海をゆく者~英国おやじの休日その1~

先週末は、英国おやじと若い男子(3カ月、2歳)にまみれてました。

土曜は、大学時代の友人ぴかりんの新居へ。
ぴかりんのベイビーは、まだ3カ月!!
ニコニコ笑ってて、本当にお利口でかわいい!!
表情がクルクル変わるので、見てて飽きないヨ・・・

ぴかりんのお手製のオモチャが、すっごいカワイイくてビックリ。
売り物みたいだったよ~。そんなセンスがあったとは!!いいなぁ。

ぴかりん、いつも通り、スリムに戻ってたので、ぜんぜんママには見えず。
そういや、子どものいる友人は多いんだけど、なぜか妊娠中に会うことがなく、
気付くと、新しい人間が増えている(子ども)ので不思議。
オナカの膨らんだ友人の姿って見たことないわ~。見たいわ~。
次に妊娠する人(?)は、ぜひ8カ月くらいで私と会っておいてください。

夜は栗山民也演出「海をゆく者」@PARCO劇場
STORY
アイルランド演劇界をリードするコナー・マクファーソンの傑作プレイを、栗山民也の演出で、百戦練磨の男優5人の充実したアンサンブルで日本初演! カードゲームを通して浮かび上がる男たちの人生ドラマ。ポーカーフェイスに隠された男たちの秘密とは…。
詳しい内容と写真はコチラをクリック⇒ 
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出演者が小日向文世、吉田鋼太郎、浅野和之、大谷亮介、平田満て!!よく集めたよ!渋オヤジを5人も!
仮チラシで、このメンバーの名前を見て、絶対行こうって決めてたの!
おやじのガチンコ芝居ですわよ。平田満さんは恋人になりたいくらい好きなのでドキドキ(ママも平田満ラブ)
このチラシもカッコイイし(実際はダメおやじの話なんだけど。笑)

ストーリーの大半は、5人で酒飲んで暴れてポーカーしてヨタ話してるだけ(笑)
なのに、すっごく面白くて、楽しいんだよね。
これこそ、役者で見せる芝居だなーと思いました。
休憩ありの3時間くらいの芝居を5人だけで回すんだけど、
テンポもいいし、キレもいいし、ストーリーというより、役者から目が離せないの。
途中、「え?」ってくらいファンタジックな展開もあるんだけど、それも役者の力で「アリ」になってる。
役者の力があれば、どんな本でも面白くできるっていうのを教えてくれる芝居だった(ストーリーもいいんだけどさ)
特に5人しかいないので、お客さんは必ず誰かしらに目がいくから、役者は絶対に手を抜けないんだよね。

またみんな器用な濃い(笑)役者さんなので、間の詰め方がうまい!
誰かしら、何かしらしてるから、お目当ての役者さんがいる人は、そこから目が離せないかも?
空間に無駄なスペースができないんだよねー。常にその場が満たされてる感じ?
そんな濃い曲者たちのなかで、爽やかな平田さん・・・
それこそ、佇まいだけで、生きてきた背景が見えてくるっていうか。立ち方、目線、すべてが説得力がある。

たち方といえば、浅野さんも、メガネをする前と後で歩き方が変わってて感動した!
あの方、からだが利くから、動きがとてもキレイで面白い。

小日向さんがヘビみたいないやらしい笑顔(誉めてます。爆)で
平田さん(哀愁漂う暗い過去を背負う方♪)と対決するシーンは名役者ならでは!

一緒にいったトモミが「その人の人生が見えるんだよね、全員」って言ってて、超納得!
役の人生が、役者を通して、余計なことを言わなくても見えてくるんだもの。これぞ、本当の役者!

でもこれって、50代になったからできることなのかもね、って思わなくもない。
若造の人生の背景より、そりゃ50代の人生のほうが深くて濃いもの。
そう考えると、役者に年齢制限はないよねー。
由美かおるとか今もお色気、動きともにすごいし(水戸黄門大好き)

芝居好きの人には大満足できる芝居でした。
役者を目指す人なら見ておくべきだと思いますよ~。オススメ!!
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by oko50525 | 2009-11-17 10:23 | 観劇したもの