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浅草演芸ホールで寄席を見る。

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三連休、終わっちゃいましたねー。おかげで休み明けはダルイっす。
週末から色々してたのですが、書くのが追いつきませんっ!!
というわけで、まずは人生初、落語にいったお話を・・・
(そういえば、関東は今日から「タイガー&ドラゴン」再放送してますね)

まずはカタチから入るということで、女子は全員、浴衣で雷門前に待ち合わせ。
さすがに女子5人の浴衣姿は目立つらしく、外人に写真撮られまくりましたよー!
男性も女性も「一緒に撮っていいですか?」といってくるので、センターに入れて。
雷門前で並んだ暁には、関係ない人々からもいっせいにシャッターが切られまして。
にわかアイドル気分でごわす。汗で化粧も落ちているというのに。。。

まずは大黒屋で天丼、浅草寺でお参り・・・の王道コース。
浅草寺では女子は全員、大吉!男子は最後に引いた一人が「凶」という落ち付き。
私も前回、浅草寺で「凶」を出したんだけどね。。。

浅草演芸ホールは、隣を通ったことはありますが入るのは初めて。
3時前につくと、「今は立ち見なので早めに入って、中入りでお客さんが席を立ったときを狙って座るといいよ」とホールのオジさんに言われる。
まさか、立ち見とは!落語ブームって本当だったのか?

浅草演芸ホールは一日いても2500円(オトナ。当日。再入場禁止)
確かに全席埋まってて、通路には立ち見のお客さん。スゲー。
年配の人も多いけど、若いカップルもチラホラ。意外と幅広い。
落語のほかにも、漫才や曲芸もあって、飽きないわー。
去り際もみんな、カッコイイ。話し終わるとサクッと去って行くの。拍手とか求めないんだー。

知っている落語家さんは、林家正蔵さんだけでした。
テレビで見てた時は、「女好きの太っちょなお兄さん」ってイメージ(失礼!)だったけど、
ナマで話してる姿を見ると、ヤバイ!モテるのが分かる!目がね、ヤバいの!
落語って1人で何役かこなすんだけど、役によって目の色が違って見えるんですけど。。。
これを「芸」っていうんだろうなー。
あと着物の着こなしとか、立ち居振る舞いとか、とってもキレイ。
正座したままなのに上半身はとっても動いてて、でも着物はまったく崩れない。すごいなー。

ポンポン次の人が出てきて、見ていて飽きないし、これは何時間でも見ちゃうかも?

とりあえず、昼の部の1時間半ほど見てから、アンジェラスでお茶、浅草寺で灯篭を見て、
最後は屋台でビールを飲んで解散。粋な一日でありました。お後が宜しいようで・・・(使い方違う)
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by oko50525 | 2007-09-26 09:42 | 観劇したもの

スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ

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ちょっと前になりますが、「スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ」の初日舞台挨拶に行ってきました~!
本当は小栗旬くん目当てだったのですけど、案の定(?)当日の登壇はナシ。
まぁ映画事態、以前から興味があったので、それはそれでアリということで。

登壇されたのは三池監督、桃井かおりさん、伊藤英明さん、佐藤浩市さん、安藤政信さん。
三池監督と佐藤さんは前日、オールナイトイベントで語りつくしたということで、お疲れモード。
まだお酒が抜けてないのか、佐藤さんからは下ネタが・・・
(「次回作は『アマゾネス』ジャンゴで」という三池監督。男性陣は男はとらわれて種馬になる役ということで、佐藤さんは「出たいですか?」というフリに「最近、そっちのほうはあんまり・・・」(曖昧)というお返事でした。いやいや、まだまだでしょ!←?)
大人のセクシー男性が言うとドギマギしちゃうわー☆
(佐藤さん=上司にしたい俳優NO.1 ※ヨウランキング)
大して話は聞けなかったけど、皆さん、ひたすらマイペースでした(笑)
っていうか、全員、酔っ払いに見えたのは私だけ?(爆)

さて、映画ですが、予想通りというか、ハジけた映画でしたよー。
全編英語ということもあって、ハリウッド映画を見ているようでした。ちょっとダークだけど。
神保町シアターでは、本人たちによる日本語版が上映中とのこと・・・大変だな、役者さん・・・
英語だからこその世界観だったとも思うけど、日本語版も見てみたいなー。

***以下、ネタバレありです***
のっけの道しるべの「根畑」(ネバダ)から笑わせてもらいましたっ。

もっとスケールの大きい世界観のあるものかと思ったけど、
冷静に考えると同じ村の中で戦ってるだけなんだよね。笑 西部劇ってそういうものなのかな?
衣装やセットは独特でカッコ良かったです!和洋折衷というか、なんというか?
特に私は平家側の赤い衣装がお気に入り。スカジャン着たい!

映像のカッコよさとか、ブラックユーモアの部分は、
映画「SIN CITY」に通じるものがあるかなー。
※あとから思ったんだけどアメコミの実写っぽいんだよね!衣装もセットもキャラも。

「味」のある役者だらけなので、全員が個性を発揮してて、誰も負けてなくてソレがよかった!
あの衣装だけで、食われちゃう人はいるだろうからねー。

私は平家がお気に入り~。
おばかな大将っていうのが好きなんですよね。それが佐藤浩市なんて、願ったり叶ったり(?)
佐藤氏と堺雅人さん(可愛かった!)が並んでると、大河ドラマ「新撰組!」を思い出しちゃったけど。

どの役もみんなどこかイッちゃってて、それがそれでカッコイイ。
唯一マトモなのは旬くんだったけど、、、きっとイッちゃってるチームに入りたかっただろうなー。
旬くん、もっと出番が少ないかと思ったけど、思ったよりはありましたね。
でも木村さんと並ぶと幼く見える・・・「りの君」でだいぶオトナっぽくなったと思ったのになぁ。
綺麗に崩れ落ちて死んでいくシーンは素敵でしたわ。
ほかの役はみんな、撃たれても刺されても、しぶとく生きてるのに彼だけアッサリ(笑)

旬くんの仲良し、香川氏なんてしぶとさの極みだもんね!
香川さん、ハリウッド役者みたいな演技で、笑えました~。
あの人は狂気をやらせると天下一品だなぁ。ハリウッドデビューできそう。

終盤の戦いが始まると、みんなドロだらけだし、撮影は大変そう!
でも、ちょっと羨ましい。。。私もドロまみれになりたい・・・かも。。。

映像はカッコイイし、ちょっとグロかったりもするけど、全体的に「おばか映画」(笑)
特に心には何も残らないけど(笑)、それはそれでアリで。
監督が好きなようにやってる感じが好きです♪私は結構笑わせてもらえたし☆

大画面で見るのが楽しい映画なので、公開中にぜひ!
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by oko50525 | 2007-09-19 16:16 | おすすめ映画

イデビアン・クルー「政治的」

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吉祥寺シアターでイデビアン・クルーの「政治的」を見てきました。
ダンスを見に来る人って、なんとなく、雰囲気が似てません?思い込みかな?

イデビアン・クルーを拝見するのは2度目ですが、
芝居の振付でも見てるし、ワークショップで井手さんに教わったこともあるので、
なんとなく、馴染みのカンパニーという感じです。

イデビアン・クルーのタイトルって、記号的で面白いです。「政治的」って?

舞台は上手と下手で分けられていて、真ん中に通路とドアが。
下手は舞台袖に向かって下がっていて、上手は袖のほうが高くなっています。
斜めの舞台で踊るのって、足への負担がありそう!立つなら下手側希望(笑)

衣装も楽しみなのですが、今回はオフィス。
下手のオフィスはキャリア組なのかスーツなどの私服、
上手のオフィスは総務系の制服を着た女の子達。
途中で入れ替わったりもしますが、基本的に同じスペースをダンサーは使います。

途中にはセリフあり(寸劇?)、歌あり(演歌?)・・・ダンスってなんでもアリなんですな。
ダンサーさんたちも、ダンサーというより役者チックで見た目も個性的。とても好き。
前回の「補欠」ではコンタクト・インプロが多かった(しかもぎこちない)けど、
今回はインプロ的ではないものの、人とのコミュニケーションがスムーズに見えました。

入ったときに、「奥行きのある劇場なのに、なんで狭くしてるんだろう?」と思ったナゾも、
最後のほうで解けます。意味があるような、ないような演出。意味・・・あるのかな?(ドキドキ)

ダンスを見ると、自分のイマジネーションがフル稼働するから楽しいですね。
今回もフル回転で見てました。想像力が欠如したらダンス!ダンスを見ましょう!

☆宣伝☆
ダンスを見ましょう!といったあとにナンですが・・・
以前、お世話になったヒンドゥー五千回さんが「渋柿の行方」を現在公演中です!
ナイスガイの揃った素敵なカンパニーです。
私は週末に拝見してきましたが、面白かったですよ。ご興味のある方はぜひ♪
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by oko50525 | 2007-09-18 15:42 | ダンスのこと

クラウンワークショップのご案内

去年のジャン・サスポータス氏のワークショップでご一緒した
村上純子さんがワークショップを開催するそうです。
純子さんはフランス語がペラペラのチャーミングでオーラがキラキラした方です。
私は稽古期間中のため参加できませんが、ご興味のある方はぜひ参加してください!
以下、純子さんのメッセージです!
**********

この秋10月29日より『笑い一膳』-BOL DU RIRE企画、
俳優の山上優さんと組んでクラウンワークショップを東京で予定しております。
ヨーロッパでクラウンについて学んできたこと、経験してきたことを伝授し、
受講者には各自ナンバーづくりを経験していただき、最終日に一般公開の発表会も予定しております。
こちらにも詳しく掲載しております。
村上サイト:http://juju-spectacle.com
どうぞ宜しくお願いします。

演劇ワークショップ『CLOWN・クラウン』
~出会い、即興からエクリチュールまで~

クラウンって何?まだら模様の衣裳を着て、顔を白く塗ったサーカスなんかに出てくるピエロ?
そもそもピエロ(Pierrot)、もイタリア古典喜劇に出てくる道化役のこと。

なにしろ、人を笑わせる「道化役者」クラウンは、俳優自身のもう一人の自分自身であり、彼はソロ・クラウンとして独りだったり、やっぱりお馬鹿な相棒がいたり、「道化役俳優」として作品のなかの登場人物のひとりであったりもします。そんなヨーロッパの劇場型クラウンを、フランスのエスプリで叩き込まれた二人の日本人俳優が、自分のクラウンを見つけるところから、エクリチュール(作劇・書き起こし)までを一緒にやってみよう!と提案するワークショップです。

‘50年代ヨーロッパでサーカスが廃れてくると、クラウン達は道へ、劇場へと進出していくことになる。劇場へ行ったクラウン達は、舞台俳優として順応するために、自らも変容、進化していく。派手な化粧を落とし、まだら模様の衣裳を脱いだ彼らは自然な姿で、いわば俳優の、“クラウン的状態”とか“基本的に喜劇的な状態”を見出し、それは喜劇の成長のすべての基礎となった。(G.フゼッティ著『クラウンに至る道』より)

<講師紹介>
村上純子(むらかみ・じゅんこ)
1995年渡仏、パリ、フロラン国際演劇学校、ジャック・ルコック国際演劇学校、パドヴァ(イタリア)キクロス国際演劇学校にて悲劇、ブッフォン、コメディア デラルテ、クラウン等のコミック劇を学ぶ。クラウンをG.フゼッティ氏、A.ゴートレ氏に師事。《プランセス・ものきに》クラウンソロ創作劇に力を注ぐ傍らイベント、ソシオロジークラウンとしても活躍中。

2004年よりオリジナルワークショップを東京を含めフランス各地で企画、講師として活動開始する
アコーデオン・歌で織り成すステージ創り、児童劇創りにも積極的に取り組む。
ピアノ、アコーデオン奏者でもある。

村上純子個人サイト→ http://juju-spectacle.com

山上 優(やまがみ・ゆう)
'90年代まで、EDメタリックシアターをはじめ東京の小劇場を中心に活動。2001年よりフランス人演出家・作家・俳優フィリップ・ゴーリエに師事、2003年渡仏、パリ、エコール・フィリップ・ゴーリエ演劇学校で同氏に学ぶ。翌'04-05シーズンは同校にてアシスタント講師をつとめ、同時に日本人をパロディにした独演のクラウン作品をパリで発表し好評を得る。2006年同フィリップ・ゴーリエ門下のイギリス人、スペイン人俳優たちと共に演劇グループ L'equipeThree Lemons (3lemons)を結成、クラウンとブッ
フォンをテーマにした即興創作劇で、同年8月東京公演を果たす。2006年東京・青山こどもの城で初回ワークショップ開催、今回は公開発表を目指したワークショップを新たに企画・主催。

山上優個人サイト→ http://www.youyamagami.com


対象: 俳優または演劇、クラウンに興味のある方

期間: 2007年 10月29日(月)~11月10日(土) 11/3,4休み 11日間
最終日は一般公開プレゼンテーション(発表)を予定しております

時間: 12:00-17:00 合計50時間+プレゼンテーション

会場: 東京都内某スタジオ

参加費:35000円 (初回時に全額お支払いください)

定員: 20名 (定員になり次第締切とさせていただきます)

主催:ユニット『笑い一膳』 BOL DU RIRE

申込みは、氏名・電話番号・連絡先(メールアドレス、FAX) 明記の上、講師の公式サイトのメールフォームよりe-mail をお送りください。または、下記まで。
murakami.junko@wanadoo.fr
paris@youyamagami.com
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by oko50525 | 2007-09-17 23:50 | ☆宣伝☆

ポスター撮影

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11月に参加させてもらう舞台のポスター撮影をしてきました。
朝10時から横浜某所に集合。写真の部屋で撮影しましたよ。
横浜は古い建物をアーティストに貸し出してるので、こういう写真写りのいい(?)場所がチョコチョコあります。
この建物のある日本大通り界隈は特にノスタルジックでオススメ。

今回撮影した写真は相鉄線の中吊りに使われます。
マイナー路線ですがお乗りの際はチェックしてみてくださいね。

ちなみに現在、作業中のチラシもポップでオサレで、早くもお気に入り!
こちらも、出来上がり次第、アップしまーす。カワイイよぉ。

今回の舞台は10人近いキャスト、半分ははじめましての方なので
最初、緊張して(?)あまり話ができなかったんだけど、
みなさん、濃い感じ(もちろんイイ意味で!笑)だし、
年齢もバラバラなので、たくさん刺激を受けられそう!楽しみ!

撮影はちゃっちゃと進んで1時間で終了。
知り合ったばかりで、自己紹介も特にないままの撮影だったので、
果たして、どんな写真になったのか?ちゃんと、和やかになってるかな?
仲良くなってから、改めて写真を見たら盛り上がるだろうなー。

稽古は来月から。また横浜通いが始まります。
詳細は決まったら、またお知らせしまーす!
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by oko50525 | 2007-09-10 11:55 | ☆宣伝☆

幸せな時間

ちょっと昔の話。
大学生の頃、私は演劇部にいたけど、
さして芝居への魅力は感じず(正直げんなりしてた)行くのも飲みメイン。
好きな男の子と一緒にいる時間ばかりを重視してました。

そんな大学2年の春、映画研究会の新入生歓迎会に誘われ、
何の気なしについていき、
1人の魅力的な女の子と1人の魅力的な男の子と出会いました。
私たちは誰も映画研究会に入らずじまい。
しかし男の子は私のマンションの隣りのマンションに住んでいたこともあり、
私たち3人は彼の家に毎日集まり、
お弁当を作ってピクニックをしたり、
みんなでお料理をしたり(大抵、家主の彼が作ってくれた)
お絵描きをしたり、ゲームをしたりして過ごしていました。

私は二人に嫉妬することもあったけど(だって凄く魅力的だったから)
二人のことが凄く好きで本当に幸せでした。

ある日、私は頭が痛くて、二人から電話があった時はグッタリしていました。
二人の「おいで」という誘いに乗ったものの、頭の痛みは取れず。
彼の部屋のベッドに寝かせてもらいました。
襖で挟まれたリビングで私の大事な友人たちは、
私に気を使ってヒソヒソ声で話ながらお絵描きをしていました。
私は今でも「幸せな時間」というと、その時のことを思い出します。

私は二人を愛していたし、今でも愛しています。
私たち3人だけが世界で、それ以外が現実でした。
私が生きて来た中で時の流れが明らかに違う世界がありました。

私は大学3年の時に彼の家のとなりにあるマンションから実家に戻り、
校舎も彼らのいる埼玉から1人、東京の校舎にいきました。
それからも3人は仲良しだったし、
大学を出てから2人は東京に住んだこともあり、
また3人の日々が続きました。

でも私は芝居を本格的にやりだしていたし、
彼女はダンサーとして忙しく活動してたし、
彼も映画監督の道を捨て実家の建築事務所に勤めていました。

私は以前のように彼らを魅力的には感じなくなりました。
仕事と芝居で忙しくなっていたし、
魅力的な友達も増えていました。
私は自然と2人と会わなくなり、新しい友人たちと過ごすようになりました。


そして今、私は2人の愛する友人を失ってしまいました。

私は2人と過ごしたことでたくさんの感情と穏やかな時間を知りました。
今でも、一緒に過ごした時間が簡単にやわらかく頭に蘇ります。
私は2人をもう一度手に入れたい。
でも変わってしまった互いの時間を超える勇気はありません。

きっと私たちはあの頃、子どもで、
子どもとしての最後の悪あがきをしていたんだと思う。
3人でいた時間はネバーランドのように時が止まっていて、
誰も時を進めようとはしなかった。
でも、それぞれが自分に合った速度で時間を回し始め、
それぞれの時間にそれぞれが馴染めず、
3人でつくった時間も消えてしまったように思う。

今となっては3人でいられたことが奇跡のように思えます。
私たちはもともと違う速度で生きてきて、
あの大学二年の春からの一年間、
偶然、速度がピタリと合った。
そしてまた元の速度に戻っていった。それだけのこと。でもそれは幸せな奇跡でした。

私たちの速度は今ではまったく違うものになってしまいました。
でも今また彼らを愛しいと感じている。
私は彼らを手に入れるためにどうしたらいいのか。
自分の速度の中で考え続けています。
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by oko50525 | 2007-09-06 01:49 |