<   2007年 07月 ( 8 )   > この月の画像一覧

アーデンの森通信 7月25日ソワレ Vol.2

まだまだ興奮の冷め遣らない私です。
「お気に召すまま」の3時間後には、旬くんのANNなので冷めるヒマナシなのですよね。
それにしても、3時間の舞台の後に2時間のラジオ、8時間後にはまた舞台・・・
本当に旬くんこそ、冷めるヒマ、というか、寝るヒマナシですよねー。
昨日は昼寝をしたものの、悪夢を見ちゃったみたいですし。
あと一息、無事に乗り越えて欲しいです。

ANNの旬くんは、最初「やっぱりお疲れ?」と思ったけど、
後半は笑い声も聞こえたし、K点は無事越えられたみたいなので、ちょっと安心。
ストレスがある時は泣くに限りますよね。そういや、最近、泣いてないなぁ・・・

それにしても、して欲しくないことが「干渉」って・・・
初デートで干渉するなっていうのは無理でしょう~!爆
でも私も恋人にして欲しくないことは「干渉」だったりする。。。気持ちは分かります。
旬くん、メールをあまりしない、とか、男同士でいるほうが楽しいとか、
言ってる事が、うちの弟と似てるなぁと思ったら、弟と誕生日が一日違い、
同じ山羊座のO型だったんですよね。まぁ、別にそんなの関係ないと思うけど、ちょっと接点。

***以下、再び「お気に召すまま」のレポです。間違ってるところがあったらゴメンなさい***

○シーリアがどんどん笑いをとってきてる、って聞いてた割りに前半はおとなしめ。後半からノってきたらしく、コリンにロザリンドが「食べ物を分けてくれ」って交渉している時は、タッチストーンにもたれかかって息も絶え絶えの芝居。白目向いてのけぞったり、大げさなことやってます。

○アーデンの森って、テンションを変える魔法でもかかってるのかしら?オーランドーは恋愛バカ(いや、いい意味でよ!)に、ロザリンドはお嬢さんから小悪魔ちゃん(ちょっとマヌケだけど)に。みんな、ちょっとづつキャラが変わってノビノビ。それにしてもジェイクイズ、以前は放蕩者で性欲に突き動かされて動いてたって・・・どんな人だったんだ?そこから、なぜ、スナフキンに?

○コリンのメーちゃんを抱っこしながらの「オレは人を羨んだりはしねぇ」の名台詞。会場が静まりかえっていたので余計、胸に響きます。シェイクスピア時代の観客も同じようにコリンのセリフはグッときたんじゃないかなぁ。

○ロザの恋愛指南。目の前でクルクル表情を変えるカワイイロザに釘付け・・・☆
ロザの一言一言にうなずいたり、頭の中で考えたりしているオーランドー。素直だな、オーランドー。。。

○いつもフィービーに共感してしまう私は、完全な負け犬女です。

○「お戻りは二時でしたっけ?」の会場の笑いが収まるまで待って「そうだよ~」と応えるオーランドー。このときの「そうだよ~」っていう甘い声が大好き~!!

○「公爵の食事に呼ばれているから」といって立ち去るオーランドー。ロザも連れて行ってやれよ~。

○ところでオーランドー、ロザリンド、シーリアの誰にも母親が出てきませんが、一体ドコに?

○転がって出てくるオリヴァー。セーターがめくれてタグが見えちゃってます・・・ロザのブーツもタグが出てるし・・・既製品なのはいいんだけど、タグくらい取って欲しかったなぁ。現実に引き戻されちゃうよぉ。

○血のついたハンカチをみながら必死に顔をゆがめて正気を保とうとするロザ。しかし結局、気絶。この気絶した時の顔といったら。。。美しすぎます。。。確かに私が盗賊なら黄金よりロザに気を引かれるわ~。

○オリヴァーの結婚話を聞いて「一目あって恋に落ちて、翌日には結婚なんて・・そんなことあるのかな」と顔をしかめるオーランドー。兄に殺されかけて森に逃げてきたのに、すぐロザをたたえる詩を木に打ち付けてるアナタの一目惚れっぷりも比じゃないですよ?

○このときのオーランドーの黒いカットソーが好き~!!この服装、普段着でもカッコ良くない?

○ついにやってしまいましたよ、ロザリンド!オーランドーへの大事なセリフでかんじゃったよ~!会場からも笑いが・・・真剣なセリフだけにオーランドーもフォローできないからねぇ。ここからロザのカミカミ祭りが始まる・・・前半、丁寧でよかっただけに本当に残念。。。終演後もお客さんの話題はロザのカミっぷりばかり・・・「もうカマないでぇって祈っちゃったよぉ」って若い子にまで言われてますよ、ロザさん!でも初演はみんなカミまくりで、それが普通ってくらい誰も気にしてなかったんだけど(慣れちゃってたのかも)、ウマくなった分、ちょっとのミスが際立っちゃうんだよねぇ。

○シルヴィアスとフィービー、ロザ、オーランドーの4人の告白は感動ポイント。フィービーが目の前だったのでよく見ていたんだけど、目が綺麗。「結構美人じゃん」と思ってしまったのですが・・・

○オーランドーのタキシード姿は何度見ても、うっとり。。。アダム、ちゃんとタキシードを持ってきてくれてたんだねぇ。出来たじいやだよ。自分はボロのままってのが、また涙を誘う・・・

○木の上でロザを待ちわびるオーランドー。前回は木の陰に隠れるウィリアムにちょっと驚く芝居をしていたけど、今日はナシ。木の下ではオーランドーを心配するアダム。同じく心配する公爵とアダムがアイコンタクト。思われてるね、オーランドー。

○駆け込んでくる次男。この次男は一体今までドコで何をしていたのだ?(最初、そんな話も出てた気がするけど忘れた)次男の荷物を降ろして上げるアダム。アダムに気付いて満面の笑みをうかべる次男。美男子一家だなぁ。オーランドーは父親似だから兄たちは母親似?長男は叔父に似てる気がするけど。

○大団円のダンス!!あー、もう、なんてシアワセそうな2人なんでしょう!!オーランドー、ニッコニコですよ!キスは今までで最速ってくらいアッサリだったけど、ダンスのラブラブっぷりで良しとしましょう!(何様?)

○ストップモーション後のロザの顔。妖艶です。女優オーラがビカビカ!

○カテコは今回少なめ?夜公演だしね。前はスタオペだったけど、後ろのほうがどうだったのかな?最後は2人で投げキッス。ご馳走様です♪
[PR]

by oko50525 | 2007-07-26 10:00 | 旬くんのこと

アーデンの森通信 7月25日ソワレ

またも、ご好意により、アーデンの森への入国許可証をいただき、
「お気に召すまま」に行ってまいりました!!
今回は下手の前から4列目。
徐々に近くなる席・・・最終的には舞台上?!と思ったけど、多分、これで最後だよな~
(実はまだ諦めてない。静岡か仙台に・・・行き・・・たい・・・)

色々なブロガーさんが観劇マナーについて書いていらして、
正直、心配だったのですが、今日は観劇慣れしている方や年配の方が多かったらしく、
今までで一番、観劇マナーは良かったと思います。(というか、普通の劇場の客席だった)
アラームを鳴らしてしまった人がいたけど、それはご本人が一番ビックリしたんじゃないかな。
携帯は入らないようになっていますが、時計はなっちゃうので、これから行く方は気をつけてくださいね。

そして舞台は2週間ぶり!ここまでの時間、長かった、長かったよ~(涙)
途中に友人が二回も見に行ってたので、余計、長く感じたのかもしれないけど。

今回はナリリンドがやらかしてくれましたね(笑)
前から4列目だと、こちらも役者の目線が気になって緊張・・・
ナリリンドとは数回目が合った(と思う)もの!!
もしかしたら前の席ほど、マナーはよくなるかも?

以下、気づいたところなど、ネタバレですー。レポがヘタなので、その点はお許しを・・・
あとセリフもウロ覚えなので違ってたらゴメンなさい。ニュアンスで読んでくださいな。

***以下、ネタバレ***

休演日後ということで、ちょっと固めだけど、丁寧な感じで好感度はグー。
客席も冷静で、笑いがなかなか起きなかったので、役者は辛かったかもしれないけど、
そういうことがあるのが、ナマの舞台なのでね。それも役者には楽しんで欲しいな、と。
私もお笑いの舞台をやってたのだけど、本当に笑うシーンって回によって違うのよ。
芸人さんは尊敬しますよ。狙ったところで笑いがとれるってすごいよ。

○戦いのシーンの後、オーランドー、首に汗がグッショリ!最初からコレって大変。

○恋に落ちるオーランドーとロザリンド。あの目線、たまらない。初対面の男性に「私だと思って」といってネックレスを渡す芸当。自分に自信がなけりゃ出来ません!!

○「天使のようなロザリンド!」と叫んでからウキウキで階段を走っていくオーランドー!!この笑顔がこの芝居の中で一番、いい笑顔だと思う!!うらやましいぞ、ロザリンド!

○清家さんがオーランドーに言う「もっといい時代になったら親しくおつき合いしたい」というセリフ大好き。シェイクスピアの時代は身分の違いで、誰とでも気楽に親しくなることは難しかったんだろうなぁ。ロミジュリとか、その典型だものね。握手を差し出すオーランドーのクシャクシャの笑顔もカワイイ☆

○ロザリンドの名台詞「私の子どものお父さんになる人のことがちょっと気になるだけ」
どうもウケるセリフの前は間を取りすぎ・・・意識しないでサラッと言ったほうがいいのになぁ。「売れるときに売っとけ」とか初演は最高だったのに。笑いもヤヤウケ。

○シーリアの爪、きれい!ネイルアート?青系でキラキラしてる。ジェルネイルかなぁ。

○お金を渡すアダム、もう歩けないと倒れるアダム、ゆるキャラでキュート。あんなにアダムが尽くしてくれるるのも、オーランドーの人柄よね(贔屓目?)

○前半は周りを固めるベテランさんが、ややカミ気味。どうした!?

○羊飼いとタッチストーンのシーン。羊飼いの誠実なセリフ、とっても好き。メー子も鳴かなかったのでセリフが良く聞こえて、会場中がジンワリきている空気が。こういう主演2人以外のセリフをキッチリ聞いてほしい私としては満足。タッチストーンは道化だけど、宮廷人なんだよね。宮廷人を道化にするあたりが、シェイクスピア的皮肉を感じて面白い。

○前公爵に自分の名前を告げるオーランドー。前回はクチパクかな、と思ったけど(セリフにはなってないので)ちゃんとしゃべってるんだね。腹ペコのオーランドーに「私の洞窟で身の上話を聞かせてくれ」という前公爵。とりあえず、食べさせてあげてくれよぉ!!

○森の一族、一組カップルがいますよね?(ずっと密着、ずっとベタベタ。登場は半裸)あれは演出??

○私が見た回は鍋の具が落ちるハプニングはないんだけど、毎回ドキドキ。結構煙が出てるし、熱くなってるんだよね?後ろには水の入った桶があるから(顔を洗っている人がいて初めて気づいた)いざって時は消火活動に使うのかな?

○一幕目の終わりで森をゆっくり歩くジェイクイズの後姿・・・詩的でたまらない。暗転してから鍋の炎が木を照らすのも幻想的でステキ。

○一気にオーランドーのオバカっぷりの分かる2幕目。木に詩を貼ってご機嫌なオーランドー。目がキラキラしていてステキだけど、現代ならストーカー行為で訴えられますヨ。

○ジェイクイズとオーランドー。木の上から立ち去るジェイクイズに「プップッ」って唾を飛ばすオーランドー。君はいくつなんだい!

○木の上からギャニミードとお話しするオーランドー。ギャニミードを上から下まで眺め回す。「ロザリンドに似てるなぁ」(心の声を想像)。

○ギャニミードに「恋をしていたら頬がこけているハズ」といわれ、ほっぺたをチューって細めるオーランドー。前回は「目がくぼみ」でずっと目を両手で押えてたんだけど、今日はほっぺに意識を集中?

○オーランドにウキウキで腕を絡ませて歩くギャニミード。普通の女子よりかわいいダス!!オーランドーも最初は怪訝だったのに、この頃には振り返って笑顔を贈ったり。こんなことってありえるんですかね、男子諸君。

○メー子、今日は鳴かず。相変わらずクッタリしたフォルムはたまらない。

***

うーん、書ききれない!(爆)
中途半端でアレですが、続きはまた明日~!
今日のANNで旬くんが何をお話してくれるか聞いてから書きまーす。
[PR]

by oko50525 | 2007-07-26 00:32 | 旬くんのこと

リンクレイターヴォイス発表会終了

b0044209_1713537.jpg
4月から毎週通っていたリンク・レイターヴォイスワークショップの発表会が無事終わりました!
今回は諸事情(?)で誰にも宣伝せず、
ひっそりとやらせていただきました^^; すみません。。。

発表会なので無料なのですが、3時間という長さだったので、お客さんはちょっと辛かったかも??でも最後に笑顔で拍手をしてくださってるのが見えて、ホッとしました。

ヴォイスクラスのメンバーは自分で選んだ詩を朗読します。
他の人は演出がついていたのだけど(といっても、そんなにはついてない)
私は、詩を読みながら(もちろん暗記で)まっすぐライトに向かって歩くだけ。
とにかく自分の声を聞きながら、そのとき感じた気持ちを言葉に乗せました。
(本番のことは正直、本当に覚えてないのだけど。ちょっとビックリ)

役として舞台に立つのは全然緊張しないのだけど、
自己紹介とか、素で人前で喋るって言うのは実は苦手でして。
素で人前に立つって恥ずかしいんですよ、やっぱり。
役で話すなら「役の気持ちですから」ってことで何でもできるのだけど、
素だと、自分の思いが入ってない言葉は本当に全然出てこないし、
ビックリするくらい何ともないところで噛んだりしちゃうの。これ、本当にビックリ!!

でも先生のノリコさんは本当に信用できる人で。
私の欠点とか何でも見抜いているので、逆に安心して素になって任せられました。
あとは仲間たちもね。信頼できる人に囲まれてたから怖がらずに出来たんじゃないかな。

本番は生演奏(オリジナル曲!)に素敵なオリジナル衣装まで用意してもらって、贅沢でした。

4カ月間、短かったけど本当に貴重な時間でした。
習ったことを、しっかり身に付けて次のステップに進みたいです。

写真は二の腕が足みたいな私と共演の三春嬢。
ガーゼ素材のカワイイドレスなのに、アマゾネス風に着こなしてる自分にガッカリデス。。。
[PR]

by oko50525 | 2007-07-23 00:48 | ☆宣伝☆

「国盗人~W・シェイクスピア「リチャード三世」より」を見る

b0044209_10431749.jpg
世田谷パブリックシアターで「国盗人」を見てきましたー。
野村萬斎と白石加代子がメーンで、ほかには今井朋彦、大森博史とザ・役者な人々に加え、
小劇場で活躍している役者やパントマイムの人など、個性的。
芝居好きには興味深いキャスティングなのでチケットを取りました。
実際、客席も芝居好きなにおいがプンプンでしたねー(立ち見も出てた)
観劇マナーが完璧だったもの。あれは舞台を見慣れている人ですね。
盛り上がる時は一緒に盛り上がり、静まるところは静まる。大切なことです。

「国盗人」はシェイクスピアの「リチャード三世」をモチーフに
舞台を戦国の日本に置き換えています。
リチャード三世は「悪三郎」!(まんまじゃん!爆)
醜い姿の悪三郎は、悪に徹底し、自分の兄弟を殺し、王座へのし上っていきます。
そんな悪三郎を憎む5人の女性をすべて白石加代子が演じます。
萬斎氏の狂言的言い回しと、加代子さんの演技がマッチしてましたね。
二人の戦いは迫力があります。

萬斎・悪三郎は「悪」でありながらオチャメで憎めないキャラクター。
演出・野村萬斎氏の遊び心のちりばめられた作品でした。
(「レプリークbis」によると稽古初日は大変だったみたいだけど。笑)

**以下、ネタバレ***
コシノジュンコさんがデザインした衣装がまず見た目に面白いです。
鎧の先が水枕みたいに膨らんでいて、ちょっと気持ち悪いの。
ペタペタした感じ。あの素材はなんだったんだろう?

悪三郎が王座につくことを阻むシーンが面白かったなぁ。
「王座にはつきたくない」と言う悪三郎に、腹心の久秀は説得を試みるんだけど、
そのために観客を市民に見立て「市民も望んでおりますぞ」ということで、
私たち客はみんなで拍手。最後はみんなで「悪三郎ばんざーい」を三唱。
気を良くした悪三郎はマイク片手にマツケンサンバのごとく歌い踊る。オチャメ!!

言葉遊びもシェイクスピアのごとく韻を踏んでいたりして、
悪三郎と杏(加代子さん)、悪三郎と理智門(今井朋彦さん)のセリフは
対になっていたりして、音が聞いていて面白い。

今井さんは前に「コペンハーゲン」を見て素敵だなぁと思っていたのだけど、
やっぱりたたずまいもスッとしてキレイだし、声が透き通るように品があってしゅてき♪
なんとなく旬くんの声に似ているような?凛としているけどやさしい。王子ですなぁ。

白石加代子さんは、さすがの風格。
5役がすべて出てくるシーンでもすみわけが軽やか。
カーテンコールでは、花道で軽やかにスキップみたいに走ったりして可愛すぎ!!

最期、悪三郎は自分が殺してきた人々の亡霊に取り付かれ死んでいきます。
悪三郎の歌にあった「人を呪わば穴ふたつ」の言葉どおり。
人を裏切った者は、人に裏切られることを恐れて、自滅するのかなと。
悲しい末路ですね。

日本にも、こんなにシェイクスピアが浸透していて、
客席にも若いお客さんが多いというのは、いいことだなぁと思います。
シェイクスピアの作品って、人間が描けていて、それが普遍的。
いつの時代に見ても面白いというのは、時代背景が違っても、
そこに出てくる「人間」の悩みは何世紀たっても変わらないということなのかもしれません。

日本ならではの「リチャード三世」が見れて良かったです。
[PR]

by oko50525 | 2007-07-15 10:43 | 観劇したもの

アーデンの森通信 7月11日ソワレ

またまたアーデンの森…もとい「お気に召すまま」に行ってきました!
今回は心ある方にチケットを譲っていただきまして。降ってわいた幸運にまず感謝!ジュピター!

しかも下手のバルコニー席前方の出はけ口の近くなので、
すぐそばを何度も旬くんが通るし、通路での芝居をバッチリ見れる良席でした。
見切れもないし、おススメ(って買う時は選べないんだけど)

前回は後方だったので見れなかった役者さんの表情が見れるので、さらに楽しめました!

あ、あと客席に某演出家さんとイケメンパラダイスの役者陣がいましたよ。
私は一人しか気付かなかったけど、数人いらしてたみたいですね。
仲間の芝居を見に来てくれるなんて、いいチームだなぁ。

そういえば、「KITCHIN」の時は次に蜷川に出る松本潤くんが来てたし、
前回の「お気に召すまま」では長塚圭史さんがいらしてて、
次の長塚さんの舞台に吉田鋼太郎さんが出演したし・・・
まさか、某演出家さんも旬くんに舞台のオファーをしていたりして?!キャー!
(その演出家さんの作品のファンなので。笑)

***以下、ネタバレ***

オープニングの衣装は前回と多分同じ。
初演の旬くんは上腕二頭筋のユニフォームだったんだよね~懐かしい…
出はけでは恋をしてニコニコ顔で歩くオーランドーやオーランドーにペッタリ腕を組んで幸せそうなロザリンド、花を手に歩くオーランドー…など今まで見れなかった演技も見れて最高☆

7日に見たときより、慣れて来たのか、遊び要素も増えてたような?
3年前は遊びに走り過ぎてやりすぎなところもあったけど(笑)
今回は遊ぶシーンと遊ばないシーンをキッチリ分けてて、メリハリがいい感じでした。

私は洋さんも大ファンなのですが、タッチストーンとオードリーのやりとりを後ろで見ているジェイクイズの自然な笑顔がツボ!
洋さんは毎回素晴らしいんだけど、この役は特にハマってると思う。
お祭り的なドタバタ芝居をジェイクイズが引き締めてるんだよね。
結婚式で浮かれる人々から一人立ち去るシーンとか、シェイクスピアの貴族に対する厳しい目線も含まれてて、深い役だと思います。
本当は初演でやってた「ロザににじり寄るジェイクイズ」も見たかったんだけど。
困ってるギャニミードと、それを見たオーランドーがちょっとムッとした顔をするのが好きだったんだよなー。

オーランドーとアダムの関係も凄く好き。
疲れて歩けないアダムを暖かく励ますオーランドー(初演は叱咤に見えたけど今回は優しい…)や、木の上で切なくロザを待つオーランドーを見守るアダムを見てると、
二人が主従関係を超えた親子の愛で結ばれてるのを感じてキュンキュンします。

胸キュンポイントはたくさんあるんだけど、
最大の胸キュンはラスト!
初演はディープだったロザとのキスが今回は軽いものの、
照れながらで恥じらいがあって初恋モードなの!
ディープなのも狂おしくて好きだったけど、ファーストキスと考えたらこれくらいがいいのかも?
あとダンスの時のオーランドーの笑顔ときたら、あなた!(興奮)
ロザの足に抱き付いてロザを見つめる幸せそうなオーランドーの笑顔は一生忘れられない…
踊ってる時にロザとオーランドーは目線を離さないんだよね!
二人の幸せな気持ちが伝わってきて、見ている私たちも素直に祝福できます。
はふーん、シアワセ。。。
***

興奮のまま、2回目の観劇も終了!
あー、やっぱり、まだまだ見たいよ~!!!!毎日見たい!!!
いっそオペラ座の怪人ならぬコクーンの怪人になってしまおうかしら?!
見れば見るほど発見があるし、面白さも増すし・・・
あーあーあー、どうしようぅぅぅぅぅぅ!!!
[PR]

by oko50525 | 2007-07-11 23:52 | 旬くんのこと

男5人の密室劇~「キサラギ」を見る

b0044209_23242510.jpg
小栗旬くん強化月間ということで、「お気に召すまま」翌日は「キサラギ」を見てきました!
シネクイントは前回「隣人13号」でも行った映画館。
「混む」という前評判(?)を聞き、45分前に行ったのに、階段までの行列!!
「座れるかしら?」と思ったのですが、無事、前から5列目くらいをゲットできました。
(目が悪いので、どうしても前のほうに座ってしまうのです)
多分、ほとんどみんな座れてたんじゃないかな?

舞台用の台本を映画にしたということで期待していたのですが期待以上!
(友人の出演していた劇団用に最初書き下ろしていた本でした。。。)
欲を言えば舞台で見たかったかも。
拍手したいくらいよかったし、客席の一体感も、まさに舞台のソレだったので(笑)

ミーハーな私は、しっかり「らっきーチャッピー」のキーホルダーを購入しましたヨ。
携帯に袋をつけたまま、つけてます。汚れたらイヤだから・・・(照)

映画館で今までにないくらい笑いましたし、すべてのキャラクターが愛しかったです。
そして「如月ミキ」ちゃんというアイドルの魅力も伝わってきました。
それだけ「愛」に溢れていた作品だったということかもしれません。
私も旬くんが死んじゃったらどうしよう・・・と思って、ちょっと悲しくなっちゃいました。。。

***以下、ネタバレ***

小栗旬というまさに今が旬の俳優を、狂言回しにしているのが意外だったのですが、
それが上手い具合に回っていて、旬くんのことを分かっている監督だなぁと思いました。
ちゃんと「作品」として面白いものにしてくれてることに、まず感謝。

そして、旬くんの魅力が溢れていました。
「カッコイイ男の役が苦手」という彼にとって、この役は魅力的だったんじゃないかな。
私も正直、旬くんのクールでカッコイイ役は、あまり好きではなくて
(だってカッコイイのは見て分かりますからー!)
家元のようにオチャメで、ちょっと情けないところのある役を演じてるほうが好きです。
そういう役が出来るってことが、本当に旬くんがカッコイイ男の子であることの証だと思うんです。

ミステリーの部分は、映画の最初のほうで「あ、そういうこと」って分かっちゃいます。
だけど、終わりに近づき、ちゃんとどんでん返しが用意されていて、
そこが裏切られた感じがして嬉しかったです。

客席もとても良くて、みんなでミステリーを解いてる感じで楽しかった~!
(ついしゃべっちゃうらしく、後ろから「あ!手○!」とか声が聞こえてくる。笑)
あ、あと後ろの女の子が「旬くん、、、鼻水出てる・・・」って小さい声で言ってて(笑)
そりゃ、鼻水くらいたれますがな!というか、たれてる彼が好きです。(爆)

***
ワクワクして、笑えて、最後は温かい気持になれて、本当にステキな作品でした。
旬くんは作品に恵まれてるなぁ。と。
それだけ、彼が魅力的で、ちゃんと自分の出たい作品を選べているということだと思います。
(といいつつ、「ウォーターズ」と「あずみ2」は見ていません。。。ゴメンなさい。。。)

「キサラギ」は旬くんファンじゃなくても、満足できる映画です。
たくさんの人に見てもらえるといいなぁ(ってあれだけ行列できてるから、そんな懸念は無縁?)
キサラギバナー
[PR]

by oko50525 | 2007-07-08 23:01 | 旬くんのこと

アーデンの森通信 7月7日ソワレ ~お気に召すまま~

b0044209_18142969.jpg
3年ぶりに小栗旬くん演じるオーランドー(名づけてオグランドー)と
成宮寛貴くん演じるロザリンド(ナリリンド)と再会してきましたよ~!!
蜷川幸雄演出「お気に召すまま」を見てきたのです♪

3年前、予備知識のないまま軽い気持ちで初演を見にいき、
完全にノックアウトされ、与野本町(埼玉)まで3回も通ってみた奇跡の芝居!
(しかも3回目の楽日は始発で行って並んだ。確か稽古をすっぽかした・・・すみません・・・)
それから、小栗旬くんのトリコになり、ずーっとずーっと再演を祈っていたのですが、
つ、つ、ついに満を持して戻ってきました、アーデンの森に!!
しかもチケットは相当取りにくくなって!(初演は割引券が出ていた。。。)

いやー、もう、この日を待ってましたわ、あたし。
あれから旬くんの芝居は欠かさず見ていますけども、
オーランドーほど彼に合う役はないと思うのです。
品があって、でもヤンチャで、優しくて、情熱的で・・・うーん、ピッタリ!
特に芝居の冒頭でオーランドーについて兄が語るシーンがあるのですが、
そのセリフがオーランドーというより、まさに旬くんのこと。適材適所とはこのことですな。

***以下、ちょっとネタバレありかも***

初演の埼玉芸術劇場からシアターコクーンへ進出したわけですが、
舞台装置、演出、衣装はほとんど変わっていません(旬くんの衣装は良くなっててホッ)
最後に登場した福助が別のモノに変わってたのが良かった・・・福助は冷めるよねー。

そして、そして、主演の2人!!もの凄く成長していて、本当にビックリ!!!
一つ一つのセリフがストンと見ていて心に入ってきます。
正直、前回はナリリンドは声は枯れていて、セリフを聞くどころか心配でたまらなかったし、
旬くんも声はいいものの、「意味分かって言ってるかな?」っていうくらいセリフの間違いも多かった。
それが、ちゃんと言葉一つ一つを噛み砕いて、自分のものにして喋っている。
だから聞いていて、装飾の多いシェイクスピアのセリフでもスンナリ受け入れられるのです。

ほかの周りを固める役者との力量の差が埋まっていました。

あと、本当にチョイ役なんだけど、杉浦大介くんの芝居が良かった~。
前はなんとも思わなかった(というより、まったく覚えてない)役なのに、
今回は彼の切ない姿を見て、はじめて大団円の話ではないんだなーと感じたり。
少しの出番でも目を引く、それでいて周りの空気を壊さないっていうのは、いい役者だからかな。

とにかく、アーデンの森は私にとって夢の森です。
たとえライオンやヘビがいてもね(って、どこの国の森なんだよ、まったく。笑)

***
この3年間が2人にとって、物凄く実りがある日々だったんだろうなーと思うのと同時に、
まったく環境の変わらない自分が悲しくなったりしました。あたしの3年間って一体。。。(鬱)
でもでも、見ていて本当に元気になった!
というわけで、、、、実はあさっても見にいくことになっていたり。。。テヘ(笑)
明日、初めての休演日なので、ゆっくり休んで、元気な舞台を見せて欲しいです♪
[PR]

by oko50525 | 2007-07-07 23:56 | 旬くんのこと

ヘンリー・ダーガー「少女たちの戦いの物語~夢の楽園」

b0044209_10242721.jpg
原美術館でヘンリー・ダーガー「少女たちの戦いの物語~夢の楽園」を見てきました。

ヘンリー・ダーガーは桐野夏生著「リアルワールド」の表紙で知っていました。
女性の画家だと思ったら男性だし、両親との死別、孤児院の脱走、感情障害など、
とにかく一本の映画になりそうな(いや、それ以上?)生涯を送ってきた方でした。
彼の死後、大家さん(この方も芸術家)によって作品が世の中に出てきたということ。

色使いが綺麗なのに、意外と残酷な描写があったりして、その辺が面白かった。
彼は実際の生活以外にも、精神の世界で戦っていたんだなーと。
彼の描く少女戦士「ヴィヴィアンガールズ」は勇敢で果敢で、
子どもだからこその無鉄砲さが魅力的でした。でも指をくわえてる子もいたりして、カワイイ。

生い立ちから、アルフレッド・ウォリスと似たものを感じたのだけど、
何より似ているのは、彼らが空想の世界に生きているということ(ウォリスは実際に見た光景を書いているけど、それは彼の記憶に残っている光景なので、ほぼ頭の中の世界といっていいと私は思う)。
そして、ただ絵を描くことが好きで、それが彼らの支えであったということ。
だから2人とも、誰にこびるわけでも、誰の影響を受けることもなく、
紙切れとか身近にあったものに、好きなように自分の持っている世界を描いているのよね。

2人とも孤独な生涯だったというような紹介があって、
どうしても「可哀想」という同情心が芽生えるのだけど、一緒に行ったママンは
「好きなように好きなことをやって死ねたんだから幸せじゃない」と断言。目からウロコ。
私もいっそ芝居以外のことは何もできない不器用な人間だったら良かったと思うことがある。
ところが器用貧乏(というほど器用ではないが)なもんで、
芝居以外にも生活をしていけるし、現に会社で働いてもいる(役立ってるかは別として)
そういう選択肢が考えられないくらい「偏ってる」ことは、ある意味で羨ましい。

今、なんとなく中途半端な状態にいて、周りからも「転機だね」と言われているのだけど、
まだ色々決めかねている状態なので、選択肢のない状態が魅力的に感じるのかも?

・・・と、話がそれてきちゃったのだけど。
絵は、連れのママンが気になって、あまり落ち着いて見られなかったのであった。。。
うーん、やっぱり美術館めぐりは1人がいいのかなぁ。それはそれで寂しいんだけどさぁ。
[PR]

by oko50525 | 2007-07-02 23:04 | おすすめアート