前方公演墳「セブンガールズ」を見る。

昨日は佐野みかげ嬢が出演している前方公演墳「セブンガールズ」@東京芸術劇場小ホールを見てきました。

みかげは前回、私が出演していたロロを観に来る際、財布を忘れる、というサザエさんなことをやらかしたのですが、今度は私がやらかしてしまいました!!爆

そろそろ会社を出る準備をしようか・・・と思って、カバンを空けたら・・・財布がナイッ!!
チケット代も払えないし、夜は友人と食事を予定しているから、お金は絶対必要!!
猛ダッシュで家に帰り、財布をカバンに入れ、駅構内を走り回って、無事、開演に間に合いました・・・
というか、ちゃんと前説から聞けた。。。一番前の席だったから間に合って良かったよ・・・
財布忘れたのなんて何年ぶりだろう<遠い目
どう考えても、みかげの「何か」がのりうつったとしか思えない。。。笑
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で、「セブンガールズ」。
前方公演墳って、男性メインの芝居が多いけど、女優のほうが私は好みで。
今回は珍しく、女性がメインの話ということで(みかげも沢山出てるだろうと)楽しみにしてまいりました。

前方の女優さんって奇麗な人が多いので、女優陣が並んでいるだけで福眼★
みんな細くて、奇麗で、一番前で見てると相当ウットリ出来ます。
もちろん、わが子、みかげに注目しちゃうんだけど(親の欲目的な?)
実は好みの女優さんが何人もいまして(笑)そちらも堪能。女子、大好き。爆

お話も戦後の娼婦の話なので、割とお約束な部分もありつつ、
それでもシッカリ見せてくれるのは、演出がうまいのと、役者が演出の意図をよく汲んでるんだと思う。
全員を「魅せる」ように出来てるから、キャラが立つということも含めて、
一人ひとりの役の人生が、ちゃんと浮き上がってくるので、役者もやりがいがあるだろうな。
ただ欲を言えば、それらの役者(役)の見せ場が、最後にドドドドドドっと出てきてしまうので、
もうちょっと小出しにしたら、もっと見やすかったんじゃないかな、と思う。

「戦後の娼婦の話」ではあるんだけど、私はファンタジーだと思ってみてました。
見易さを考えてのことだと思うけど、本も演出もエンタメ寄りなのね。殺陣も健在だし。
作家さんは、もちろん、戦後のことを調べて、咀嚼したうえで、本を書いてると思うんだけど、
戦争を乗り越えてきた人間の生に対する切実さ、貪欲さは正直、見えなかったかなー。
それは役者のせいではなく、本がそう出来ているんだと思う。見やすくするために。

だから、お話は「戦後」というものより、戦後という環境を生かしたラブストーリーのほうが主軸が大きい。
「恋愛」なら「戦後」「戦争」に比べて、今生きている私たちには想像しやすいから感情移入してみることができる。
前方公演墳ってお客さまを大事にしてる劇団だと思うから、お客さまが見たい物を見せるっていうことであれば、これは正解なんじゃないかな。

みかげは愛くるしかったです(笑)
ちっこいのが出てくるたびに、キューッてハグしてやりたくなりました。爆
きっと、他の役者も、みかげのことカワイイ、カワイイって思ってたと思うね!悔しいけどね!
大変な役だし、みかげのように入り込んじゃうタイプだと、あまり入りすぎると戻ってこれなくなるから、
前方公演墳の舞台として、「芝居を魅せる」ということに特化してやっていけば、いいと思う。
(と、ここで書かずにメールしてやれよ、って気もするが。笑)

明日までやっているので、ご興味のある方は、ぜひ、観に行ってみてください★
お~ちゃんと宣伝までできたー!ヤッター!
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by oko50525 | 2009-05-30 09:49 | 観劇したもの