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ノルウェイの森

「ノルウェイの森」を見てきましたー。

原作を読んだのは、中学か高校1年くらい。
ママに「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を買ってもらい、面白かった、と感想を述べたら、
「同じ作家の本がうちにあるよ」を薦められたのが「ノルウェイの森」
読んでみて「世界の終わりと、ぜんぜん違うやん!」と衝撃。
「大学生ってこんな感じなのかぁ」と憧れつつ読んでました。

で、大人になって何度か読み返すうちに、「なんて辛い話なんだろう」と思うようになりまして。
読めば読むほど魅力的な作品に感じていたわけです。

それが映画化となれば!見なきゃ!でもキャスティング的に(自分の理想と遠いので)自腹はイヤ!と思っていたら、招待券があたり、見事タダ見。ありがとう。

「ノルウェイの森」(トライ・アン・ユン監督。2010年、日本)

強く生きること。
深く愛すること。


☆あらすじ☆
高校時代の唯一の親友キズキを突然の自殺で喪ったワタナベ(松山ケンイチ)は、新しい生活を求め東京の大学に行く。そこでキズキの恋人だった直子(菊地凛子)と偶然再会。同じ悲しみを背負った二人は、大切なものを喪った者同士付き合いを深めていく。しかし付き合いを深めるほど、次第に直子の持つ喪失感は深くなり、20歳になった直子は京都の療養所に入院することに。そんな時にワタナベは大学で、春を迎えて世界に飛び出したばかりの小動物のように瑞々しい女の子・緑(水原希子)と出会う――。1987年に発表され、国内での累計発行部数870万部を誇る村上春樹の同名小説の映画化。『夏至』のトラン・アン・ユン監督がメガホンを取る。@cinemacafe.net
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2時間で原作のアレだけの深い話をまとめるので、どこをフューチャーするのかっていうのは、監督の個性や想いが出るところだとは思うんだけど、トライ・アン・ユン監督は私とは着眼点が違った模様w
たぶん、編集作業でだいぶカットしたのではないかと。
そしてHのシーンはすべて生かすというw 大画面だと手に汗握る迫力!!爆
私は何度か原作を読んでるから、原作との違いや、はしょられたところを脳内でカバーできるけど、原作を読んでない人から見たら「?」が多いのではなかろうか。
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個人的に、緑とワタナベには火事を見ながらベランダでキスしてほしかったし、みどりのお父さんにキュウリを食べさせて欲しかったし(一応、枕元にキュウリがあるのは確認。使われなかったけど)、レイコさんはそれなりに描いて欲しかった。欲を言えば突撃隊も。

この映画での収穫は松ケンが、カッコよかったってこと!!
松ケンが出てる映画って観たことないし、あまりカッコイイとは思ったことなかったんだけど、ワタナベを演じてる松ケンはステキだった~☆
特に雪の中、直子に「待ってるよ」的なことを言うシーンの松ケンは可愛すぎて、キュンキュンよ!!(髪型がツボだったってのもある)
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あと、春樹語録はクチに出すと、こっぱずかしいんだね!
読んでるときは「なんてウィットに富んで、ステキなんでしょう」と思ったけど、現実であんなに比喩を多用したり、エッチな話をスマートに返すなんて人、ちょっとおかしい(爆)
役者さんも大変だったと思うけど、そこを松ケンはウマいことやってたと思う。
さすがに永沢さん(玉鉄)のセリフは、こそばゆかったもの(あと玉鉄は私の中の永沢さんイメージから遠いっていうのもある。私の永沢さんは伊勢谷)

よかったのは、時代考証がちゃんとされてるところかな!
あの時代のファッションや家具が好きなので、見ているだけで楽しかった(エンドロールの古着屋名もチェック)
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映像化されて、画として「ノルウェイの森」が観れるというのは、ファンとしては経験しておいていいのではなかろうかと。
2時間ちょっとだから長く感じるかと思ったけど、ぜんぜんそんなことなかったし、
原作を知っていても使われるシーンは本の流れどおりではないから、新しい話としても楽しめるし。
個人的に面白かったし、観てよかったな、って思う。

ただ逆に原作を読んだことのない人が、あの映画から、原作がいわんとしているところ(もちろん、それも私の主観なのだけど)を汲み取れるんだろうか?そこが気になります。
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by oko50525 | 2011-01-14 11:19 | おすすめ映画

Kick=Ass

冷蔵庫がご臨終いたしました。
一昨日、冷凍庫をのぞいたら、すごい霜だったので、すべて取り除き、おでかけ。
で、夜中に帰ってきて冷凍庫を除いたら。。。

食品が凍ってない!ちょっと冷たいだけ!

外気温があまりに低いので(特にキッチンは陽も入らず、まぢで寒い)気づかなかったけど、結構前から壊れていたのかも…
どうせ冬場で、冷蔵庫もキッチンも温度変わらないだろうということで、ちょいと我慢です。肉と魚は買えないな。

家では、冷蔵庫が息を絶えているということも知らず、
映画を見てきました。いま話題の「Kick-Ass(キック・アス)」です。

「キック・アス」

☆あらすじ☆
スーパーヒーローに憧れを持つ高校生・デイヴ(アーロン・ジョンソン)は、インターネットで買ったスーツとマスクを身に付けDIYヒーローとして街で活動していた。最初は犯罪者にあっさりやられるものの、懲りずにパトロールを続行。のちに「キック・アス」として名が広まっていく。しかし街のパトロールをしていたのは彼だけではなかった。高度な訓練を受けた父娘デュオ「ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)」と「ビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ)」の出会いによって、デイヴは街の犯罪組織に立ち向かうことになる――。ブラッド・ピットがプロデューサーとして名を連ねるスーパーヒーロームービー。@Cinemacafe.net
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2時間ちょっと?ある映画なんだけど、気を抜く暇がなくて、終わってからドッと疲れたー!
アクションシーンが、とにかく、カッコいいので、目が釘付けに。だからこそ、疲れるという。。。

最初はよくあるサエない男子の青春コメディテイストなんだけど、
暴力シーンが意外や「え?」ってくらいの迫力で、「あ、コレ、普通の映画じゃないかも」と気づかされます。(R指定だったんだね、シラナカッタヨ)
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客席も盛り上がって笑ってる人たちが多かったけど、
これ、ただ笑ってみれる映画ではないと思う。意外と深いよ。

冒頭でチンピラに暴行されるデイヴたちを見ても、見てるだけで助けてくれない大人。
「何でヒーローにならないのか」
なぜなら自分の身がかわいいから。
チンピラと戦うキック・アスを見ても、助けずに写メったり、映像を撮ってるだけの若者。
つかまったキック・アスとビッグ・ダディが暴行されている映像がながれても、ただ見ているだけの人たち。(ここは、アルカイダに殺された日本人青年を思い出して辛かった。彼もただ見ているだけの私たち日本人に殺されたようなものだ。「見ているだけ」というのは十分、罪だと思う)
ヒーローが戦っているときに、安全な場所で見ているだけなのが、一番賢い。

ヒーローなんて成功すればもてはやされるけど、失敗したらタダの異端児。
絶対に世間は手のひらをひっくり返したような対応をしてくる。
だから、誰もヒーローになんてならない。


デイヴはキック・アスになることで、本当の孤独とか強さとかを手に入れるまではいかなくても、触れることができたんだろうなって。
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なんて、ちょっと重いことを考えちゃいましたが、映画事態は娯楽として文句なしに面白い!
特に私はヒット・ガールに夢中!!強くて、迷いがなくて、めちゃめちゃクールでキュート!
なので通常の予告編より下記のほうが好き。笑


途中の廊下のバトルシーンなんて、まさにガン=カタ!!
クロエちゃん、末恐ろしい子!!
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そしてニコラス・ケイジもステキだった~!!(ちょっと髪の毛増えた?)
さえないオヤジが似合うようになったのね、ニコラス…
でも甘いセリフをささやくニコラスより、ちょっとダメなニコラスの方が好きよ。

にしても9.11以降、復讐の映画が多くないだろうか。
邦画は「復讐…意味ないよね」パターンの映画が主流になってきてるけど、相変わらずアメリカは復讐の応酬な気がする。
逆に「復讐は復讐しか呼ばないから、やめるべきだ」ということなのだろうか。
復讐の最適な終わらせ方って、まだ見つかってないんだろうなぁ。
和解?それとも泣き寝入り?すごく難しい問題だと思う。
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by oko50525 | 2011-01-12 13:56 | おすすめ映画

わっしょい、2011!!

あけましておめでとうございます!

いや~はじまっちゃいました、2011年!
皆様、どんなスタートを切られたのでしょうか?
私はBAWDIESのカウントダウンとともに2011年をスタートしましたよ!

ってことで、CDJ10/11の覚書デス。

会場の幕張メッセ到着は15時。
行列が出来ていたというBAWDIESのグッズ売り場に急行するも、すでに限定Tシャツは売り切れ!
一気にテンションダウン・・・(結果、あとから通販で買えることに。。。)

モタモタとクロークに預ける荷物をまとめて、やっと場内へ。
(荷物をまとめる人々は、さながら難民のようでした…)
気を取り直して小林太郎!!
って、もうサナギがながれてるやないかーい!
あわててダッシュ、ダッシュ!!

小林太郎
やっぱり20歳には到底思えないヨ。。。
最後にギターを床にたたきつけた太郎さん。
ロックやね!と思ったら、後からギターをちゃんと立てかけに戻ってきて、客席に「ゴメンネ」ポーズ(笑)
場内からも暖かい笑いが・・・キメキメっぽく見えて、ヌケのあるところがいいですな。
周りの若い子ちゃんたちも「カッコよかったねー!」と盛り上がってました。

オナカを満たすべく、タン塩串とビールを購入。
ライムスター終わりのあっこ嬢と落ち合って、またもビールで乾杯。
おしゃべりタイムを楽しんでから、やっとライブへ(何しに来たんだ、自分ら。笑)

SPECIAL OTHERS
まさかのアースステージだったんだけど、混んでたなぁ!
後方からだったので、メンバーの顔は見えなかったけど、
照明がキレイで、癒し効果高し。
私は割りとガッツリ踊ってたけど、周りはユラユラ系で、それもまたよし。

満足したところで、少し早いけど年越しソバ。食べてばかりだわ~。
この日だけで、どれだけのビールとジントニックを消化したことか(でも酔わないのがフェス)
ハイエイタスは細美さんの笑顔見たさに、チラリと聴きにいったんだけど、やっぱり曲調が合わなくて、即離脱。。。

しばらく見たいライブまで時間が空くので、カウントダウン神社へ。
おみくじは中吉。去年とまったく同じ「この人となら幸福あり」を引く。
だから、この人って誰やねん!

DJハヤシヒロユキ(POLYSICS)
ポリも見たことないし、ハヤシさんのDJもお初だったんだけど、
なにアレ!?楽しすぎるんですけど!!
ブース周りのスクリーンで影絵とか、エアギターとか、ブブゼラ演奏とか、笑いすぎてオナカよじれそうだったよ!
回す時間より、オーディエンスを盛り上げてる時間のほうが長いし!
筋少タイムは特に盛り上がって、念願のダメ人間「ダメ!」が踊れた~!
これはヤバイです、DJブース侮れない。。。

SOIL&”PIMP”SESSIONS
フェスでのソイルは初体験!
ワンマンより、さらにお客さんのノリがよかった~
丈青さんが、キーボードで前方まで出てきてくれてテンションアップ!
社長(同い年)のキザなセリフもキマってましたヨ。
意外と汗をかいてしまいました。

ここで最後の乾杯をして、あっこちゃんはKREVA、私はSAKEROCKへ。

SAKEROCK
アルバム持ってるのにライブは初めて。
ハマケンも源くんもかわいいなぁ。
もっと前でみたかったんだけど、「BAWDIESの場所取りだろ~(笑)」っていう、源くんのMCで前に行けなくなる。。。
だって場所取りって思われたくないんだもん。。。
なんだか演奏がキラキラしてた。
どうして、こういう音楽を始めたのか、すごく気になる。


THE BAWDIES
さぁさぁ、大本命の登場だよ!
ってことで、前方へ向かったのだけど、すでに満員電車状態!!
TAXMAN側で男子に囲まれ、完全にステージが見えない。。。
そして後ろの男子はメンバーの名前を予習。
「ジミー?あれJIMだっけ??」って。。。
いないよ、ジミー、いないよ!!

リハでメンバー登場!Shake youre Hips!!
場内はリハなのにパーティーモード!!つぶれる!つぶれるよ!
後ろに引き返したかったけど、もう身動き取れないし、スタッフさんのプラカードには「前につめてください」の文字。いや、これ以上、ムリですから!

覚悟を決めながら待機して、I’m a love manからパーティースタート!
もう、どうにでもなれ~ってことで、ひたすら踊る、踊る!!
周りの男子たちを抜いて?気づけば3列目!!
ここまで前に来る気はなかったんだけど、おかげでよく見えました。
(MARCYはROYくんのアンプに隠れて、まったく見えなかったけど)

MCでは毛だまりハウスの話。
掃除をしたら毛のかたまりが出来たと。
私の知り合いでも部屋中が毛だらけの方がいますけど、相当イヤだよ?
しかも体中の毛って!!(私はROYくんの見かけによらず毛深いところが好きだが。笑)
この話、RADIPEDIAでROYくんが話してて、
Twitterで「毛だまりハウス」ってつぶやいたら、採用してもらえたんだよねー♪
ただし私は、つぶやいた直後に夢の世界にいざなわれ、
ROYくんに読まれたことは翌日知ったんだけどさ
(RADIPEDAは最後の20分がどうしても起きていられない・・・)

メンバーの2011年の抱負は、
婦警さんに一本背負いされたいTAXMAN(どこまでMなんだ)、
マヤ文明の2013年に地球滅亡という予言が怖いJIMくん、
楽しい一年になればいいな、というフツーの意見のMARCY。
ちっとも抱負じゃない・・・

ワイキャイしているうちに、カウントダウンタイム!!
早くも50秒くらいからカウントダウンしだすオーディエンスに
「20秒くらいからにしませんか?」とあわてて制止するROYくん。

0時ジャストになった瞬間、ステージ脇から紙テープがドパーン!!
そして、モゾモゾしてると思ったら、スーツの上にハッピを羽織ったメンバーが!背中には「祭」

「“ハッピ”でニューイヤー!!」・・・笑
そして新年一発目の食べ物は「HOT DOG」!!きゃほ~い!
曲中の「1,2,3,HEY!」でさらに紙テープがパーン!!めでたいっ!
笑顔が張り付いて、頬肉が筋肉痛になるかと思ったよ。
それくらい楽しかった!!!

汗だくで会場を出ると、みんな場内整備のスタッフさんに「あけましておめでとう」のハイタッチ!
「こんなに嬉しいことは初めてです。涙が出てきました!」と応えるスタッフさん。
なんていいスタートなんだ!!

外で一息ついてると、もうYSIGのリハが!リハっつーより本編レベルよ!!まって~!!

YOUR SONG IS GOOD
年明けてすぐにユアソン!!
後方にいたんだけど、まぁ、みんな、踊る踊る!!
ウッドストックですか?ってくらいLOVE&PEACEな空間に。
またね、みんなが思い思いに踊ってる感じがいいの!
好きなように体動かしてて、お酒呑みながら揺れてる人もいるし、
思いっきり暴れてる人もいるし、スキップみたいに足を出してジャンプしてる人もいるし。
本当はモッシュやら縦ノリなライブより、こういうほうが好きなんだよねー。

andymori
ユアソンで、すっかり毒気を抜かれながらも、最後のお楽しみAndymoriへ。
もう「ファンファーレと熱狂」がながれてる~
会場大混雑で、ちっとも中に入れない…
踊るというより聴き入ってる人が多かったなぁ。
CITY LIGHTでピースできて楽しかった♪

目標達成できたので、満足感とともにロコモコを食す。
「タマゴがもうないので、ハンバーグ2個でいいですか?」ってことで、
贅沢かつボリューミーなロコモコでしたが、完食いたしました。。。
今年の目標はダイエットです!!

朝の3時に一人、幕張を後にしたのでした。

大晦日は電車も一晩中走ってるし、CDJの中は椅子も多くて(ほとんど座ってないけど)
なかなか快適なイベントでした。直射日光がないってのが、まずイイ。

というわけで、今年もライブにいっぱい行きたいと思いま~す!
明日はザ50回転ズのワンマンだしね!!

相変わらず、浮かれて地に足の付いていない私ですが、今年もどうぞヨロシク!!
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by oko50525 | 2011-01-07 17:24 | 参加したイベント