「愛人」(市川崑監督/1953年)

映画の日は、また神保町シアターに行ってまいりました。
常連さんたちが、「お久しぶりですー」と話してるのを羨ましく観る私。
あ~!私も、おじ様たちの輪に入りたい!!
名画座好きなお友達が欲しい。オフ会とか行きたいな・・・

「愛人」 (市川崑監督。1953年作品)
避暑地のロッジを舞台に、二つの家族が繰り広げる恋愛遊戯をコミカルに描いた群像劇の傑作。宝塚出身の越路と有馬が母娘を演じる。若さ煌めく有馬・岡田の美の競演が、洗練された演出にさらなる華を添える。@神保町シアターHPより

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なんて目の保養になる映画でしょう!!
岡田茉莉子様の目が覚めるような美貌!(上記写真、左)
有馬稲子様の弾けんばかりのキュートな魅力!(上記写真、右)
まだ30代とは思えない越路吹雪様のおちゃめな色気!!(上記写真センター)

そして、ちょっとだけ出てくる伊藤雄之助!!(笑)←大好き

「愛人」というタイトルだけど、内容はラブコメ。
両親の再婚で異母姉妹となった(実際は同い年設定)茉莉子様と稲子様。
二人が恋する相手は、同じ屋根の下に住む下宿の三國連太郎様。
しかし、稲子の兄は茉莉子が好き。そして、三國は・・・!?
三角関係なんだか、四角関係なんだか、五角関係なのか・・・!
お屋敷が(ボロボロだけど)アメリカのカントリーハウス風で素敵。

若き日の三國、やばい!フェロモン、全開!!
こんなお色気ムンムンの男性と一緒に暮らしてたら、発狂しちゃうよ。
「サービスショット」なのか、三國の上半身裸ショットが・・・胸板フェチには鼻血もの・・・
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本当に日本人なのかしら・・・

私、感情移入しまくり(恋愛ものは自分を登場人物にしないと楽しめない)
セクシー爆弾・三國に、「子供扱いしないで!プンプン!」ってね!!
稲子様が爪を噛むシーンで図らずも、私も爪を噛んでたもの!三國のいけずっ!
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でもライバルは異母姉の茉莉子様。
この世のものとは思えない美しさ・・・こりゃ、稲子(私)としては白旗を振るしかない・・・
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画面に映るたびに息を飲むほど・・・
こんな美人に生まれたら、めっちゃ悪女になって、男を手玉にとりまくるね!!
それをやっても許される美貌だよ。ほんとに。

三國様を諦めようとする稲子様の「私じゃなきゃダメって人にするわ!」っていう
前向きな宣言(キラキラした稲子様のアップ)にキュン☆
そうね、女の子は愛されてなんぼですもの。

でも当時、市川崑と稲子様は不倫してた(らしい)・・・と思うと・・・(涙)

黛敏郎もいい仕事してます。(三國VS越路吹雪の対決の音楽はアレだけどw)

この映画、文学座でも舞台化されてたらしいけど、
ほとんどリビングで展開される話だからセット楽だし、
若手イケメン俳優で舞台化すればいいと思うよ。
ネタバレだけど、若い女の子はフラれて、年上の女性が好かれる話しだもん。
見に来る客層にドンピシャじゃないの?!

稲子様目線で映画にのめり込んでた私ですが、最後に登場する女中(子供)を見て、
「自分にソックリ」と気づき、目が覚めました・・・私、稲子様じゃない!!
昭和の子役顔の私。子供の頃は、よく「おしん」って言われたっけ・・・。

失恋話にしては、割とカラッとしてるので、ラブコメ好きな人にはおすすめ。
三國のフェロモンを浴びて、女子力を上げましょう☆
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by oko50525 | 2012-10-02 10:09 | おすすめ映画