祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~

初日に見てまいりました「祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹」KERAバージョン@シアターコクーン。
久しぶりのコクーンだったので、ハイソな気分を味わいました。
こうやって芝居を見に来れるっていうのは幸せで贅沢なことなのだわ。

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映画や芝居は出演者で見に行こうと思わないので、
ほとんど、誰が出るかもわからずチケットを取っていた私。
客席に毛色の違う一団がいるなーと思ったら、阿部なつみさんファンの皆様でした。
なっち出てたの知らなかったよ。でも出てきたらすぐわかったよ。可愛さ、ハンパない!

最初の違和感としてコロスと主軸ストーリーの役者の衣装がミスマッチに感じたけど、
(ストーリー側は西部劇っぽい衣装であった)途中で「あーなるほどねー」。

読んだことないけど、ガルシア・マルケスの「百年の孤独」ってこんな感じかしら?
私が読んだことあるところだと、阿部和重の「シンセミア」みたいな一大叙事詩。
「シンセミア」、いつか映画化しないかなーと思ってたけど、
ケラさんなら舞台でやれちゃうんじゃないかと思ったよ。

海と火山のある街の崩壊の物語。
どの役者さんも、その街に生きてきた空気をまとってたのが素敵だった。
絶対住みたくないけど、ウィルヴィル・・・。

4時間10分という長さだけど、全然、飽きないし、長く感じませんでした。
第一幕は、ほぼ説明で終わるから、「こりゃ、4時間必要だわ」と納得。

1月には蜷川さん演出バージョンが上演。もちろん、チケット確保済みです!
蜷川さんが演出したら、本当にギリシャ悲劇みたいになっちゃうんじゃないかなー。
きっと舞台のセットも衣装も違うよね?!今から楽しみです。
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by oko50525 | 2012-12-13 11:53 | 観劇したもの