カテゴリ:ダンスのこと( 37 )

ひらめ筋を肉離れ。

このところは東京芸術劇場通いです。

これまで、あまり縁のなかった劇場ですが、
通いだすと(当たり前だけど)愛着がわきますね。
最近は「帰ってきたな」って感じすらしてしまう。

そして、先週、この劇場で、ヒラメ筋(ふくらはぎのインナーマッスル)を
肉離れ(ミートグッバイ)してしまいました・・・!!

井手モブを一般参加して、「あれ?方向間違えた?」と戻ろうとしたら、
足から「プチッ」っという音が。。。
でも最後まで踊りきって、ドヤ顔を決めてから「いててててて~」

なぜ自分のチームではなく遊びで参加したモブで肉離れになるのか・・・

肉離れ後に悲しい顔でダンサーを見る私の姿が抜かれて映っております・・・
踊ってるところが映ってて欲しかった(涙)

とにかく歩くのが大変で6日経った今も杖を使っております。

でも近所の整骨院が、とっても良くて。
毎朝8時に通って、先生の「おはよう」を聞くのが楽しみ。
捨てる神あれば、拾う神有り、とはよく言ったものだわ。
そして、わたしは転んでもタダでは起きない女・・・

楽しいことを諦めるという選択肢を持たない私は、
当然、今週末のKENTARO!!さんのモブにも参加しますよ!
歩くこととジャンプができないので、そこはなんとか上半身を動かしてカバーします☆


これ以上は切らないゼ!
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by oko50525 | 2012-11-08 17:10 | ダンスのこと

週末はフラッシュモブ!

先週は仕事とプライベートでバタバタしてました。
辛かったりイヤなことがあっても、1週間トータルで見ると楽しいことのほうが多い。
ありがたい人生ですw

さて、ついに今週末からフェスティバル・トーキョーのフラッシュ・モブがスタートです!
27日(土)、28日(日)の13時、15時、17時の3回
東京芸術劇場の1Fアトリウム(13時のみ)、池袋西口公園(15時/17時)で
ジェローム・ベル氏の振り付けで踊ります。

その場での参加もOKなので、一緒に踊りたい方は
ぜひ、フラッシュモブの特設サイトでチェックしてください☆簡単だから、誰でも踊れるよ!

どんなことするの?って方はコチラをどうぞ~


土曜日は最終レッスンでしたが(って2回しかないんだけど)
朝から踊って、すっきりと一日がスタートできました。朝活!
そのあと、焼肉ご飯乗せ(生卵付き)+クリームコロッケという
高校生も真っ青なボリューム定食を完食するという暴挙に。(友達のロース生姜焼きももらった)
でも美味しかったから、モブ中は通っちゃおう☆

そして明日21時半からは「ちゃんとやらんと!!!」放送日ですよ~!
スマホ専用ラジオ局WALLOPのアプリを入れて観てくださいね。


16回まできましたが、まだ衣装のバンドTシャツ、かぶってません。まだまだいける。
先週はSaloversのライブでTシャツ買ってきたし。そのうち、お披露目します。



ゆうたろっく、かわいい・・・☆
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by oko50525 | 2012-10-22 09:37 | ダンスのこと

涙目コーデュロイ

先日、十六夜吉田町スタジオでイデビアン・クルー「涙目コーデュロイ」を見てきました。

1カ月公演の後半。
井手さん、痩せちゃってたらどうしよう?と思ったけど、全然そんなことなかったw

スタジオのある関内に来るのは久しぶりだったのだけど、
私の好きなレトロモダンな建物がいっぱいあってテンション上がった~!
特にスタジオのあるビルは、BARやカフェがいっぱい入ってて、
どこも素敵な雰囲気。横浜の雰囲気っていいよね。

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この人数のために踊ってもらえるなんて、
なんて贅沢なんでしょう!というくらい狭いスタジオ。私は最前列を確保。

今回は3人だけのダンス。
目は口ほどに物を言うって言うけど、ダンスって、人の体って、本当に雄弁!!
三人が今、何を感じて、何を相手に伝えようとしてるのか、
それが客席に伝わってくるから、笑えるし、楽しいし、もやもやするし。

「ほら、オレンジの箱だけ揃えたよ!」
「え?水色があるわよ?」
「え?あ、でもほらオレンジだけ・・・」
「だから、水色もあるわよ」

・・・とかね。

井手さんは、動きがしなやかで、
背骨から腕や足を動かしている感じ。
腕を動かしているんじゃなくて、体の真ん中から動かしているみたい。

足の指の先までじーっくり見れるし、足の指の先も何かを語ってる。

井手さんのダンス(というか見せたいもの?)って、すごく日本人的だと思う。
人と無理に密接したコミュニケーションを図らない、
でもちゃんと相手の思いを汲み取って、動くというか。
それこそ、まさに目は口ほどに・・・なんだけど。

ずーっと三人の動きを見ていたかったなぁ。
(やっぱり目を引くのは井手さんなんだけど)

とっても楽しかった!!!それに尽きる!

あまりに楽しい気持ちになったので、MM21までお散歩して
観覧車を眺めて帰ってきました。
誰もいない道で、「あ~幸せだ~」ってニコニコしてしまった。
八丈島でも一人で歩いてて、周りに誰もいないところで
「幸せだ~」って何度も思った気がする。

幸せって一人の時ほど実感するのかもね。
って、そんなんで大丈夫かしら、私・・・ちょっと心配・・・
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by oko50525 | 2012-09-28 13:32 | ダンスのこと

ジェローム・ベルWSのこと

先週は風邪を引いたため、首にタオルを巻き、夜22時には就寝。
これを繰り返したおかげで、悪化させることなく治せました!わーい!
まだ咳はちょこっと出るけど、一気に挽回です。今週は絶好調だ!

なので週末はマスクをして、ジェローム・ベル氏のダンスWSに行ってきました。
ジェローム氏は多忙のため来日できず、ほかの方(名前失念)がレクチャー。

英語、フランス語、日本語の飛び交うクラス。
フランス語好きだ。もう一回、ちゃんと勉強しよう。

今回、踊るのはジェローム氏の代表作「THE SHOW MUST GO ON」の抜粋。


シロウトならではの動きの面白さというか、
「個」としての個性、強さ、パワー、独自の身体性を見せるような感じ?

何度も言われたのは、「自然にそこに立つ」ということ。
これに関しては、芝居で何度となく言われているので、わかるけど。
私もできるようになるまで(今もできてるか分かんないけど)苦労した。

図らずも、私はダンス中に脱ぐことになりました。笑
この日はTシャツの下にタンクトップ着てたから、えいや~って脱いでたけど、
本番はブラジャーになりたいよねぇ。せっかくだし?

コレを機にダイエットっていう手もある。

今回のダンスはF/T(フェスティバル・トーキョー)の演目として無料で見られます。
10月27日、28日。1日3回。東京芸術劇場前の池袋西口公園です。
ほかにも2作品に出る予定ですので、また詳細は追って。

先週、咳とともに悪いものを全部出したつもりでいるので、
今週はいいことあると思う!一週間がんばろ~★
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by oko50525 | 2012-09-24 09:38 | ダンスのこと

私と踊って

この週末は庭劇団ペニノとピナ・バウシュという二大好きカンパニーを見れて充実でした。

庭劇団ペニノ「アンダーグラウンド」@シアタートラムは、
女性医療チームが心臓を取り出すまでの手術ショーってことで、
生演奏やら、映像やら、素晴らしいセットやらで、空気感が最高だった!
内臓やら足やらの小道具も素晴らしい出来!!見てたらホルモン食べたくなった。

本当は、もう一押し、なにかあってもいいんじゃない?と思わなくもなかったけど、
パフォーマンスとしては最高だったなぁ。好きだなぁ。
(にしても、隣の席の落ち着きのないおっさんには閉口。トラムは椅子がつながってるからヤツが動くと、こっちまで振動がくるんだもん!!アイツさえいなければ、もっと集中して楽しめたのに!)

終わってから初めてトラムの楽屋へ。みさおちゃん、おつかれさまでした。
で、三茶でねえねと飲んで、完全に二日酔いになりました。。。調子に乗りすぎたな、自分。

日曜はヴッパタール舞踏団「私と踊って(Komm tanz mit mir)」@新宿文化センター

7列目ってことだったんだけど、前が潰されてたので、実質3列目センター!ちかっ。

「私と踊って」、かなりヘビーな内容でした。より芝居に近い印象。
写真だと楽しい話だと思ったのに、この重さは衝撃だった・・・
ユーモア部分が少なくて、ダンサーたちの喜怒哀楽(特に怒と哀)が迫ってくる。
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今回は「男と女」の関係性にフューチャーされていた気がする。それもヘビーな・・・
セリフは日本語訳にしているものが少なくて、ドイツ語(?)で話すので、
具体的な意味はわからないけど、発している声の音で、だいたい、どういうことを話してるか分かる。

多くのダンサーがドイツの民謡を歌うんだけど、みんな、声が奇麗で素敵だった。。。

「愛による幸せ」より、「愛による苦しみ」が強いかなぁ。
ヤマアラシのジレンマじゃないけど、近づきたいのに近づけないというか、
こっちに来て愛して欲しいのに、思うようにいかない苦しみとか。

メインの女性ダンサーの鬼気迫る演技(?)に、胸が苦しかったなぁ。
少女のようであり、娼婦のようであり、母のようであり、悪女のようであり、
女性の持つさまざまな感情を、2時間でありったけ見せられた。
カーテンコールで相手役の男性ダンサーにキュッと抱きついた時は涙が出そうになったよ・・・
この役割は精神的に相当キッツイと思うもの。。。

男性の方が白いスーツにサングラスってことで、フェリーニの「8 1/2」のグイドみたいだった。
特にいきなり怒ったり、女性を追い詰めるシーンが重なるところは、
妄想のなかでグイドが女性たちを調教しているシーンを思い出した。ラストも手をつないで周るしね。
あとフランソワ・オゾン監督の「ふたりの5つの分かれ路」とか。

舞台上から、不思議な香りがしてきていたような気がするんだけど、気のせいかな?
出演者の香水なのか、舞台装置の木の香りなのか、いい香りだった。
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ラストが前列だったこともあって、圧巻だった!!
ダンサーがツラまで出てきて、「Komm tanz mit mir!!」って叫ぶの。
あと30秒多く叫ばれてたら、私、普通に舞台に上がっちゃってたと思う。笑
(本当に「え?行っていいの?行くよ?」ってなってたもの。腰、ちょっと浮いてた)

最近、自分がやってあげた分、返して欲しいって思いが強くて。
私は、あなたに、これだけのことをしてあげてるのに、あなたは私に返してくれないの?って
イライラすることが正直多い(最近も実際あって、腹立たしかったけど諦めた。どうせ伝わらん)
それに、そういう場合って、私は「やってあげた」「提供してあげた」という偉そうな気持ちでいるけど、
あっちは「当然のこと」くらいに思ってたり、場合によっては「え?なんか私にしてくれた?」くらいに思ってたりするので、より一層、腹が立って哀しくなるので、もう何も期待すまい、となる。
偉そうな気持ちでいる自分が悪いのは分かってるけど、分かってもらえないのは哀しい。だから逃げる。

でも「男」と「女」の関係においては、そこで諦められなかったりする。
わかって欲しい思いで、衝突して、傷ついて、逃げ回って、またぶつかって、そりゃもう、大変。
昨日の舞台は「私と踊ってよ!なんで踊ってくれないのよ!」という痛切な思いがあって、
伝わらなくって、色仕掛けしてみたり、泣いてみたり、怒り狂ったり。。。
でも相手にしてみりゃ「なんで踊らなきゃならないんだ」ってことだったりもして。
相手を躍らせるって、すっごく難しいことだな、と。人なんて思い通りに動かせないもの。

ダンサー全員がむき出しの感情で舞台に立っているのが
ピナの舞台を見て、すごいと思う要因なのかもな。感情が裸。

私も今週から芝居の稽古が始まります。
少し、私を囲む日常から離れて、裸の心になってみようと思います。
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by oko50525 | 2010-06-14 09:57 | ダンスのこと

MAX

昨日は久々にローズ嬢と映画見て、お茶して、女子らしく過ごし、夜は男らしく飲みました。
心置きなく話せる相手とのお茶の時間って大事ね。ストレスなくなるね。女子だな、あたし。

で土曜は牛とバットシェバ舞踏団「MAX」@さいたま芸術劇場を見てきました。
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バットシェバ舞踏団はイスラエルのコンテンポラリーダンスカンパニーです。私は初見。

イスラエルって、どんな国なのか予備知識ゼロなのだけど、
ダンスから土、レンガ、石、の匂いを感じた。あと革命とか天災とか宗教とか。そんなイメージ。
躍動する上へ上へのダンスとは違って、下へ下へ力が伝わっていく力強いダンス。重力の強い感じ。
ダンサーの身体は、女性も男性も逞しかった。
軋轢とか、気候の悪さとか、そのなかで生きるための強さっていうのが感じられて。
実際はどんな国か知らないけど、憤りのようなもの、
抗えない何かから逃げたいのに逃げられないという葛藤のようなものも感じた。
そして、最後は祈るしかないのか、というような。人智の及ばないものへの畏怖と敬意。

ダンサー全員が赤いライトの中、一方方向に走っては、戻ってくるシーンは、
ポンペイの噴火を思い出した(思い出すって生まれてないけど)。戦争にも近いかもしれない。

音も音楽というより、カウントとか呪術的な男の人の声が、ふかーく、ひくーく流れてて。クセになる。笑
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宗教画を見ているような、ビル・ヴォオラの映像作品を見ているようなところも。

刺激的な舞台でした。ダンスは想像する余地があるのがいいね。
私もそろそろダンスでも・・・と思って、柔軟したらメッチャ硬くなってた!!
ブリッジができなくなってたもの。(それは筋肉がなくなったから・・・)
弟にダンベルを持ってきてもらったので、今日からダンベルで鍛えます!健全な精神は健全な肉体に宿る!

※今の楽しみは水曜発売のTHE BAWDIESの新譜☆
待ちきれなくて、「SAD SONG」だけは先にitunesで購入してしまった・・・沁みるわ。
CDの発売が待ち遠しいなんて、何年ぶりの感覚だろう・・・
THE BAWDIES 「KEEP YOU HAPPY」

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by oko50525 | 2010-04-19 10:35 | ダンスのこと

イデソロリサイタル

昨日は赤羽でカラオケ大会をしており、
まんまと埼京線、山手線内回り、湘南新宿ラインの運転見合わせ中に帰るハメに。
とはいえ、私が乗った埼京線は5分後に発車、そのあとの山手線もすぐ来たので問題なく。
ほかの人のつぶやきを見ると、もっと大変そうだったので、運がよかった。
こう考えると、今までの職場は電車トラブル少なかったなぁ(半蔵門線内)

さて、先日、ダンサー井手茂太さんのソロ公演「イデソロリサイタル」@青山円形劇場に行ってきました。
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会場中が井手さんへの愛にあふれているというか、
「次にこの人、何をするんだろう?」という期待で満ちていて、心地よかった★
一挙手一投足、目が離せない井手さんのダンス。

今回、パンフレットに「見られてる僕、見てる僕」って言葉があったんだけど、
「目線」って雄弁なんだなーということが実感できるダンスでした。
井手さんが何かをちゃんと「見てる」と、それだけで「何を見ているんだろう」と私たちも想像力を膨らませる。
言葉なんてなくても、何かを「しっかりと見る」ことだけで客席に伝わる情報は大きいんだ。

そして、他者の目線に気づいたときの井手さんの反応(客席が明るくなる演出が一箇所ある)。
人が見ていないことで、のびのび踊れたり、テレビに反応して笑ったりできる。
そこに他者の目が入ってくることで、他者を意識した「体裁」といった束縛が生まれる。

井手さんのダンスはダンスなんて見たことない人でもすっごく楽しめるし、
「ダンスって面白いんだ!」って純粋に思うことができる。幸せな時間でした~♪

あとスタッフさんが猛ダッシュでパイプ椅子を並べていくのもダンス的で面白かったです。
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by oko50525 | 2010-03-24 09:57 | ダンスのこと

ローザス「Zeitung」

土曜日、牛とローザス「ツァイトゥング」@さいたま芸術劇場へ。

結成から四半世紀、世界の観客に、常に清新な驚きをもたらしてきたローザスと振付家アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルによる、最新作『ツァイトゥング』。バッハ、ウェーベルン、シェーンベルクの音楽と身体の動き。安易には与しない両者が、観るものの感覚を動揺させる。音楽とダンスの関係性から様々なエモーションを生み出す試みを続けてきたケースマイケルとローザスが到達した傑作。@さいたま芸術劇場HPより
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ローザスはベルギーのコンテンポラリーカンパニーです。
私は以前にさい芸で見て、前から2列目くらいなのに眠りについてしまったという・・・
今回も「寝ちゃうかもね!」と思いつつ、やっぱりチケットを取ってしまった。そして・・・寝た!(爆)

いやー、もう何でか寝ちゃうんですよ、ローザス。
今回もT嬢にお願いして、センターの特等席をとってもらったんだけど、やっぱり・・・
たぶん、音楽が癒し効果高すぎなんだと思うんだよね・・・
だってバッハなんだもん。バロック大好きだけど、眠くなるじゃなーい。
ただクラシックの合間に、不穏な音が流れるのでゾクッとする場面もしばしば。

リラックスした感じで始まるローザスのダンスは以前と同じ。
普通に舞台でダンサーさんがオシャベリしたり、客席を見渡したり。
そうこうしているうちに、いつの間にか始まるダンス。
今回もインプロともとの振り付けが融合している感じ。

動きが決められているようにも、決められていないようにも見える曲線的な流れ。
ダンサーさんの空間把握の力ってスゴイなーと思う。
後ろに目でもついてるのかい?!ってくらい、ぶつからない。
インプロのレッスンを徹底しているんだろうなぁ。感覚で把握できるのはスゴイなぁ(本当はバミってたりして。笑)
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今回も前半は睡魔に襲われて、眠りの底に引きずられそうになったけど、
途中から群舞になって、そこから集中して見れましたん。よかった・・・
いろいろな人種(日本人のダンサーさんもいますよ)の人々が
一緒に踊るって、それだけでドラマチック。
日本のカンパニーも、そうならないかなぁ(なってるのかな?実は)

ローザスって何となく「大人のダンス」って感じがするな。
セクシーとかっていうんじゃなくて、「余裕」のある感じっていうのかな?

Noismは素晴らしいんだけど、ダンサーさんは物凄い努力したんだろうなーっていうのが一目で明らかだし、こちらも何となく息を詰めて見てしまう。
振りつけも舞台装置も衣装も、カンペキを求めて、計算されている感じ。こだわりがプンプン見える。
こう考えると、日本人的なのかもなー、Noism。ピシッとしてる。

逆にローザスのダンサーさんは「ふらふら~」って現れて、「ふらふら~」っと踊るから、こちらも「ふらふら~」と見ちゃうんだけど、実は「ふらふら~」って踊ることって、相当な技術と努力が根底にあると思うのよね。
実際、かなりの時間を休みなく踊っているのに、さっぱり疲れているように見えないし。
そして、衣装も「なんで?」って感じの普段着っつーか、バザーで売ってたのを買いました、みたいなモノで(笑。だってブカブカジャケットの下に赤いパンツイッチョ、って普通じゃなくない?)
装置も、普段レッスンしてる場所を、こっちにも作ってみました、って感じなんだよねー。
こだわりがあるのか、ないのか?うーん、やっぱりアフタートーク聴いてみたかった!

この力の抜け具合(実際は、レッスンとか厳しいんだと思うけど)が大人っぽいんだよね。
それが私にとってのローザスの魅力っていうか、つい見ちゃう要因なのかもな。
すごいことを肩肘張らずに見えるように軽々とやってのけるって、やっぱすごいわ。

あとは私の精進だな。次回の来日公演では寝ないぞ!お~!
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by oko50525 | 2009-12-01 16:35 | ダンスのこと

もっともっと観ていたかった・・・

ピナバウシュがお亡くなりになりました・・・
今朝、ネットで知って、ショック、ショック、ショック・・・
清志郎さんも、マイコーも、そしてピナまで逝っちゃうなんて・・・
日本、アメリカ、ドイツの大スター。
来世で会おうね、じゃ一緒のタイミングで死んじゃう?とか思ってたのかしら・・・
あ~みんなで本当にスリラーとか踊ってそうだよ!!

ピナの舞台は昨年の「パレルモ、パレルモ」と「フルムーン」が最初で最後になってしまった。
あの生命力溢れた作品を作った方が亡くなってしまうなんて。

ブッパータール舞踊団は30歳以上のダンサーしか入れなかったんだって。
大学卒業して、芝居をちゃんと?はじめた私には、
30歳を超えたからできる表現があるというピナの思いを知って、すごく励まされた。
(今は、そうかは知りません。良平先生から聞いた話です)

人間は期限付きの生き物なんだから、思い立ったら、なんでもやっておかないとダメだ。
ピナから与えられた感動は、私の一生の宝物。ずっと忘れずに大切にしていこうと思う。
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by oko50525 | 2009-07-01 11:08 | ダンスのこと

Noism 「ZONE~陽炎 稲妻 水の月」

豆苗、あっという間にモサモサになってきました。
そろそろ、食べ時かしら?もう一回くらい栽培できるかな?

冷蔵庫に何もなくて、缶詰食べて生活してます。
買い物行きたいけど、残業続くとスーパーに行くのも、おっくう。雨の日は特に。

さて、先週のお休みはNoism「ZONE~ 陽炎 稲妻 水の月」@新国立劇場
絶対行きたい、でも行けるか微妙でチケットを取っていなかったため、2時間前からキャンセル待ち。
その場で待つのもイヤなので、荷物を置いて、待っている間に「6+ アントワープ・ファッション展」を覗く。
明らかにファッションなんて興味ないだろ、って服装の私。
いかにも服飾やってそうな若者に紛れてみてきました。
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ま、ほんとに服とか興味ないんですけどね、自分。
実家ではよく衛星放送でファッションショーをパパと見てたんだけど、
どちらかというと、服より使われている音楽や舞台装置、終わったあとのパーティの様子の方が見たくて。
(パパは「おっ、いいオッパイだな!」とか、「いいオシリだ」みたいにモデルさんを見てた。笑)
アントワープだって、名前しか知らなかったくらいだし。

でも、今回の展示は、オペラの衣装みたいな、独創的なデコラティブなものが多くて、面白かった。
明らかに着心地悪そう、とか、どうやって着るの?っていう服を見るのは楽しい。笑
ただ、この展示で1000円くらい取るのは、どうかと思うけど・・・並んでるだけだもん。

それより、2Fの「Project N」のほうが面白かった。ここは毎回、私好みが多い☆
今回の作家は阿部岳史さんという同じ年の作家さん。
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色付きキューブを配列から、人物のような風景のようなものがポヤーっと浮かび上がる。
前から見ると、なんだか分からないキューブの配列も、横から見ると人だったり、ショーウィンドーの明かりだったり。
見える位置を探して、真横に立ってみたり、斜めに立ってみたり、グルグルしちゃいました。
ハッキリ見えそうで見えない世界は、雨の日に車から見てる外の風景のよう。
不安だったり、モワモワしたり、つかめそうでつかめない何かみたいだったり。オススメです。
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アートを堪能してから、無事入れたNoism。センターの中央くらいの列で見やすかった!ラッキー!
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一部は、Noismらしくも、モダンバレエ的なダンス。すっごいカッコイイ!鳥肌が止まらなかった!
二部は、ストーリー性のあるような、ないような、民族的な衣装に身を包んだ人々の宴のようなダンス。
衣装は元オリーブ少女にはお馴染み、三原康裕
民族チックな柄+柄な衣装は、アントワープ展に通じる物が。
ひとつひとつは魅力的だけど、ダンサーの肉体の動きが見えないのが物凄く残念!
とくに一部で、全身の筋肉の動きに魅了された後だけに、見たい欲求を封じられた感じ・・・
音楽、装置も凝っていて、全体的にやりすぎ感も・・・肉体だけで見せられるNoismにはトゥーマッチかな。
三部は、ちょっと独特な今時の?コンテンポラリー風なダンス。現代人の内面?見てて怖かった!

というわけで、無事見られて、本当に良かった!!
今回の金森さんのチラシの言葉がかなり挑戦的で、ドキッとしたんだけど、
実際に踊りを見ると、言っていることが分かるというか。

ただ、金森さん(二世)のようにダンスをやるのに適した環境に生まれられる日本人は少ない。
だから、「子ども身体」とか、日本人の個性を生かしたダンス(コンテ)が日本から生まれたことは自然だし、
それによって、表現の幅が広がったことはイイコトだと思う。
日本人の子ども体型から出来たということ自体、日本のコンテという、ひとつのカタチだもの。
これをきっかけに、ヨーロッパのように、技術を磨けるシステムや環境が増えればいいんじゃないかな。
今、日本でバレエやダンスをやろうとしても、どうしても極めたければ海外にいくしかないからね。
日本にNoismというプロのダンスカンパニーが出来たことは、素晴らしいことだと思うし、もっと増えてほしい。

もっともっと、ダンスを見る人が増えてほしいな~。ほんとに素晴らしいから!!
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by oko50525 | 2009-06-24 10:40 | ダンスのこと