NODA MAP 「パイパー」

観劇事始!
今年初の観劇はNODA MAP「パイパー」@シアターコクーン

宮沢りえさんに松たかこさん、橋爪功さん・・・加えてコンドルズまで出るということで、
張り切ってチケットを早々に確保していたあたくし。
studiosaltで共演した森由果ちゃんもアンサンブルで出演。すごいわぁ。
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人類が入植した1000年後の火星。
人間の幸福の数値化、食の安全、恐慌・・・などなど現代にもある不安が肥大化された世界で起こる不幸。
太宰治の「蜘蛛の糸」を思わせるようなシーンもあったり。

とにかく問題提起が多いのに、終わり方は・・・アレ?
使われてる音楽も、有名なクラシックばかりだったのだけど、アレは狙ってるのかな?
大勢のアンサンブルや、終わり方、ペール・ギュントって役名からオペラを想像しちゃった。
50人ちかいアンサンブルのなかから、わが子(由果ちゃん)を探すのに夢中だったからかもしれないけど(爆)、話があまりピンと伝わってこなかった。

話のヒントが役名にあるかなー、と思って調べてみたのだけど(パンフ買わなかったので)
松さん(デイモス)とりえちゃん(フォボス)の姉妹は、火星の衛星の名前。
デイモスはギリシャ語でパニック、フォボスは恐怖。ギリシャ神話に出てくる火星と金星の息子の名前らしいです。
そのほかワタナベ(日本名)、キム(朝鮮名?)、マトリョーシカ(ロシア?)、ゲネラール(ドイツの軍人?)と国を思わせる役名。
最後まで姿を現さないフォボスの恋人はペール・ギュント(オペラの主人公で、恋人を置いて放浪にでるダメな人)
パイパーはハーメルンの笛吹きかな?地下に死体を運んでるしねぇ。

感想を書きたいけど、まだ自分のなかで消化できてない感じ。
野田さんの狙いが、うまく理解できてないんだよなー。
なんで二人の人間が妊娠したんだろう、とか、あの新興宗教みたいのはなんだったんだ、とか、
おはじきって、そもそも誰が始めたの?とか(キムに都合のいい歴史だけを覚えさせるって言うのは、日本と某国の教科書問題を思わせたけど)・・・グルグルする~!!

残念だったのは、コンドルズの扱い・・・あれ、コンドルズの意味あるんだろうか・・・?

終演後は、由果ちゃんと、そのお友達と3人で飲み会★
本番終わりなのに、元気な由果ちゃん。偉いよ!
せっかくだから、野田さんのこと聞いておけばよかったのに、気づけばどうでもいい話してたかも(汗)

私も野田地図出れるように頑張らなくっちゃ!まずはカラダ作りか?
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by oko50525 | 2009-01-31 11:16 | 観劇したもの