大きな規模の悪より、「自身」に降りかかる悪の方がオオゴトだし、自分や家族を守るために必死に抵抗する。
・・・と思っているのではなかろうか。そして、そこに憧れてもいるのではないかな、監督は。

その力のおかげで生きてこれた、と思っているのかもね。そして、それは真実かも。
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それにしても、韓国の俳優さんはカッコいい!
っていっても、ソン・ガンホくらいしか知らないんですけど。
↑の写真のウォンビン、小出恵介くんに似てると思うんだけど、どうかしら?
映画の中では、キムタクにも似てるなーなんて思ってました。アジアのハンサム基準は似てるのね。
私的には、この映画に出てるチン・グのほうが好みなんですけども。←聞いてない

ラストシーンがとっても良かったなぁ。
誰かの母であろう女性たちが、家族とは別の場所で、
個人の、一人の女性として、踊っていると思った。みんな母親で、みんな強いんだって。

この映画は別に道徳的にどうか、とか、本当の犯人は誰だ、とか、そういう話ではないと思う。
(途中、ちょっと「藪の中」みたくなってるから、ミステリーって紹介してるサイトもあるけど)
愛のために、人は魔物になることがあるってこと。狂気と愛情は紙一重だものね。

というわけで、私はかなり楽しめましたヨ。
韓国映画って「大統領の理髪師」くらいしか見たことないので、いろいろ見てみたいな。
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# by oko50525 | 2010-04-13 14:24 | おすすめ映画

完全に狂ってます。

この間からトチ狂ったようになっております、わたし。
金曜は牛を呼び出し、土曜は突如T宅に乗り込み、ムリヤリ、熱い想いを打ち明けてきました。
ハッキリいって、迷惑でしたでしょうね(特に牛。前日の睡眠が1時間だったのに深夜1時半まで監禁)

狂った原因はコレです↓
THE BAWDIES 「IT'S TOO LATE」

最初、J-WAVEでよくかかるので、「アメリカのロックバンドかしら?」と思っていたのよ。
好き系の声と曲だったので気にしていたんだけど、
RADIPEDIAで「ボゥディーズのロイでーす」って若い声が。あれ?日本人??
そして実際に顔を見てみたら!想像とぜんぜん違う!
私の想像は、Meat Loaf(笑。しゃがれボイスで切ないブルースを歌う名前通りのルックスの方。結構好き)

だって、ROYくんの声、黒人のソウルシンガー見たいじゃない?!いい枯れっぷり!〈誉め言葉)
顔と声のギャップが大きすぎて、最初「アフレコ?」って思ったよ・・・(すみません)

THE BAWDIES 「EMOTION POTION」

カッコ良すぎる・・・(涙)
みんな、聴いて、聴いて!PVもカッコよろしいデス。そしてメンバーが、みんなカッコいい。

もともと中学時代からロック少女だった私(あとR&Bも少々)
BONJOVIのために雪の中、チケ発売日前日からぴあの前に並び、
ホコ天やライブハウスに毎週通い(ホコ天て!)、カラオケでMr.BIGを歌い、AEROSMITHで泣く・・・ロック、それは私の青春。(正統派アメリカンロックがお気に入り)
最近はもっぱらJAZZとかNEO CLASSICとか、人の声のないものばかり聴いてたけど、
久々に甦ったぜ!あたいの中のロックの血がさ!←いたたたた

牛にもTにも「ルックス(見た目)はヨウちゃんの好みと違うね」って言われましたけど、
もう、自分の好みなんて忘れちまいましたよ!

というわけで、今、夢中です。猫まっしぐらです。
きっと誰に会っても、彼らの素晴らしさについてしか話しません。
あ~。もうドキがムネムネしてますよ!!春!!

☆次回はマトモなテンションの記事にします。昨日見た映画の話とかね。
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# by oko50525 | 2010-04-12 13:26 | 日常のこと

無精者の詩。

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自分のダメだなーってとこは、無精者だってこと。
とにかくメールとか電話とか苦手だし(電話なんて待ち合わせ場所が分からないときしかしない)
一度会った人に連絡先聞くのも苦手だし、そのあと連絡取り合うってことは、もう、もっと苦手。
で、好きな人に好きって伝えるのが、もっともっと苦手。

やっぱり好きな人に対してって、こちらも「期待」があるから、
ついつい要求が大きくなって、それが叶わなかったり伝わらなかったりすると、
「好きだから」ついクチに出して怒っちゃったり、文句言っちゃったりして、
逆に「キライって思われてんじゃ?」ってくらいになって、
でも「やっぱり好きなんだけどー」って思っても、その頃には、もう気恥ずかしくていえなくて。
いや、いまさらスキとかいって、「弁明?」とか思われてもイヤだし、
ってか、もうスキっていっても、それって、ちゃんと伝わらないし、
必死に伝えたら余計ウソくさくなるよな、って自己完結して、結局、言わない。いや、言えない。

そんな感じで手放しちゃったっていうか、手離れちゃった人たち多数。

ああ~~~バカバカ、過去の自分。ゴメン、謝る。みんな、帰ってきて、ほんと、まぢで。
あ、でも、このままだと、結局、同じことの繰り返しなんだよな。ループ。

今夜は5年ぶりの友人と再会です。
もう、このまま連絡とれなくなっちゃうかも?あー、自分の無精者っぷりバカーとか思ってたけど、
なんか、運良く?連絡取れて、会えることになっちゃって、浮き足だってます。
だってだって大好きだったのだもの。彼女のおかげで救われたことが何度もあるよ。

今から緊張しております。仕事、終わらせなきゃ。
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# by oko50525 | 2010-04-07 11:04 | 日常のこと

蜘蛛巣城と花見。

皆様、この週末は花見三昧だったことと思います。
私も例にもれず、土日は花見で大量のお酒と食事をいただき、まさにデブ街道まっしぐら。
正月太りよりも花見太りの方がおそろしい・・・薄着の季節が近いからね!

花見てないんじゃないか?って疑問もありますが、みてましたよ、ホラ!↓
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こちらは北沢緑道の桜デス。この川には小さなザリガニやメダカのような稚魚が。
ザリガニ、捕まえた方に見せてもらいました。本当に小さかった・・・

両日とも天気が微妙だったけど、昼間から堂々と屋外で飲めるのは素晴らしい!
また来年も楽しみ。

で、話は変わって金曜は黒澤明監督「蜘蛛巣城」@TOHOシネマズシャンテを見てきました。
映画館近くの広場に、俳優さんたちの手形が残っているんだけど、
三船敏郎さんと山田五十鈴さんの手形が並んでいて感動(そして写メ)
そんなステキ俳優さんの出ている「蜘蛛巣城」
私的黒澤映画のベスト3に入るかも!(全部見てないからランキングできない)

シャンテシネは指定席だから便利なんだけど、横のおじさんの鼻息がハンパなくて。
途中、何度も席を変えようと思ったけど、中央近い席だったし、意外と混んでたので、
結局、身動きがとれず。おじさん側の耳を指でふさいで観ましたよ・・・(涙)

それでも、夢中で見れたのは、「蜘蛛巣城」が面白かったからに間違いない!
最近、映画館で寝てしまうので心配だったけど、前のめりで見ましたよ。

★あらすじ★
シェイクスピアの「マクベス」を日本の戦国時代に置き換え描いた、戦国武将の一大悲劇。謀叛を起こした敵を討ち城主の危機を救った鷲津武時は、帰城途中に出会った老婆から不思議な予言を聞く。その予言通りに大将に任ぜられると、今度は妻にそそのかされて主を殺害、自ら城主の地位に着く。黒澤監督は、欲望に刈られた魂が繰り返す殺戮と狂気を、能の様式美に乗せて見事に描いていく。三船=マクベスが無数の矢に曝されるラストシーンは圧巻。@eiga.com
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いやー、もうドコをとっても面白かった!
シェイクスピア好きだし、黒澤好きだし、こりゃ、面白いに違いないと思ったけど、期待以上だったわ~★

とにかく、鷲津(三船敏郎)の妻・浅芽(山田五十鈴)が怖い怖い!
「奥さんが怖い映画」として、ぶっちぎり1位は「シャイニング」だったんだけど、コッチは別の怖さNo.1。
(シャイニングの奥さんは、めっちゃ顔が怖いのに、実はフツーのいい奥さんなんだよね・・・)
メイクなんだろうけど、本当に能面のようで、表情一つ変えず・・・
「身ごもりました」って言ったシーンはゾクッとした(「妻、何歳設定だよ!」ってのもあったけど。笑)
三木義明(千秋実)の幽霊より、よっぽど怖かったもの。鷲津、妻の顔見てれば幽霊なんて怖くなかろうに。

森の様子や、ウマの駆ける様とか、幻想的でとっても美しい・・・
あと衣装!浅芽の着物がキラキラしていて「アレって金色?銀色?」と想像しながら見れるのもモノクロのいいところ。

ラストのアッと驚く展開も、映画ならではで、すごい迫力だった~。
鷲津が弓矢の標的にされるんだけど、コレ、ホンモノの矢で、本当に弓の名手が打っていたらしい・・・
一歩間違ったら死ぬやん!役者、命がけ!階段落ち以上!

鼻息おじさんのせいか「森が動かなければ、戦に破れることはない」というセリフの
「森が動かなければ」っていうのを聞き逃していて、
最後、自分の部下の裏切りで鷲津が殺されるのを観て「確かに戦には破れてない!」感動したんだけど・・・
森・・・動いてたね。それ聞き逃したから「木が揺れて怖い」くらいしか思えんかった(森が動いてるトリックは最後わかるんだけど)

まぁ、とにかく面白かった!志村喬の出番が少ないのが残念だったけど、やっぱりかっこよかったし♪
せっかくだから「乱」(原作はリア王)も観に行こうかなーと。
三船敏郎が出てないから(主役は仲代達矢)スルー予定だったんだけど、時間的に行けそうだし。

あとは「デルス・ウザーラ」と「生きる」が観たいけど、タイムスケジュール的に厳しそう。
秋に東京国立近代美術館フィルムセンターで、また黒澤特集をやるらしいので、それまで待つかな。
(デルス・ウザーラは滅多にやらないらしいから、心配なんだけど)

それと、山田五十鈴が「猫と庄造と二人のをんな」に出てるんだって!しかも庄造さんは「モリシゲ」!
谷崎潤一郎の原作が「いつか舞台化したい」ってくらい好きなんだけど・・・この映画、どこで見れるの?リバイバル熱烈希望!
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# by oko50525 | 2010-04-05 11:51 | おすすめ映画